スキンリファインクリニック広尾ブログ

ヒアルロン酸の『入れすぎ症候群』にはご注意ください

2017/07/29

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こんにちは

スキンリファインクリニック広尾、院長の橋本です。

 

前回の記事で、「ヒアルロン酸注射で不自然な仕上がりになってしまう原因」について分析した内容を公開しました(過去ブログはこちら

非常に多くの反響をいただき、多くの方が気にしている内容であることを改めて認識しました。

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「過剰な量のヒアルロン酸注射」は日本だけでみられる現象ではありません。海外の著名人の中でも以前の顔とはまるで違う膨らみ上がった仕上がりとなっている例は頻繁に目にすることができます。以前よりこの問題について私は危機感を感じておりました。

 

私のヒアルロン酸注射のコンセプトは『とにかく自然に若返ることが大前提』です。

 

「明らかになにか良くなっている。でもどこにどのようにヒアルロン酸を注射したかを誰も気づかない」

これが最も目指すところです。

 

ヒアルロン酸注射は即効性もあり、入れ方によっては非常に自然でとてもよい治療であることは間違いありません。

「あの人、ヒアルロン酸入ってるような顔してるね」 と指摘できる仕上がりというのは失敗例だと私は考えています。

 

一般の人が誰が見ても「不自然」と感じる仕上がりを、なぜドクターがするようになってしまうのか。これに関して前回のブログで分析しました。 このように必要以上に過剰な量を注射された仕上がりは、アジア各国でも問題となっています。

 

実は先日、「橋本先生と同様にこの問題について危機感を感じ、アジア各国で問題提起を行っているドクターがマレーシアにいらっしゃるのでぜひ会いに行ってみないか」 そのようなお誘いを頂きました。 マレーシアのClipue ClinicのDr.Limという医師です。

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日本国内でもこの問題について危機感を感じている人は増えており、そのなかの一人から、

「Dr.Limと橋本先生の考え方や注入法が非常に似ているので、お会いして2人の意見を交換し合って日本の皆様にもこの問題について認識させるべきではないか」

そのようなありがたいお誘いでした。

 

Dr.Limは ヒアルロン酸を過剰な量を入れられすぎて不自然になっている例を ”overfilled syndrome” と名付け、アジア各国で問題としてきました。

 

 

そして先日、マレーシアにある彼のクリニックに実際に行き、Dr.Limにお会いしてきました。

彼のヒアルロン酸注入に対するコンセプトや信念は非常に私と共通するところが多く、非常に楽しいミーティングとなりました。

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彼が提唱した ”overfilled syndrome ”  という言葉。このような言葉を作ることで、実際に治療を受ける方への注意を促すことができますので、非常によいことだと感じました。

私はこの言葉を日本では 「入れすぎ症候群」 と日本語訳して日本の皆さまに注意喚起して参りたいと思います。

 

前回のブログで分析したように、ヒアルロン酸の過剰注射という現象は、単なるお客様だけの症状ではなく、「そのような不自然な仕上がりを作り上げるドクターになってしまっているということに気づかなくなってしまっている」というドクター自身が陥る病でもあると思っています。本来の目的を見失った医師とお客様の共同作業により作り上げられる現象だと思います。

そのため、入れられすぎ症候群ではなく、「入れすぎ症候群」と訳することにしました。

 

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様々な意見交換をDr.Limとはさせていただき、実際に注入テクニックも見せていただきました。すばらしい自然で美しい仕上がりでした。

注入手技自体は私が普段行っている方式と非常に似ていて驚きましたが、コアとなるコンセプトが私と彼はほとんど同じですので、注入手技が似てくるのも当然なのかもしれません。

 

注入途中でDr.Limが盛んに口にしていた『リファイン!』という言葉。 我々が大切にして、クリニック名にまで取り入れたコンセプトを彼も大切にしているようで、国を越えてここまでポリシーの一致するドクターと巡り合えたことは非常に嬉しい出来事でした。

 

繰り返しますがヒアルロン酸注射は非常に良い治療です。もちろん美しい仕上がりをする先生も多く存じ上げております。 ただ、残念なことに一部の仕上がりが『入れすぎ症候群』となってしまっていて、そこだけが目立ってしまっています。

お客様自身が「入れすぎ症候群」になってしまうどうかは、ドクターが「入れすぎ症候群」に陥っているかどうか、つまりドクターに正しくゆるぎない注入コンセプトがあるかどうかにかかっています。

 

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