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顔脱毛しないほうがいい?デメリットや後悔しないためのポイント解説

「顔脱毛したいけど後悔しないか不安」という方も多いのではないでしょうか。

医療脱毛の顔脱毛で後悔しないためには、事前に顔脱毛のデメリットと後悔しないための対策を知っておくことが大切です。

顔脱毛しないほうがいいと言われる理由は以下の通りです。

  • 赤みや炎症などの肌トラブルや硬毛化のリスクがある
  • 顔は皮膚が薄くデリケートなため痛みを感じやすい
  • 産毛への効果が出にくく多くの回数が必要となる

本記事では、医療脱毛の顔脱毛で後悔しないために事前に知っておくべきデメリット注意点を詳しく解説し、後悔しないためのポイントを3つまとめました。

顔脱毛のメリットに関しても紹介しているので、参考にしてください。

※この記事は、公式サイトやカスタマーサポートへの調査を元に作成したものです。

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この記事の監修者

篠原秀勝

スキンリファインクリニック理事長 銀座院院長

篠原秀勝先生

東海大学医学部卒。東海大学医学部付属病院形成外科、同八王子病院形成外科勤務を経て、有名美容外科の副院長、院長を歴任。平成24年スキンリファインクリニック院長に就任。

顔脱毛しないほうがいい?デメリットや注意点を紹介

顔脱毛しないほうがいいといわれるデメリットや注意点について紹介していきます。

赤みや炎症、色素沈着などの肌トラブルのリスクがある

顔脱毛の施術後には赤みや炎症、色素沈着といった肌トラブルが発生するリスクがあります。

顔の皮膚は他の部位と比べて薄くデリケートなため、レーザーや光の照射による刺激を受けやすい特徴があるからです。

施術直後は一時的な赤みが出ることが多く、体質によっては数日間続くケースも見られます。

炎症が強く出た場合は毛嚢炎に発展する可能性もあり、適切なアフターケアが欠かせません。

医療機関では炎症を抑える薬の処方や保湿ケアの指導を行っていますが、完全にリスクをゼロにすることは困難でしょう。

肌トラブルのリスクを理解した上で、信頼できるクリニック選びと施術後のケアを徹底することが重要です。

顔は皮膚が薄く痛みを感じやすい

顔の皮膚は体の他の部位と比較して薄いため、脱毛時の痛みを感じやすい傾向にあります。

特に鼻下やもみあげ、あご周りは神経が集中しており、レーザー照射時に強い痛みを感じる方が多いです。

医療脱毛では麻酔クリームの使用も可能ですが、追加料金が発生するクリニックがほとんどでしょう。

痛みの感じ方には個人差があるものの、輪ゴムで弾かれるような刺激を繰り返し受けることになります。

出力を下げれば痛みは軽減されますが、その分効果も弱まってしまうため、バランスを考慮した調整が必要です。

痛みに弱い方は、事前のカウンセリングで相談し、自分に合った対策を検討することが大切になります。

レーザー刺激により硬毛化の可能性がある

顔脱毛の施術を受けた後、まれに産毛が太く濃くなる硬毛化という現象が起こることがあります。

レーザーの刺激が毛根に与える影響により、本来細い産毛が活性化してしまうことが原因とされています。

硬毛化は特に顔や背中などの産毛が多い部位で発生しやすく、完全に予防する方法は確立されていません。

発生率は1〜10%程度と言われていますが、一度硬毛化すると改善に時間がかかるケースも多いです。

多くのクリニックでは硬毛化に対する保証制度を設けており、追加照射や機器の変更で対応しています。

硬毛化のリスクを考慮し、実績豊富な医療機関での施術を選択することが賢明でしょう。

日焼けや肌状態によっては施術できない

顔脱毛を受ける際は、日焼けや肌荒れなどの状態によって施術を断られることがあります。

レーザーはメラニン色素に反応する仕組みのため、日焼けした肌では火傷のリスクが高まるからです。

ニキビや炎症がある場合も、症状の悪化を防ぐため施術を延期することが一般的でしょう。

季節によっては紫外線対策が難しく、予約をキャンセルせざるを得ない状況も発生します。

肌質が敏感な方は、生理前後のホルモンバランスの変化により施術できないタイミングもあるため、スケジュール管理が重要です。

安全に顔脱毛を進めるためには、日頃からの徹底した紫外線対策と肌の健康管理が欠かせません。

産毛は効果がでにくく回数が必要

顔の産毛は色素が薄く細いため、レーザーが反応しにくく脱毛効果を実感するまでに時間がかかります。

太い毛と比較すると、産毛の毛根へのダメージが弱くなるため、通常より多くの施術回数が必要になるでしょう。

医療脱毛でも顔の産毛には8〜12回程度の照射が必要とされ、完了までに1年半〜2年かかることも珍しくありません。

顔脱毛に適した機器の種類と特徴を以下に整理しました。

  • ダイオードレーザー:産毛への効果が高く、痛みが比較的少ない
  • 蓄熱式脱毛機:じんわりと熱を加えるため肌への負担が軽い
  • ソプラノシリーズ:産毛にも対応可能で、日焼け肌でも施術できる

エステサロンの光脱毛では出力が弱いため、さらに多くの回数が必要になります。

産毛の脱毛には根気強い通院と、それに伴う費用負担を覚悟する必要があるでしょう。

顔脱毛は老ける?紫外線対策不足で小じわやシミが目立つリスクも

顔脱毛で肌が老けることはありませんが、顔脱毛後は産毛がなくなることで肌が無防備になり、紫外線の影響を受けやすくなるリスクがあります。

産毛には紫外線から肌を守るバリア機能があるため、脱毛後は直接的なダメージを受けやすくなるのです。

適切な日焼け止めの使用を怠ると、シミや小じわが増える可能性が高まります。

保湿不足により肌の乾燥が進行し、ハリが失われて老けた印象を与えることもあるでしょう。

脱毛後は毎日の紫外線対策と保湿ケアを徹底し、肌の健康状態を維持することが必須です。

正しいスキンケアを継続すれば、むしろ肌のトーンアップや美肌効果を期待できます。

顔脱毛のメリットは?

顔脱毛のメリットを3つ紹介していきます。

顔脱毛で毛穴や黒ずみが目立ちにくくなる

顔脱毛を行うことで、毛穴の黒ずみや開きが目立ちにくくなる効果が期待できます。

産毛がなくなることで毛穴に汚れが詰まりにくくなり、肌表面が滑らかになるためです。

毛根から産毛が除去されると、毛穴が引き締まって見える効果もあるでしょう。

ファンデーションの密着度が上がり、メイクの仕上がりも格段に向上します。

定期的な施術により肌のトーンが明るくなり、透明感のある肌質へと変化していきます。

毛穴の改善は顔脱毛の大きなメリットの一つと言えるでしょう。

自己処理による肌ダメージが減る

顔脱毛により自己処理の頻度が減ることで、カミソリ負けや肌荒れのリスクを大幅に軽減できます。

カミソリによる処理は肌表面の角質も一緒に削ってしまうため、乾燥や炎症の原因となりやすいです。

毎日の髭剃りや産毛処理から解放されることで、肌への物理的な負担が減少します。

自己処理に費やしていた時間と手間も省けるため、朝の準備時間の短縮にもつながるでしょう。

肌トラブルの原因となる自己処理を減らすことは、長期的な美肌維持において重要な要素です。

顔脱毛は肌への負担を減らし、健康的な肌状態を保つための有効な方法と言えます。

産毛の減少で化粧ノリが良くなる

顔脱毛により産毛が減少すると、化粧品が肌に直接密着するため化粧ノリが格段に向上します。

産毛があると化粧下地やファンデーションが均一に広がらず、ムラになりやすい傾向があるからです。

脱毛後は化粧品の浸透も良くなり、少量でも十分なカバー力を発揮できるようになるでしょう。

化粧崩れも起きにくくなるため、メイク直しの頻度が減少します。

スキンケア製品の浸透も改善され、美容成分の効果を最大限に引き出すことが可能です。

産毛がなくなることで得られる化粧ノリの改善は、多くの女性が実感する顔脱毛の大きなメリットです。

顔脱毛で後悔しないためのポイント

顔脱毛で後悔しないためのポイントをひとつずつ紹介していきます。

産毛に効果的な脱毛機器があるかを確認する

顔脱毛を検討する際は、施設が産毛に効果的な脱毛機器を導入しているか必ず確認しましょう。

産毛は色素が薄いため、従来のレーザーでは反応しにくく、適切な機器選びが脱毛効果を左右します。

蓄熱式脱毛機やダイオードレーザーは産毛への効果が高いとされています。

顔脱毛におすすめの医療脱毛機械の種類については、こちらの記事を参考にしてください。

照射範囲と脱毛できない部位を確認する

顔脱毛の照射範囲はクリニックによって異なるため、契約前に詳細を確認することが重要です。

眉間や眉毛周り、生え際、鼻などは施術対象外となることが多く、希望する部位が含まれているか事前にチェックしましょう。

もみあげの形を整えたい場合は、デザインの相談が可能かも確認が必要です。

まぶたや唇などの粘膜部分は安全上の理由から照射できません。

追加料金で照射範囲を広げられるクリニックもあるため、費用面も含めて検討することが大切でしょう。

自分が脱毛したい部位が全て含まれているか、カウンセリングで明確にすることが満足度の高い施術につながります。

顔脱毛に必要な回数と総費用を事前に把握する

顔脱毛の完了までに必要な回数と総費用を事前に把握することで、計画的に施術を進められます。

医療脱毛では平均8〜12回、エステ脱毛では15〜20回程度の施術が必要とされています。

1回あたりの料金だけでなく、完了までの総額を計算して予算を立てましょう。

顔脱毛の料金体系別メリット・デメリットを以下にまとめました。

  • コース契約:単価が安くなるが、まとまった初期費用が必要
  • 都度払い:自分のペースで通えるが、総額は高くなる傾向
  • 月額制:初期費用を抑えられるが、長期的には割高になることも

追加照射が必要になった場合の料金体系も確認しておくことが重要です。

硬毛化保証や返金制度の有無も含めて、トータルコストを把握した上で契約することが後悔しない顔脱毛への第一歩となります。

顔脱毛に関するよくある質問

顔脱毛に関するよくある質問をまとめたので、参考にしてください。

顔脱毛でたるみますか?

顔脱毛が直接的な原因でたるみが発生することはありません。

レーザーは毛根のメラニン色素にのみ反応し、コラーゲンや筋肉組織には影響を与えないためです。

むしろ一部の脱毛機器では、熱刺激によりコラーゲン生成が促進される可能性もあります。

たるみの主な原因は加齢による筋力低下や紫外線ダメージの蓄積です。

脱毛後の保湿不足により肌の弾力が失われることはあるため、適切なスキンケアは欠かせません。

顔脱毛とたるみの因果関係は医学的に証明されていないため、過度な心配は不要でしょう。

顔脱毛で毛穴は広がりますか?

顔脱毛により毛穴が広がることはなく、むしろ引き締まって目立ちにくくなる効果が期待できます。

産毛がなくなることで毛穴に皮脂や汚れが詰まりにくくなり、清潔な状態を保ちやすくなるためです。

施術直後は一時的に毛穴が開いたように見えることもありますが、これは炎症による腫れが原因でしょう。

適切な保湿ケアを行えば、数日で元の状態に戻ります。

長期的には毛穴の黒ずみが改善され、肌のキメが整う効果も実感できます。

毛穴の引き締め効果は、多くの方が顔脱毛のメリットとして挙げる要素の一つです。

顔脱毛で産毛はなくなりますか?

顔脱毛により産毛を完全になくすことは可能ですが、太い毛と比べて時間と回数がかかります。

産毛は色素が薄いため、レーザーの反応が弱く、複数回の照射が必要になるでしょう。

医療脱毛では8〜12回程度で産毛の大部分を処理できますが、完全になくすには15回以上必要なケースもあります。

ホルモンバランスの変化により、脱毛完了後も新たな産毛が生えてくる可能性はゼロではありません。

定期的なメンテナンス照射を行うことで、産毛のない状態を維持できます。

産毛への効果を重視する場合は、実績豊富な医療機関での施術を選択することが効果的でしょう。


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