\インナードライ肌とは?基礎知識/
目次
インナードライ肌を改善するスキンケア方法
まずは…
インナードライ肌を改善するスキンケア方法から紹介していきます。
インナードライ肌を改善するスキンケアのポイントは、以下の4つです。
- 肌のうるおいを残すクレンジングを使う
- 基本的に、W洗顔はしない
- セラミド化粧水で角質層をうるおす
- 乳液やクリームは必要最低限使う
では、4つのポイントを詳しくみていきましょう。
1.肌のうるおいを残すクレンジングを使う
インナードライ肌を改善するスキンケアのポイント1つ目は、「肌のうるおいを残すクレンジングを使う」ことです。
特に、脱脂力が強い炭化水素油がベースになったクレンジングは絶対的に避けるべきです。
また、炭化水素油ほどではありませんが、エステル油ベースのクレンジングオイルも、脱脂力がやや強いです。
そのため、インナードライ肌の方が選ぶべきクレンジングは、以下に絞られます。
動植物油脂ベースのオイルタイプ
まず…
動植物油脂ベースのオイルタイプのクレンジングは、メイクを落とす力もしっかり持ちながら、肌のうるおいを取り過ぎないのが特徴です。
メインの油性成分 | 成分例 | メイクを落とす力 | 肌への負担 |
炭化水素油 | ミネラルオイル・ワセリン・スクワラン… | 強⁺ | 強⁺ |
エステル油 | パルミチン酸エチルヘキシル・トリエチルヘキサノイン… | 中~強 | 中~強 |
動植物油脂 ←★推奨 | オリーブ果実油・アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)・ツバキ種子油・馬油… | 中~強 | 弱 |
なお、動植物油脂ベースのオイルタイプ以外にも、肌のうるおいを残すクレンジングとして、動植物油脂ベースの乳液タイプがあります。
皮脂分泌も少ない乾燥肌の方には、動植物油脂ベースの乳液タイプをおススメしますが、皮脂分泌が過剰になっているインナードライ肌の方には、動植物油脂ベースのオイルタイプがベストだと考えています。
※おススメのクレンジングオイルは後半で紹介しています。
2.基本的に、W洗顔はしない
インナードライ肌を改善するスキンケアのポイント2つ目は、「基本的にW洗顔はしない」ことです。
そもそも…
インナードライ肌でなくても、メイクを落とすクレンジングで顔の汚れは取れていますので、さらに洗顔料を使う必要はありません。
肌のうるおいを残すクレンジングを使ってW洗顔をしなければ、ほとんどのインナードライ肌は改善できます。
ちなみに、朝の洗顔でも洗顔料は使わず、水かぬるま湯で顔を洗いましょう。
ただし、慢性的なニキビ肌の人は、クレンジングの後に脱脂力の穏やかな洗顔料を使った方が良いです。
洗顔料を使うときは、熱いお湯を使わず、短時間でサっと洗うようにしてください。
インナードライ肌は、W洗顔をしない(※ニキビ肌を除く)
3.セラミド入り化粧水で角質層をうるおす
インナードライ肌を改善するスキンケアのポイント3つ目は、「セラミド入り化粧水で角質層をうるおす」ことです。
インナードライ肌の方は、角質層の水分量が不足している状態です。
肌の状態 | 水分量 | 油分量 |
健康な肌 | 35~50% | 20~30% |
インナードライ肌 | 10~30% | 30~45% |
角質層のうるおい成分であるセラミドを配合した化粧水は、不足している肌の水分を効率よく補うことができます。
なお、セラミド入り化粧水を選ぶときは、「ヒト型セラミド」を配合しているものを選んでください。
セラミド成分の中でも、角質層への浸透性が高いのがヒト型セラミドなんです。
ヒト型セラミドの成分表示名一覧
旧名称 | 改正名称 |
セラミド1 | セラミドEOP |
セラミドEOS | |
セラミド2 | セラミドNS |
セラミドNG | |
セラミド3 | セラミドNP |
セラミド5 | セラミドAS |
セラミドAG | |
セラミド6Ⅱ | セラミドAP |
インナードライ肌は、ヒト型セラミドを配合している化粧水を選ぼう!
※おススメの化粧水は後半で紹介しています。
4.乳液やクリームは必要最低限使う
インナードライ肌を改善するスキンケアのポイント4つ目は、「乳液やクリームは必要最低限使う」ことです。
インナードライ肌の方は、皮脂分泌が過剰になっている状態です。
セラミド入り化粧水を使ったあとに保湿クリームを塗るべきかは、肌の状態に合わせて判断しましょう。
皮むけがあったり、カサつき感が気になる部位があれば、薄く塗布してください。
化粧水だけで肌のカサつきを感じないときは、保湿クリームを使用する必要はありません。
なお、ニキビ・吹き出物ができやすい方は、オイルフリーの保湿剤を選ぶようにしましょう。
インナードライ肌は、必要最低限の保湿剤を使おう!
【プロが厳選】インナードライ肌の最強スキンケア化粧品はコレ!
インナードライ肌におススメの最強スキンケア化粧品が、こちら。
- APOCOS(アポコス) クレンジングバーム
- Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローション
スキンケアで使うのは、上のたった2つ。
「APOCOS(アポコス) クレンジングバーム」でメイクや古くなった皮脂汚れを洗い落として、「Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローション」で角質層にうるおいを補給。
これでインナードライ肌のスキンケアは完了です。
1.APOCOS(アポコス)クレンジングバームが、インナードライ肌に最強な理由
まずは…
APOCOS(アポコス)クレンジングバームが、なぜインナードライ肌に最強なのか、説明していきます。
APOCOS(アポコス)クレンジングバームは、後天的敏感肌のために作られたクレンジング剤です。
「後天的敏感肌」の原因となる乾燥や紫外線はもちろんのこと、現代刺激である花粉・PM2.5・スマホやPCのブルーライトからも肌を守ります。
数多くの美容サロンでも使用されているAPOCOSは肌への刺激を限りなく減らした独自の処方。
使用することで、敏感になった肌のケアをしつつ肌を現代刺激から守ります。
APOCOS(アポコス)クレンジングバームのベースとなっているオイルは、インナードライ肌に最も最適な植物油脂の「ツバキ種子油」と「オリーブ果実油」を使用しています。
動植物油脂ベースのクレンジングは、肌に適度なうるおいを残しながらメイクもしっかりと落とせるのが特徴です。
ただし…
市販のクレンジングオイルの約8割以上は、ミネラルオイルなどの炭化水素油か、パルミチン酸エチルヘキシルなどのエステル油をベースにしており、動植物油脂ベースのクレンジングは滅多にありません。
メインの油性成分 | 成分例 | メイクを落とす力 | 肌への負担 |
炭化水素油 | ミネラルオイル・ワセリン・スクワラン… | 強⁺ | 強⁺ |
エステル油 | パルミチン酸エチルヘキシル・トリエチルヘキサノイン… | 中~強 | 中~強 |
動植物油脂 ←★推奨 | オリーブ果実油・アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)・ツバキ種子油・馬油… | 中~強 | 弱 |
APOCOS(アポコス)クレンジングバームは、メイク落ちも良好で、洗いあがりの被膜感(ヌルヌル)も少なく、W洗顔の必要もありません。
また、植物油脂は毛穴に詰まった角栓汚れとの相性も良く、使い続けるほどに角栓や黒ずみが目立たなくなっていきます。
皮脂分泌が過剰で角栓が溜まりやすいインナードライ肌にとって、最適なクレンジングなんです。
他にも…
APOCOS(アポコス)クレンジングバームは、肌への刺激性が懸念される成分は使わず、アルコールやパラベンなども無添加。
肌がピリピリと敏感になっているインナードライさんにも、安心してご使用いただけますよ。
鉱物油・パラベン・動物由来原料・サルフェート・ジエタノールアミン(DEA)・合成香料・合成着色料・シリコン・石油系界面活性剤・アルコール・フェノキシエタノール・弱酸性処方
※より詳しい成分解析を見たい方は、以下の記事をご覧ください。
2.Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローションが、インナードライ肌に最強な理由
次は…
Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローションが、なぜインナードライ肌に最強なのか、説明していきます。
前述の「インナードライ肌を改善するスキンケア方法」でお話しましたが、インナードライ肌は角質層の水分量が不足している状態です。
肌の状態 | 水分量 | 油分量 |
健康な肌 | 35~50% | 20~30% |
インナードライ肌 | 10~30% | 30~45% |
不足した角質層の水分量を効率よく補うには、”ヒト型セラミド“を配合した化粧水がベストだとお伝えしましたが…
Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローションには、このヒト型セラミドが3種類配合されています。
- セラミドNG…ヒトの皮膚に最も多いセラミド成分。肌のバリア機能を高める。
- セラミドNP…肌のうるおいをキープして、滑らかな肌に。
- セラミドAP…肌のうるおいをキープして、キメを整える。
さらに…
肌の角質層の水分保持に欠かせないNMF成分(天然保湿因子)も配合。
インナードライ肌に不足している角質層の水分をしっかり補給して、水分保持機能を高める処方になっています。
- アルギニン
- アスパラギン酸
- グリシン
- アラニン
- セリン
- バリン
- プロリン
- トレオニン
- イソロイシン
- ヒスチジン
- フェニルアラニン
Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローションは、とても保湿能力の高い化粧水です。
クレンジング後の肌にたっぷりなじませると、保湿クリームがいらないほど肌はしっとりとします。
Dolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローションだけで肌のカサつき感を感じなければ、乳液やクリームを使う必要はありません。
ちなみに…
このDolci Bolle(ドルチボーレ)エセナ リペアローションも、敏感肌に優しい成分処方になっています。
パラベン・旧表示指定成分・合成香料・合成着色料・鉱物油・シリコーン・アルコール(エタノール)・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤
\公式サイト最安値は以下より/
まとめ
いかがでしたか?
元化粧品開発担当ゆにこが、「インナードライ肌を改善する最強スキンケア」についてお話してきました。
インナードライ肌はスキンケアを変えるだけで、みるみる改善できます!
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