Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの解析&口コミ

ゆにこ
どうも!元化粧品開発者ゆにこです。今日は「Supmile(サプミーレ)クレンジングミルク」の解析と口コミレビューを行います!
ジプシー
Supmile(サプミーレ)ってなんだか変わった名前だね!
ゆにこ
このSupmile(サプミーレ)というブランド名は、support+smileの造語なんです!
ジプシー
へぇ~!笑顔を手助けするっていう意味なのか!
ゆにこ
そうです。まずはブランドについて紹介しますね。先に解析結果や口コミを見たい方は、目次からどうぞ。

 

\ この記事では/

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクのクレンジング力(メイク落ち)を検証したり…

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクのクレンジング力検証

 

洗浄後のうるおい度や肌への残留性など、徹底的に解析しています。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの残留性検証

 

解析については、あくまで個人の感想ですので、参考までに。

 

 

Supmile(サプミーレ)ってどんなブランド?

Supmile(サプミーレ)ってどんなブランド?

Supmile(サプミーレ)は、化粧品OEM会社R.B.G㈱が作ったナチュラル・オーガニック化粧品ブランドです。

合成防腐剤は使用せず、製造から3ヵ月以内のフレッシュな商品だけを販売しています。

 

サプミーレは完全無添加

「合成防腐剤」「石油系合成界面活性剤」「パラベン」「タール色素」「合成着色料」「合成香料」「エタノール」は使用していません。

無添加と表示されているものにも、化学物質が入っている場合があります。
エキスを抽出する際に使う溶剤や原料に含まれる防腐剤、原料から持ち越した微量の成分などは表示義務がないためです。
サプミーレは、原料から徹底して化学物質を一切使用せず完全無添加で製品をお作りしています

引用:Supmile(サプミーレ)公式より

 

ジプシー
かなり無添加にこだわってるブランドなんだね!成分の安全性は高そうな感じ~!
ゆにこ
「無添加」と聞けば、皆さん肌に優しいイメージを抱くでしょう。しかし…無添加と表示していても、肌に刺激が強い成分が入ってることはよくあります。
ジプシー
えっ?無添加って書いてある化粧品は、どれも肌に優しいんじゃないの?!
ゆにこ
それは違います。無添加の表示には法的な基準がないので、なにかひとつでも配合していない成分があれば無添加化粧品と書けるんです。つまり、ほとんどの化粧品が無添加と記載できます。
ジプシー
そうなの~!?
ゆにこ
はい。だからこそ、無添加の文字だけで判断せず、全成分をしっかり確認して、製品を見極めることが大事です。

 

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの解析

 

ゆにこ
ここからは、成分・クレンジング力・洗浄後のうるおい度など、以下の5項目について解析していきます。

 

解析する項目は…
  • 肌への優しさ(成分解析)
  • クレンジング力(メイク落ち)
  • 洗浄後のうるおい度
  • 肌への残留性
  • 使用感

 

ひとつずつ、みていきましょう。

ゆにこ
実際にSupmile(サプミーレ)クレンジングミルクを購入して、徹底解析しています。

解析については、あくまで個人の感想ですので、参考までに。

 

1.肌への優しさ(成分解析)

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの肌への優しさ(成分解析)

ゆにこ
今回は、Supmile(サプミーレ)お試しトライアルセットを購入しました!

 

まず、解析項目1つ目は「肌への優しさ(成分解析)」です。

全成分から肌への刺激性などを解析し、肌への優しさを検証します。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの全成分は、以下の通りです。

 

商品名 Supmile(サプミーレ)クレンジングミルク
タイプ 乳液
備考 W洗顔不要、濡れた手NG、ボディクリームとしても使用可
全成分表示 水、コメヌカ油ヒマワリ種子油グリセリンイソステアリン酸ポリグリセリル-10ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10ペンチレングリコール、ゴヨウマツ種子油、アルガニアスピノサ核油、カプロイルプロリンNa、クエン酸、トコフェロール、キサンタンガム

※全成分表示の色付きがベース成分:オレンジ→油性成分 ブルー→水性成分 むらさき→界面活性剤

 

まず…

どのジャンルの商品にも共通しますが、成分解析はメインのベース成分をみます。

上の全成分表示で色が付いている成分が、ベース成分(※予想)です。

ゆにこ
ゴヨウマツ種子油~が1%以下のラインだと思われます。配合率が1%以上だと予想される成分をメインに解析を行います。

 

クレンジングの成分解析ポイントは、いかに肌のうるおいを残しながらメイクを落とせるかです。

 

成分解析ポイント

肌のうるおいを残しながらメイクを落とせるか

 

一般的な乳液タイプのクレンジングは、以下のような成分構成になっています。

クレンジングミルクの成分構成

ゆにこ
乳液タイプは水と水性成分の割合が多く、油性成分と界面活性剤が続きます。
ジプシー
オイルタイプのクレンジングと全然違う!

クレンジングオイルの成分構成

ゆにこ
そうなんです。オイルタイプだと70~80%が油分ですね。

 

このように、乳液タイプのクレンジングは水と水性成分の割合が多いため、オイルタイプと比較して洗浄力・脱脂力がとても穏やかです。

そのため、クレンジングジャンルの中で、肌への負担が最も少ないです。

 

ジプシー
へぇ~!じゃぁ、迷うことなく乳液タイプが良いってこと?
ゆにこ
そこが難しいところで…乳液タイプのクレンジングは、メイクを落とす力が弱いというデメリットがあります。
ジプシー
えーっ、乳液タイプは全部メイク落ちが微妙なの?
ゆにこ
いいえ、全てではありません。メイクもそこそこ落ちて、肌のうるおいを残せる乳液タイプが理想です。
ジプシー
そこそこ?がっつり落とせるのが理想じゃないの?
ゆにこ
確かにそうですが、「がっつりメイクが落ちる=肌のうるおいも取り去る」ってことです。
ジプシー
えっ?どゆこと?
ゆにこ
メイク汚れと相性の良い油性成分を多く配合すれば、しっかりメイクが落とせます。しかし、メイク汚れは皮脂と同じ油。メイクを落とす力が強い油性成分は、肌に必要な皮脂も取り去ります。
ジプシー
なるほど…だから、「メイクがそこそこ落ちる=肌のうるおいもそこそこ残す」ってことなのね…!
ゆにこ
その通りです!では、Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクはメイク落ちも含めてどうなのか?みていきましょう。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの全成分表示をみると、水の次に「コメヌカ油」「ヒマワリ種子油」の記載があります。

つまり、油性成分の配合量が割合多いということ。

水性成分が多いものよりメイク落ちが期待できます。

しかも、ミネラルオイルなどの炭化水素油ではなく、「コメヌカ油」「ヒマワリ種子油」。どちらも植物油脂です。

 

ゆにこ
これは高評価ポイントです。
ジプシー
炭化水素油じゃなくて、植物油脂だと評価が高いの?
ゆにこ
そうです!市販のクレンジングの多くは、炭化水素油やエステル油をベースに使っています。これらのオイルはスルッとメイクが落ちますが、その分脱脂力が強いです。一方の植物油脂は、うるおいを肌に残しながらメイクを落とせるんですよ。

 

クレンジングオイルのベース成分比較

ジプシー
へぇ~!使うオイルによって、こんなに肌への負担が違うんだね!
ゆにこ
そうなんです。Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、肌への負担を減らしながらメイク落ちにも配慮した設計です。
ジプシー
言うことなしじゃん~!あれ?でも全成分表示をみると界面活性剤が2つ入ってるよ!
ゆにこ
全成分表示のむらさき色の文字は界面活性剤ですが、決して洗浄剤ではありません。水と油を混ぜ合わせる乳化剤として配合している非イオン界面活性剤です。
ジプシー
なんだかよくわからないけど…肌に悪いんじゃないの?
ゆにこ
界面活性剤=刺激がある!と勘違いされている方が多いですが…乳化剤として使われる非イオン界面活性剤は、肌への刺激性がとても低い成分です。
ジプシー
そうなの?食器洗剤とかに入ってるやつじゃないの?
ゆにこ
全く別物ですよ。

 

乳化剤としてクレンジングミルクに配合される界面活性剤は、非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。

界面活性剤の種類とその特徴

 

界面活性剤をすべてまとめて、「刺激が強い!肌に悪い!」とする誤った情報をよく見かけますが…

 

ゆにこ
肌への刺激性・毒性がほとんどない非イオン界面活性剤が、クレンジングを始めとする化粧品類によく使われているんですよ。
ジプシー
えぇっ!肌への刺激がほとんどない界面活性剤があるの…?

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクに配合されている界面活性剤は、「イソステアリン酸ポリグリセリル-10」と「ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10」です。

どちらも多価アルコールに分類される、非イオン(ノニオン)界面活性剤で、乳化剤として配合されています。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、「水+油性成分+水性成分+界面活性剤」という成分構成になっていますね。

「水+油性成分+水性成分」をきれいに混ぜ合わせて乳液状にし、水で洗い流せるようにしているのが、非イオン界面活性剤の役割です。

 

イソステアリン酸ポリグリセリル-10」と「ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10」は、肌への刺激性もほとんどありません。

 

ジプシー
しっかり安全性も確認されている成分なんだね!

[st-kaiwa3]はい!「界面活性剤には種類があって、種類ごとに刺激性や役割が違う」ことを、しっかり覚えておきましょう![/st-kaiwa3]

ジプシー
はっ はい…!(汗)
ゆにこ
では、最後にベースの水性成分について解析をしていきましょう。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、ベースの水性成分として「グリセリン」と「ペンチレングリコール」を配合しています。

グリセリン」は多価アルコールに分類される保湿剤で、多くの化粧品の水性基材として使われています。

ゆにこ
グリセリンは刺激性がほとんどありません。赤ちゃんのスキンケア用品にも多く使われています。

 

一方の「ペンチレングリコール」は、同じく多価アルコールに分類される保湿成分で、高い抗菌性を持っています。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは防腐剤フリーなので、防腐目的も兼ねて「ペンチレングリコール」を配合していると思われます。

 

<水性基材の刺激性について>

水性基材 皮膚刺激性※1 目刺激性※2
エタノール あり あり
DPG(ジプロピレングリコール) まれに報告あり 不明
PG(プロピレングリコール) まれに報告あり ほとんどなし
ペンチレングリコール ごくまれに報告あり あり
1,2-ヘキサンジオール ほとんどなし 重度
BG ほとんどなし ほとんどなし
プロパンジオール ほとんどなし ほとんどなし
グリセリン ほとんどなし ほとんどなし

※1※2皮膚刺激性・目刺激性ともに、『化粧品成分オンライン』のデータを参考にしています。

 

ジプシー
「ペンチレングリコール」は、ごくまれに皮膚刺激の報告ありになってるけど…大丈夫なの?
ゆにこ
これは無添加化粧品にありがちなのですが…パラベンなどの防腐剤の代わりに、抗菌性を持つ別の成分を配合することがよくあります。しかし…結果的にパラベン類を配合するより刺激が強くなってしまうという悪循環が起こっています。
ジプシー
えっ?どういうこと…?
ゆにこ
防腐剤としてパラベン類を化粧品に配合する場合、濃度は0.1~0.2%程度です。しかし、ペンチレングリコールは基本的に4%以上の配合で抗菌性を示します。

 

 

ジプシー
つまり…パラベン無添加にする分、別の刺激性を持つ抗菌成分をパラベンの10倍以上配合する…ってこと?
ゆにこ
その通りです。ただ、今回は洗い流すクレンジングなので、さほど心配しなくても大丈夫です。ただ、目の周辺への使用は気を付けた方が良いですね。
ジプシー
良かった~!

さて…

メインのベース成分の解析はここまでですね。

そのほか、配合率が1%以下だと思われる成分として、植物油脂や安定化成分を配合しています。

「ゴヨウマツ種子油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、カプロイルプロリンNa」は保湿成分です。

続く、「クエン酸、トコフェロール、キサンタンガム」は、製品の品質を保つための安定化成分です。

特に肌への刺激性がある成分は配合していませんので、ご安心ください。

 

 

2.クレンジング力(メイク落ち)

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクのクレンジング力検証01

2つ目の解析項目は、「クレンジング力(メイク落ち)」です。

まず、口紅・アイシャドウ・アイライナー(ウォータープルーフ)・アイブロウを手の甲にたっぷり塗って、検証します。

今回は、濡らしたコットンにSupmile(サプミーレ)クレンジングミルクを適量だし、優しくなじませてふき取ります。

 

メモ

ミルクタイプのクレンジングは、濡らしたコットンを使ってメイク汚れをふき取る方法がお勧めです。

クレンジング力の穏やかなミルクタイプは、そのままメイクになじませて洗い流そうとしても、なかなか落とせないからです。

濡らしたコットンを利用すれば、メイク汚れがコットンに移り、ミルクタイプでもしっかりオフできます。

 

10秒ほどコットンでクルクルなじませると、メイク汚れがコットンに移り、メイク汚れが見えなくなります。

その後、新しいコットンを水で濡らしてふき取ると…

上の写真のように、ほとんどのメイクは落ちていますが、アイライナーとアイブロウが薄っすらと残りました

ゆにこ
アイメイクは、先に専用オイルやリムーバーでオフしておくのがお勧めです。

 

次は、ウォータープルーフタイプのマスカラで検証します。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクのクレンジング力検証02

ウォータープルーフマスカラをしっかり塗って乾かしたつけまつげに、濡らしたコットンに含ませたSupmile(サプミーレ)クレンジングミルクをなじませます。

まつげを挟むようにして優しくなじませて、ティッシュオフすると…

大半のマスカラはコットンでふき取れていましたが、毛先にこびりついたマスカラは残りました

 

最後は、顔に塗ったファンデーションと角栓汚れで検証します。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクのクレンジング力検証03

 

パウダーファンデーションを塗って数時間経過した小鼻に、濡らしたコットンに含ませたSupmile(サプミーレ)クレンジングミルクをなじませます。

そして優しくコットンでふき取ると…

見た目にはファンデーションが全て落ちているように見えました。

が、マイクロスコープで確認すると、角栓とその周りにくっついたファンデーションが微量残っていました。

ゆにこ
今回の検証では、化粧下地+固形ファンデーションでこってりめにベースメイクをしました。パウダータイプでしたら、問題なく落とせましたよ。

 

 

3.洗浄後のうるおい度

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクのうるおい度検証

3つ目の解析項目は、「洗浄後のうるおい度」です。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクをコットンに出してメイク汚れをふき取った後、5分放置しました。

5分後の肌の水分・油分量は、【水分:34% 油分:39%】でした。

やはり、ミルクタイプはクレンジング力が弱い分、肌のうるおいはしっかり守れますね。

さらにこのSupmile(サプミーレ)は、植物油脂がベースになっていますので、より保湿性が高いです。

 

その後、化粧水のみで肌を保湿すると、【水分:43% 油分:25%】に落ち着きました。

かなりのうるおい度ですね!

ゆにこ
コットンに取り出してふき取る方法は、お湯も使わないため、より肌のうるおい度が増します。

 

4.肌への残留性

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの残留性検証

4つ目の解析項目は、「肌への残留性」です。

透明のプレートにSupmile(サプミーレ)クレンジングミルクを塗ります。

その後、少量の水を混ぜて乳化し、ぬるま湯で洗い流します。

 

すると…

右の写真を見てわかるように、クレンジング剤の油分は全く残留していません

ミルクタイプはオイルタイプに比べて、肌に残留しにくく、水で簡単に洗い流せます。

ニキビができやすい方やアレルギー肌の方にもお勧めです。

 

5.使用感

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの使用感01

※今回はトライアルセットのミニボトルを使用しています。

 

5つ目の解析項目は、「使用感」です。

ゆにこが実際に使った使用感をレポートしていきます。

まず…

テクスチャーは、サラっとしたベタつき感の少ないミルクです。

私はメイク落ちの観点から、ミルクタイプは濡らしたコットンに取り出して、ふき取ります。

(コットンを使わないと、ミルクタイプはなじませてもメイクが浮きにくいからです。)

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの使用感02

 

香りはほとんどなく、原料のにおいが薄っすらするかな?くらいですね。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの使用感03

 

上から、口紅・アイシャドウ・アイライナー・アイブロウになじませていきます。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの使用感04

 

10秒ほどクルクルとなじませると、ほとんどのメイクはコットンに移りました。

ややウォータープルーフアイライナーとアイブロウは薄っすら残りましたが、薄いアイメイクならこの方法でキレイに落とせるかと思います

最後に肌に残ったクレンジング剤を水で濡らした新しいコットンでふき取ると…

かなりしっとりとした仕上がりです。

お湯で洗い流していない分、水分もしっかり肌に残っている感じですね。

ゆにこ
ミルクタイプは特に、超乾燥肌の方におススメです。

 

なお、クレンジングミルクの量は惜しまず多めに使ってください。

1回の使用量が少ないと、コットンの摩擦で肌に負担がかかるからです。

 

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの総合評価

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの総合評価

 

総合得点 82 /100点中
肌への優しさ A⁺ ペンチレングリコールのみ△
洗浄後のうるおい S⁺ 油脂ベース×乳液タイプは最高クラスのうるおい度◎
メイク落ち B⁺ 濃いアイメイクは残ります△
コスパ A⁺ 1本120mlと容量多め◎
使用感 A⁺ W洗顔不要でもベタつきなし◎

※S>A>B>C>Dで評価します。最高がS⁺、最低がD⁻です。

こんな方におすすめ

  • 乾燥肌・インナードライ肌の方
  • 皮脂分泌が減り始める30代以降の方(特に40代・50代~)
  • 薄いメイク・ナチュラルメイク派の方

 

ゆにこ
総合得点は82点です!オイル系クレンジングに比べて、どうしてもメイク落ちが劣る点でマイナス評価になっています。
ジプシー
私最近ナチュラルメイクに変えて…ミネラルファンデオンリーなんだけど、使える?

[st-kaiwa3]ミネラルファンデなら、すっきり落とせますよ!ちなみに、Supmile(サプミーレ)は私も愛用しているのですが、ぜひW洗顔はせずに使ってください。[/st-kaiwa3]

ジプシー
えっ!洗顔しなくていいの?
ゆにこ
はい。ここで、おススメの使い方を少し紹介しますね。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルク おすすめの使い方

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルク おすすめの使い方

私の場合、ベースメイクはミネラルファンデーションだけを使っていますが、アイメイクはアイシャドウ、アイライン、マスカラとしっかりめにしています。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、乳液タイプの中ではメイク落ちも良好な方ですが、濃いメイクを簡単に落とすほどのクレンジング力はありません。

特にウォータープルーフやティントタイプのメイクは、先に専用リムーバーやオイルでオフしてから使ってください。

注意ポイント

※アイメイク専用リムーバーは、とても脱脂力が強いです。

長く使っていると目尻のシワを作る原因にもなりますので、ウォータープルーフやティントタイプはなるべく避けるか、使う頻度を減らした方が肌への負担は軽減されます。

 

私は、先にアルガンオイルを使ってアイメイクをオフしています。

アルガンオイルは植物油脂の中でも酸化しにくく、肌への浸透性も高いのが特徴です。

保湿用のアルガンオイルですが、私はアイメイクをオフするときも使っています。

 

ベースメイクでコンシーラーや日焼け止めを使っているときも、先にアルガンオイルで軽くなじませてティッシュオフしてから使うと良いです。

ちなみに…より肌のうるおいを残すために、私はお湯で洗い流さず、濡らしたコットンに適量Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクをだしてふき取っています。

その後も洗顔はせずに、最後は水で濡らしたコットンでクレンジングをすべてふき取るようにしています。

 

ゆにこ
ふき取るときは、絶対に力をいれず優しくなでるようにしてください。
ジプシー
ふき取るより、お湯で洗い流す方が簡単だし、刺激が少ない気がするけど?
ゆにこ
確かに、コットンでふき取る=摩擦刺激を与えるというのは一理あります。しかし、肌のうるおいを測る実験で見ると、お湯で洗い流す方が油分が失われ、肌が乾燥することがわかりました。
ジプシー
そうなのね…!ちょっと面倒だけど…美肌のためなら…!

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの口コミ

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの口コミ

ここからは、Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクについて、ネット上の良い口コミ・悪い口コミをまとめました。

主に、@コスメやLIPS、Amazon、楽天市場、Instagram、Twitterを参考にしています。

ゆにこ
使用感など、参考にしてみてくださいね。

※ネット上の口コミはそのまま引用できないので、改変して載せています。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの良い口コミ

Fleuri(フルリ)クリアゲルクレンズの良い口コミ

20代女性
コメヌカ油ベースで洗いあがりの肌はしっとり柔らか。肌に優しいミルククレンジングです。

 

30代女性
コメヌカ油ベースで洗いあがりの肌はしっとり柔らか。肌に優しいミルククレンジングです。

 

ゆにこ
Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの良い口コミを見ると、洗浄後にしっとりうるおいという声が多いようです。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの悪い口コミ

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの悪い口コミ

30代女性
洗いあがりはしっとりですが、メイク落ちが悪いときがあります。/ふきだし]

 

40代女性
メイクが浮くまで時間がかかる。

 

ゆにこ
Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクの悪い口コミは、メイク落ちが弱いという声がみられます。

前述したように、マスカラやアイラインなどのアイメイクは、事前にアルガンオイルでオフしておくのがお勧めです。

 

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクを最安値で買うには?

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、2021年現在公式サイトの定期購入が最安値となっています。

購入先 本体(税込) 送料 合計(税込)
公式(定期購入) 2,838円 送料無料 3,027円 ←★最安値
公式(通常購入) 3,520円 500円※ 4,020円
Amazon 3,300円 送料無料 3,300円
楽天市場 3,300円 送料無料 3,300円

※公式サイト(通常購入)は、5,000円以上の購入で送料無料

 

ゆにこ
Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、公式サイトの定期購入が最もお得ですよ。
ジプシー
120mlの容量で3,000円以下…!それなら続けやすい!
ゆにこ
1本120mlと容量も多いので、アルガンオイルと併用すれば2か月以上持ちますよ。

 

ちなみに…Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、お試し用のトライアルセットがあります。

敏感肌の方は、トライアルセットで試してからのご購入がおすすめです。

\トライアルセットはこちら/

 

メーカーの商品説明

コメヌカ油をメインとした贅沢なクレンジングミルク。 ゴヨウマツ種子油やアルガンオイルが肌の潤いを守りながらメイクと毛穴の汚れを落とします。
乾燥が気になる肌をしっとりと洗い上げるエモリエント+保湿成分が98%の贅沢なクレンジングです。

植物由来成分のみなので、スネやかかと・ひじ等のボディクリームとしても使える優れものです☆

※サプミーレは全製品「動物実験」を行っておりません。

引用:Supmile(サプミーレ)公式-クレンジングミルクより

 

 

まとめ

ここまで、Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクについて、元化粧品開発担当ゆにこが成分解析をしてきました。

Supmile(サプミーレ)クレンジングミルクは、肌のうるおいをたっぷり残せる、乾燥肌にイチオシのクレンジングです。

特に、皮脂の分泌量が減る30代・40代・50代の方におススメですよ。

ゆにこ
ぜひ、お得な方法で試してみてくださいね。

\トライアルセットはこちら/

 

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