眉間が乾燥して皮むけする！眉間が乾燥する原因と改善方法

 

ここ数日は、眉間の乾燥が気になります🥺

ワセリン塗ってなんとか気にしないようにしていますが、時々擦っちゃったりしているので、まだまだ乾燥との戦いは続きそう〜🥺

1年経って、以前よりマイクロスコープを見る頻度が減ったから増やそうかな🤔

肌の様子をしっかり見るの、大事ですよね😭✨

— ゆりな|肌断食2年目 (@soramisora_) May 30, 2021

保湿はしてるんだけど、ファンデ塗ると眉間と眉毛とか目の回りがひび割れするんだけど、やっぱ乾燥だよね…??下地ちゃんとしたのにすればいいんかなー🤤日焼けしたくないから、日焼け止め年中使ってるんだけど、多分これが一番あかんのや…知っとる…

— チエリ🌸再録6/5 (@0606blossom) May 28, 2021

 

 

 

眉間が乾燥する原因とは？

スキンケアは同じなのに、どうして眉間だけ乾燥・皮むけするの？

そう思う方も多いでしょう。

どうして、眉間やその周辺が乾燥・皮むけしやすいのか、その主な原因は3つあります。

 

 

ここからは、この3つの原因を徹底解説していきます！

 

1．誤ったスキンケア

眉間が乾燥・皮むけする原因の1つ目は、「誤ったスキンケア」です。

 

眉間の乾燥を引き起こす最大の原因は、この誤ったスキンケアなんです。

現代人は、とにかく肌を洗いすぎ、触り過ぎです。

以下に当てはまるスキンケアをしていないか、チェックしてみてください。

 

 

それぞれ、詳しく説明していきますね。

 

1． 脱脂力が強力なクレンジングや洗顔料の使用

誤ったスキンケア1つ目は、「脱脂力が強力なクレンジングや洗顔料の使用」です。

 

肌のために汚れを落とすこと・古くなった皮脂を落とすことは大切なことです。

 

しかし、皮脂は肌を保護・保湿する役割も果たしているため、肌には必要不可欠なもの。

必要以上に脱脂力が強いクレンジングや洗顔料を使用すると、肌に必要な皮脂までも根こそぎ奪ってしまいます。

すると…

乾燥から皮膚を守ろうと皮脂分泌が活発化し、それが刺激となり肌は正常なターンオーバーができなくなってしまいます。

その結果、肌のバリア機能は低下し、乾燥・肌荒れの原因になります。

 

 

2．ピーリングやスクラブ剤の使用

誤ったスキンケア2つ目は、「ピーリングやスクラブ剤の使用」です。

 

“つるんとしたむき卵肌になれる”などと、パッケージには書いてありますが…

実際のところ、ピーリングやスクラブ剤はメリットよりもデメリットの方が大きいです。

 

 

特に、眉間などの目の周りの皮膚は薄いため、ピーリングやスクラブ剤を行うことで未熟な肌がむき出しになり、肌自体を弱らせてしまいます。

 

3．アルコールを配合した化粧水の使用

誤ったスキンケア3つ目は、「アルコールを配合した化粧水の使用」です。

 

化粧水に配合されるアルコールと言えば、”エタノール”ですが…

エタノールを配合した化粧水は、収れん作用（毛穴引き締め）があり、すっきりとした爽快感が特徴です。

しかし…

このアルコールの特徴でもある爽快感が落とし穴。

爽快感をもたらすアルコールの「揮発（きはつ）性」は、蒸発と共に肌の水分も奪ってしまいます。

乾燥が気になる方は、アルコール（エタノール）配合の化粧水は避けた方が良いです。

 

2．紫外線による日焼け

眉間が乾燥する原因の2つ目は、「紫外線による日焼け」です。

 

顔にはいつも日焼け止めを塗ってるから大丈夫！と思った方も、要注意。

面積の広い頬やおでこを中心に日焼け止めを塗っていませんか？

 

さらに、眉間はおでこや鼻の頭と同様に顔の中でも高い位置にあるため、日焼けしやすい部分のひとつです。

紫外線は肌内部の細胞を傷つけてバリア機能を低下させ、肌の乾燥を引き起こします。

眉間の乾燥が気になる方は、眉間の日焼け止めも念入りにおこなってください。

 

3．空気の乾燥（季節やエアコン）

眉間が乾燥する原因の3つ目は、「空気の乾燥」です。

 

すべての季節に乾燥の危険性は隠れていますが…

特に注意したいのは、夏と冬です。

夏は、紫外線による肌ダメージを受けやすいことはもちろん、クーラーによって室内も乾燥しがちになります。

 

また…

冬は夏に受けた肌ダメージを残したまま、外気が乾燥していきます。

 

外気の乾燥＋エアコンの温風は、秋～冬にかけての肌の乾燥の大きな原因となります。

肌はどんどんダメージを受け、皮むけや肌荒れを引き起こすこともあるのです。

 

眉間の乾燥・皮むけを改善するスキンケア方法

原因の次は改善ですね。

では、ひどくなってしまった眉間の乾燥・皮むけを改善するスキンケア方法をご紹介します！

眉間の乾燥・皮むけを改善するスキンケアには、以下4つのポイントがあります。

 

ひとつずつ、詳しくみていきましょう。

 

1．うるおいを残すクレンジングに変える

眉間の皮むけ・乾燥を改善するスキンケア方法1つ目は、「うるおいを残すクレンジングに変える」です。

 

乾燥を防ぐためには、兎にも角にも”うるおい”が重要です！

脱脂力が強く肌負担が大きい炭化水素油をベースにしたクレンジングオイルは避け、動植物油脂ベースのクレンジングオイル、又は乳液タイプがお勧めです。

 

 

2．Ｗ洗顔は基本的にしない

眉間の皮むけ・乾燥を改善するスキンケア方法2つ目は、「W洗顔をしないこと」です。

 

クレンジングと洗顔どちらもしないと汚れが落ちている気がしない…と思う方もいますよね。

しかし、W洗顔を習慣化しているのは日本だけなんです！

 

クレンジングは元々油性汚れを落とす役割のものなので、古い皮脂汚れや角質は落とせていますので、洗顔料は不要です。

 

 

3．セラミドを含む高保湿化粧水を使う

眉間の皮むけ・乾燥を改善するスキンケア方法3つ目は、「セラミドを含む高保湿化粧水を使う」ことです。

 

スキンケアでの乾燥の大きな原因は、クレンジングや洗顔により角質層内部にある保湿成分セラミドを奪ってしまうことがあげられます。

そのため、不足したセラミドを肌に補うことで、眉間の皮むけ・乾燥を防ぐことができます。

 

セラミドの中でも、角質層への浸透性が高い”ヒト型セラミド“を配合した化粧水を選びましょう。

 

ヒト型セラミド配合の高保湿化粧水を使用することで、効率よく眉間の乾燥を防ぐことが可能です！

なお、すでに炎症や皮むけなど起きてしまっている場合は、敏感肌用の化粧水を選ぶと良いですよ。

 

 

4．乳液やクリームでしっかり保湿する

眉間の皮むけ・乾燥を改善するスキンケア方法4つ目は、「乳液やクリームでしっかり保湿する」ことです。

 

眉間の乾燥が気になる時は、化粧水でうるおいを補給したあと、しっかりと乳液やクリームを塗ってください。

なお、乳液やクリームを選ぶときは、セラミドやアミノ酸・ヒアルロン酸などの高保湿成分が配合されたものを選ぶと良いですよ。

また、ニキビや吹き出物ができやすいという方は、オイルフリーの保湿剤がベストです。

 

 

眉間の乾燥・皮むけが酷いときのメイクについて

眉間やその周りが乾燥して皮むけしていると、ファンデーションが上手く塗れず、割れてしまいます。

そんな時のメイク方法を紹介しますので、参考にしてくださいね。

まず…

眉間の乾燥・皮むけが酷いときのメイクには、以下4つのポイントがあります。

 

ひとつずつ簡単に説明しますね。

 

1．朝は水洗顔で肌負担を最小限に

まず、朝のメイク前は水洗顔。

メイク前には余計な刺激を与えず、酸化した皮脂などの汚れを水だけで洗い落としましょう。

洗顔料を使う必要はありません。

水は冷水ではなく、38℃前後のぬるま湯で洗ってください。

 

 

2．メイク前の保湿はしっかりと

水洗顔で不要な汚れを洗い落とした後は、化粧水とクリームでしっかり肌にうるおいをチャージしましょう。

メイク前にしっかり保湿することで、眉間の皮むけを防ぎ、ファンデーションのノリを良くしてくれます。

朝の保湿には、油分の多いものはNG。

油分の多い保湿剤を使うと、メイクノリが悪くなるのはもちろん、毛穴詰まりやニキビトラブルを起こしやすくなります。

メイク前の保湿には、油分の少ない化粧水・クリームを使い、肌の水分・油分バランスを整えましょう。

 

3．固形のパウダーファンデよりリキッドファンデ！

最後は、メイクに使うファンデーションです。

固形のパウダータイプは肌が乾燥しやすく、肌荒れなどを起こしている際には、皮むけが酷くなる可能性も…

そのため、なるべく保湿力の高いリキッドファンデーションを使用しましょう。

 

また、お持ちのリキッドファンデーションに保湿クリームや乳液などを混ぜてもOKです！

密着力・保湿力のUPも期待でき、乾燥している肌・眉間におススメです。

しかし、植物オイルなどの美容オイルは、混ぜると酸化が進み安定性が悪く、肌に悪影響を与えてしまう場合があるのでやめておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたか？

元化粧品開発担当ゆにこが、「眉間が乾燥して皮むけする！眉間が乾燥する原因と改善方法」についてお話してきました。

眉間の頑固な乾燥・皮むけには、スキンケアの改善が一番の近道です！

眉間の乾燥・皮むけがなくなれば、メイクもムラなく仕上げられますよ。

 

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