銀座・吉祥寺の「ボルニューマ―」施術内容・料金

- 銀座院
- 吉祥寺院
ボルニューマー
- 即時的リフト&タイトニング
- 痛みの少ないRF
- 効果の長期持続
ボルニューマーは高周波(RF)によるリフト・タイトニング効果を期待できる照射機器で、従来のRF機器よりも痛みが大幅に軽減したことが大きな特長です。当院では日本発売当初から導入しているため症例数が多く、さまざまな臨床データが蓄積されています。
高周波(RF)たるみ治療「ボルニューマー」

ボルニューマーとは高周波(RF:Rradio Frequenc)エネルギーを使用したタイトニング照射マシンです。真皮層・脂肪層を加熱することでコラーゲン収縮および再構築が促され、リフトアップやタイトニング効果を期待できます。
これまで、高周波マシンで高い効果を引き出すには強い熱エネルギーが必要であり、痛みや熱感が生じることが問題とされていました。ボルニューマーは水冷式の冷却システムと独自形状のカートリッジを搭載したことにより、痛みが大幅に軽減したことが大きな特長とされています。
当院では発売当初からボルニューマーを導入
当院はボルニューマーが日本に上陸した直後から導入を開始しました。そのため症例数が多く、年齢や肌質の異なるさまざまな臨床データが蓄積されています。
また、より高い効果を引き出す照射技術や、痛みの少ない照射方法などについて院内にて日々研究を重ね続けています。
ボルニューマ―で改善できる症状

- 顔のもたつきの改善
- ゆるんだ肌の引き締め
- 目周りのたるみやシワ改善
- 口元のたるみやシワ改善
- あご下の脂肪・二重あごの引き締め
- 首のたるみやシワ改善
ボルニューマーの強力タイトニング効果の秘密
衰えた肌の土台(リガメント)の再構築が可能

皮膚のタイトニングには、骨から筋膜・脂肪層・真皮層をつらぬき皮膚を支えるリガメント(支持靭帯)が大きく関与します。リガメントの衰えは、たるみやシワの原因のひとつです。
RF(高周波)は真皮層〜脂肪層に吸収されると分子同士を摩擦させ、非常に高い熱を発生させるエネルギーです。電子レンジで生肉を加熱すると固くなるように、体内のタンパク質が熱変性することで加齢により緩んだリガメントが再構築され、加齢によりゆるんだ皮膚が引きしまります。
施術直後からタイトニング効果を実感でき、効果のピークは1〜3ヶ月後です。効果は約6ヶ月〜1年程度と長く、定期的な照射により、よい状態をキープすることができます。
熱刺激による真皮層の弾力回復・美肌効果

弾力のある肌(真皮層)の中ではコラーゲン線維が網目のように交差しています。しかし加齢とともにコラーゲン線維が衰えて細くなることで弾力が失われ、シワやたるみを引き起こします。
RFの熱エネルギーによって線維芽細胞が刺激されると、コラーゲンやエラスチンなど肌の弾性成分の生成が促され、衰えた肌弾力を改善、美肌に導きます。
モノポーラ・6.78MHzの強力な高周波で広く深く均一に加熱

高周波(RF)による照射マシンは電極が1個の「モノポーラ式」と2個の「バイポーラ式」、3個以上の「マルチポーラ式」があります。ボルニューマーはモノポーラ式となり、真皮層・脂肪層と皮膚の深い部位へ広範囲に均一な熱エネルギーを加えることが可能です。
ボルニューマーから照射される高周波(6.78MHz)は、皮膚のタイトニングに有効な周波数です。穏やかな効果をもつ照射マシンの周波数が約16Hz〜1MHzであることから、ボルニューマーの照射パワーがいかに強力であるかが分かります。この強力な照射パワーこそが「メスのいらないタイトニング施術」といわれる所以でしょう。
高周波(RF)によるたるみ治療のメカニズムについてさらに詳しい解説はこちら
当院の「ボルニューマー」はここがすごい

①1度でしっかり効果を出す豊富なショット数
ボルニューマーのメーカー推奨ショット数は500〜660とされています。高い効果を出すためには適切なショット数がなによりも大切です。
当院では臨床での効果を照らし合わせ、安全性と効果が高い555前後のショット数で照射をおこないます。豊富なショット数により、一度の治療でしっかりとした効果を引き出すことがSRC式ボルニューマーの特長です。
②医師による攻めのオーダーメイド照射が可能
当院のボルニューマーは、看護師施術と医師施術の選択が可能です。
一度で最大・長期間のタイトニング効果を求める場合は医師施術が推奨されます。一人ひとりの皮膚層のボリュームや顔バランスを見極め、解剖学の知識を元に安全性を確保しながら、高い出力と重ね打ちにより攻めた照射をおこないます。
また看護師による施術の場合、技術力に差が生まれないよう独自のトレーニングを重ね、安全性と仕上がりに自信を持って施術をおこなうことを徹底しております。
③効果はそのままに痛みを抑えた独自の照射方法
ボルニューマーのタイトニング効果をしっかり出すためには、痛みの感じ方をコントロールしながら十分に加熱をおこなう照射が重要です。
当院の医師による強力全顔照射「ドクターボルニューマー」は段階的加熱理論をベースとしたエネルギー設定をおこないます。同部位へのマルチプル(倍数)照射により十分な熱量を与え、たるみが顕著となる目元、アゴ下までしっかり引き締めます。
ボルニューマ―とHIFUとの比較
ボルニューマー(RF) | HIFU | |
---|---|---|
照射エネルギー | 高周波 | 超音波 |
熱の伝わり方 | 広範囲に均一 | 狙った層にピンポイント |
照射の届く深さ | 真皮層~脂肪層 | 真皮層~SMAS筋膜 |
効果 | 脂肪層のタイトニングと皮膚弾性物質の生成による肌のハリ感・弾力アップ・リガメントの再構築 | SMAS筋膜の熱収縮によるリフトアップ、脂肪細胞の溶解・排出、皮膚弾性物質の生成 |
効果の持続期間 | 約3~6ヶ月 | 約3~6ヶ月(機種による) |
治療中の痛み | 軽微な痛み・熱感 | 部位によっては軽微な鈍痛 |
ダウンタイム | ほとんどなし、赤みやむくみが数時間〜1日程度 | ほとんどなし |
切らないたるみ治療に用いる代表的な照射施術といえば高周波(RF)とHIFUです。高周波は周波数の高い電圧、HIFUは人の耳に聞こえない20kHz以上の超音波をエネルギーとして使用します。いずれのエネルギーも分子同士が摩擦されることで発生する熱を利用した治療法です。
RFエネルギーは温熱調理器のように広範囲に作用します(真皮層〜脂肪層)。HIFUは点によるエネルギーを真皮層・脂肪層・SMAS(筋膜層)まで選択的に届ける照射施術です。
RFエネルギーは広範囲を加熱できますが、SMASまでは到達しません。一方、HIFUエネルギーはSMASまで到達しますが、全顔にむらなく照射するためには相当数のショットが必要となります。
近年ではそれぞれの弱点を補う「RFとHIFUの組み合わせ施術」が推奨されています。当院はRFとHIFUの組み合わせ施術をどこよりも早期に取り入れ、多くの臨床実績を積んでいるクリニックです。
高周波(RF)とHIFUの違いについて、さらに詳しい解説はこちら
ボルニューマー×HIFUで相乗効果を狙う「ウルニューマ」

ウルニューマとは最新HIFU機器「ウルトラフォーマーMPT」と、強力RF機器「ボルニューマー」を組み合わせた当院オリジナルのリフトアップ施術です。HIFUとRF、2つのエネルギーにより、加齢による深刻なたるみへ強力にアプローチします。
当院はHIFUとボルニューマーの組み合わせ施術を、どこよりも早く実施したクリニックです。豊富な臨床と独自の照射技術により痛みを抑え、効果の高いリフトアップを目指します。
当院オリジナルリフトアップパッケージ「ウルニューマ」について詳しくはこちら
快適で効率的な治療を叶えるマシンの特徴
部位に合わせた4種のカートリッジできめ細やかに悩みへ対応

ボルニューマーは全顔対応RF(高周波)照射マシンです。4種類のカートリッジが搭載されているため、お顔全体のタイトニングはもちろん、目元・顎下・首元のみなど、たるみや肌の弾力低下が気になるパーツのみの改善も可能です。
「目の下だけがたるんでいる」「ダイエットに成功したが二重顎だけ痩せない」など、さまざまな悩みに対応し、タイトニング治療をおこなえることがボルニューマーの特長といえるでしょう。
痛みの大幅な軽減と高い安全性を叶えた4つの技術
①水冷式で温度変化を制御し痛みを緩和

一般的なモノポーラRF機器は、熱感を抑えるためのガス冷却システムが搭載されています。照射と同時にマイナス20℃以下の冷却ガスを吹き付け、皮膚表面の温度を下げることで熱感や痛みを軽減します。
しかし、加熱と冷却を繰り返す急激な温度変化は、痛みを引き起こす原因となります。ボルニューマーはこれまでのRF機器とは異なる「水冷式」の冷却システムを搭載しています。
照射ヘッドの中では冷たい水が循環し、皮膚接触部分はつねに12〜16℃に冷却されます。水冷式は温度変化が非常に少ない冷却方式であるため、RFの熱エネルギー作用を妨げることなく痛みを抑え、有効性の高いタイトニング・美肌効果を引き出します。
②バイブレーション機能による痛みの低減効果

ボルニューマーは照射時にヘッド先端部が振動するバイブレーション機能が搭載されたRF機器です。皮膚に振動を与えることで、痛みより速く振動が脳へ神経伝達され、痛みが軽減する仕組みです。
水冷式冷却とバイブレーション機能をあわせ持つボルニューマーは、従来のRF機器の問題点とされていた「熱感」と「痛み」を抑え、有効性の高い熱エネルギーによる照射を実現しました。
③「ムービング照射」で効率良く安全性の高い施術が可能

従来のモノポーラRFは1ショットごとに照射部位を移動するスタンプ照射です。スタンプ照射は1ショットの温度上昇が大きく、施術の痛みを軽減するためには照射出力を下げる必要がありました。
一方、ボルニューマーはスタンプ照射だけでなく、照射ヘッドを肌に押し当てたままのスライド照射を実現した「ムービング照射」機能が搭載されています。ヘッドの移動スピードで温度調整が可能になったことで、痛みが大幅に抑えられました。また、ムービング照射を繰り返すことで効率よく広範囲に熱エネルギーを届けることができるようになりました。
④熱を均一に伝達し火傷リスクを低減する独自のチップ形状

ボルニューマーのカートリッジは特許取得済みの独自形状です。高周波(RF)によるエネルギーが集中しないよう、チップの角を丸くし皮膚に密着、熱が均一に伝わるように設計されています。丸みを帯びたカートリッジが目元や顎下などの凹凸にしっかりフィットすることで火傷などのリスクを緩和し、効果的な照射が可能とされています。
さらに、チップ面の一部でも皮膚から離れてしまった場合は、センサーが感知してすぐに照射を自動停止する機能も搭載しています。
ボルニューマ―の料金
施術箇所 | Dr施術料金 | Ns施術料金 |
---|---|---|
顔(目元・顎下含む/額なし) | ¥169,400 | — |
両頬(目元・顎下・額なし) | — | ¥96,800 |
首 | ¥60,500 | — |
ボルニューマ―×HIFUの当院オリジナルパッケージメニュー「ウルニューマ」


パーツ集中たるみ治療「トリプルタイト」
トリプルタイトとは当院オリジナルメニューです。
トリプルタイトはボルニューマー(RF)+脂肪溶解注射+ショートスレッドの3施術を組み合わせたパーツ集中タイトニングプランです。
複合的な原因が引き起こす口周りやほうれい線などのたるみ症状に、複数の施術を合わせることで理想の仕上がりを目指すことができます。


施術の流れ
①メイク落とし・洗顔
化粧を落とし、お顔を清潔な状態にします。
▼
②対極板シールの装着
アクセサリーなど肌に接触する金属を外し、背中に対極板シールを貼ります。
▼
③ボルニューマ―施術
照射ができない部位などにマーキングをし、照射を開始します。
施術中はカートリッジを押さえる際の圧や、熱感やチリチリとした痛みを感じることがありますが、麻酔を使用しなくても耐えられる程度です。
▼
④施術終了
施術後は照射部位にホカホカとした熱感を伴いますが、そのまま帰宅できます。
禁忌・注意事項
ボルニューマ―を受けられない方
下記項目に該当する方・該当する部位は治療を受けることができません。
- 妊娠中、または、妊娠の可能性のある方、授乳中の方
- ケロイド体質の方
- 心臓疾患のある方
- 体調がすぐれない方
- ペースメーカー、植え込み型除細動器の治療歴のある方
- シリコン、インプラント、金属プレート、金の糸を埋め込んでいる方
- 治療部位に感染症や重度の皮膚疾患がある方
ボルニューマー施術前に控えたい美容医療施術
ボルニューマーは熱を利用した照射施術なので、熱と相性の悪い施術や、カートリッジの接触による圧が影響する施術は控えると良いといわれています。以下の施術を受けている方は、それぞれの施術効果を打ち消すことがないようカウンセリング時に医師に伝えてください。
なお、ボルニューマー施術後の場合は、直後に以下の施術を受けても問題ありません。
美容医療施術 | 間隔を空ける期間 |
---|---|
ヒアルロン酸注入 | 1ヶ月程度 |
ボツリヌストキシン注射 | 2週間 |
糸リフト | 1ヶ月程度 |
脂肪溶解注射 | 1ヶ月程度 |
脂肪冷却 | 1ヶ月程度 |
施術中の痛み
皮膚が薄い部位や骨の近くなど部位によっては熱感を感じる場合がありますが、多くの方にとっては麻酔なしでも我慢できる程度の痛みといわれています。患者さまのご希望に合わせ、笑気麻酔をご用意していますので、痛みに弱い方や不安を感じる方はご相談ください。
施術後の過ごし方
施術後数日は肌がダメージを受けやすい状態になっているため、保湿とUVケアを徹底し、肌への摩擦や刺激を避けてください。
「ボルニューマー」施術概要
期待できる効果 | たるみの改善・シワの改善・タイトニング・リフトアップ |
---|---|
1回の施術時間 | 1時間程度 |
効果の発現 | タイトニング効果は施術直後から、効果のピークは1〜3ヶ月後 ※個人差あり |
効果の持続期間 | 約6ヶ月〜1年 |
施術間隔 | 3〜4ヶ月間隔を推奨 |
施術回数 | 回数制限なし |
施術中の痛み | 軽微な痛みと熱感 |
麻酔の有無 | なし |
ダウンタイム | ほとんどなし、赤みやむくみが数時間〜1日程度 |
リスク・副作用 | 赤み・熱感(ほてり)・腫れ・やけど |
ボルニューマーについてよくある質問
Q.施術の痛みはどれくらいですか?
A.ボルニューマ―は従来のRF治療よりも痛みが大幅に軽減されていることが大きな特長です。部位によっては熱感を感じる場合がありますが、多くの方にとっては麻酔なしでも我慢できる程度の痛みといわれています。
Q.ダウンタイムはどれくらいですか?
A.施術直後は軽度の赤みやむくみを感じることがありますが、数時間から数日で治まるケースがほとんどです。
Q.効果はいつから現れますか?
A.タイトニング効果は施術直後から感じることができます。コラーゲン・エラスチンの増生による肌弾力改善効果は約1ヶ月後に出はじめ、3~6ヶ月程度持続します。
Q.施術後のケアはどのようにすればよいですか?
A.施術後は保湿とUVケアを徹底し、肌への摩擦や刺激を避けてください。また、肌の温度が高くなると炎症などのトラブルを招く可能性があるため、サウナや激しい運動、飲酒は控えるようにしてください。
Q.施術間隔はどのくらいですか?
A.2回目の施術は、初回施術から3〜4ヶ月後のタイミングを推奨しております。