RRS ロングラスティング

スキンリファインクリニックでは、フィラーでもない、スキンブースターでもない、最新の注入剤「RRS ロングラスティング」を2022年8月より導入することとなりました。
ロングラスティングは、スペインで長年研究と臨床試験を行って開発された安全性の高い新しいコンセプトのヒアルロン酸です。 今までの注入剤にはない、「光老化の改善」効果をもつロングラスティング。
安定型ヒアルロン酸と15種類のアミノ酸が皮下で作用し、肌質改善と色調改善を同時に実現します。
非加熱架橋テクノロジー技術で作られた、ハイブリッドな注入剤ロングラスティングをご紹介します。

1.非加熱架橋テクノロジーにより高度に安定化したヒアルロン酸

ヒアルロン酸とリモデリング剤の効果を併せ持つ
30日間のボリューム維持ができるハイブリッド製品

ロングラスティングは、一般的なヒアルロン酸の化学的架橋(BDDE)と違い、新しい架橋技術プロセスとして非加熱を用いています。 通常は架橋の際に加熱されるため、物質の変化が一部過剰反応してしまい、均一ではなくムラができてしまいます。しかし非加熱にすることにより、物質の変化がムラなく均一に行われます。重要なのは非加熱により架橋が緩やかに行われるため、高分子ヒアルロン酸の過反応を防ぐことができることです。 ロングラスティングは高分子で 長い鎖のヒアルロン酸であり、それは非常に耐久性のあるポリマー鎖です。そのため、 注入後 30 日間はボリュームを維持しており、その後徐々に分解吸収されます。

プロテクティブバッファー(保護緩衝液)によるヒアルロン酸の安定化を実現

15 種類のアミノ酸がベースとなっており、アミノ酸のもつ抗酸化作用と保湿作用がヒアルロン酸の分解を保護し、 安定化を実現しています。ヒアルロン酸は水分を引っ張るような保水効果があるため、通常のヒアルロン酸注入後は、細胞間の水分の移動により、多少の浮腫みの症状が見られます。(浸透圧ストレス)
ロングラスティングの場合、安定化したヒアルロン酸が主成分であるため、この浸透圧ストレスが軽減されています。

2.ロングラスティングはシワだけでなく光老化(シミ)の改善も可能なことが特徴

ロングラスティングの構成成分であるアミノ酸がシワだけでなく、光老化によるシミにも有効であることが報告されています。とくに、セリンというアミノ酸は、シミの部分で起こるターンオーバーの停滞を解消することができるため、メラニンの排出促進効果により、シミの改善も期待できます。
また、リジン・アルギニンアスパラギン酸・ヒスチジンなどは、くすみの原因となる糖化やカルボニル化というたんぱく質の変性を防ぐことができます。
ロングラスティングを注入することで、全体的なお肌のトーンアップも期待できるでしょう。

3.ロングラスティングの作用機序

高度に安定化されたヒアルロン酸

ロングラスティングの主成分であるヒアルロン酸は、β型結合を持つグリコサミノグリカン多糖類で、真皮マトリックスの構造機能を有しています。光老化、加齢に伴う皮膚の萎縮(シワ)を改善し、肌の弾力、ハリ、 肌トーンを回復させます。

15種類のアミノ酸成分

ロングラスティングはヒアルロン酸の他、アミノ酸ベースの15種類の構成成分が配合されています。ヒアルロン酸の効果、そしてアミノ酸ベース15種類の成分とその効果をご紹介します。

成分 特徴 効果
アルギニン
アスパラギン酸
必須アミノ酸の一種で、コラーゲンを含むタンパク質の一部。 ヒアルロン酸の老化を守る
フェニルアラニン 必須アミノ酸の一種 抗酸化作用
グリシン アミノ酸の一種でバッファー剤として働き、pHを維持してヒアルロン酸のダメージを防ぐ。
グリシンは天然の浸透保護剤であり、抗酸化作用と保湿作用を有する。
抗酸化作用、保湿
ヒスチジン アミノ酸の一種で、酵素の活性部位の一部を構成する。帯電防止作用があり、ヒアルロン酸の安定化を可能にする。 帯電防止、ヒアルロン酸の安定化
イソロイシン 必須アミノ酸の一種 抗酸化作用、保護作用
ロイシン 必須アミノ酸の一種で、天然のタンパク質、特にコラーゲンの一部を構成する。
保護バリアとして働き、肌の保湿効果もある。
保護バリア、肌の保湿
レボグルタミド グルタミン酸アミドのlevogyre isomer(レボジール異性体)
抗酸化機能を促進し、皮膚のpHバランスを維持する。
抗酸化機能促進、皮膚のpHバランス維持
リジン 必須アミノ酸の一種。protective bufferの構成成分として、抗酸化作用を発揮する。 抗酸化作用
プロリン 員環アミノ酸(ヘテロ環アミノ酸)で、活性酸素除去剤であり、浸透圧ストレス下でも抗酸化作用を発揮する。 抗酸化作用
セリン 非必須親水性(極性)アミノ酸。α-アミノ基、カルボキシル基、ヒドロキシメチル基からなる側鎖を有する。抗酸化作用による保護効果を発揮する。 抗酸化作用による保護効果
タウリン 条件付きの必須アミノ酸で、抗酸化、浸透調節、安定化プロセス、および肌の水分維持 に関与する。 抗酸化、浸透調節、安定化、肌の水分維持
スレオニン 必須アミノ酸の一種で、ヒアルロン酸を保護する抗酸化物質として重要な役割を果たし、ヒアルロン酸の早期酸化を防ぐ。 ヒアルロン酸の早期酸化防止
チロシン フェニルアラニンと同様の抗酸化力を持つアミノ酸のひとつ。 抗酸化作用
バリン フェニルアラニンと同様の抗酸化力を持つアミノ酸のひとつ。 抗酸化作用
アラニン 結合組織や皮膚に広く存在するアミノ酸。強い抗酸化力と保護力を持つことで知られている。 強い抗酸化力、保護力

アミノ酸で得られる6つの美肌効果

・肌の乾燥を防ぐ
・肌のくすみが減り、透明感が出る
・肌荒れしにくくなる
・肌にハリを与える
・たるみが気になりにくくなる
・美白(メラニン生成を抑制)

アミノ酸が美肌に導くメカニズム

美肌になる・維持するためには天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂膜の3つを正常に保つことが大切です。
このうち、特に重要なのが天然保湿因子で、肌を保湿したり乾燥による小じわを防いだりしてくれます。
この天然保湿因子はアミノ酸で組成されています。
天然保湿因子は、アミノ酸を主成分の1つとして作られるわけです。
また、天然保湿因子を角質細胞に留める役割をするのがケラチン繊維というたんぱく質なのですが、これはアミノ酸がたくさん繋がって作られるものです。
それから、年齢を重ねるにつれて、肌のたるみやハリが気になってくると思いますが、その原因はコラーゲン不足です。
このコラーゲンもアミノ酸から作られています。
そのため、アミノ酸やアミノ酸で組成されたタンパク質を摂ることで、コラーゲンを補うことができます。
人間にとって大切なアミノ酸は約20種類といわれています。
その約20種類は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分けることができます。
必須アミノ酸とは体内で合成されないアミノ酸で、非必須アミノ酸とは、体内で合成できるアミノ酸のことです。
美肌へ導く必須アミノ酸は体内で合成されないため、積極的に取り入れる必要があります。

4.ロングラスティングによる治療が向いている方

皮膚の老化の兆候が見られるすべての方に向いています。
特にボリュームが減ってきたと感じる方。 しっかりしわが刻まれている方。
くすみを改善したい方におすすめです。

5.ロングラスティングで改善できる悩みと特徴

・保湿力アップ
・美白効果
・肌にハリが出る
・透明感
・小じわのケア
・たるみケア
・肌荒れしにくい
・目の下のクマのケア

治療できる部位

頬・額・首・手背

6.ロングラスティングの効果をより高める方法

ロングラスティングを定期的に注入することで、肌質改善効果は期待できますが、さらにリフトアップを希望 される場合は、ハイフや高周波などを組み合わせて頂くことをお勧めします。熱の刺激により、線維芽細胞が刺激を受けることで、よりコラーゲンの増生効果が強まります。 また、ボリュームアップさせたい部分に関しては、架橋されたヒアルロン酸により、ボリュームの足りない部分を補うことで、ナチュラルな若返りが実現できます。
ロングラスティングには、光老化(シミ)を改善する効果もありますが、レーザーやフォトフェイシャルなどのシミ治療も併用することで、お肌のトーンアップ効果が高まります。

7.他の注入剤との比較

8.ロングラスティングのメリット・デメリット

注入後30日間はボリュームを維持できることがメリット

ロングラスティングのヒアルロン酸は高分子であるため、非常に耐久性のあるポリマー鎖です。そのため、注入後には約30日間はボリュームを維持することが出来ます。
ボリュームアップ目的のヒアルロン酸が未経験で今後、注入を検討している方には、ヒアルロン酸注入のイメージとしても活用できるかもしれません。
約30日間の持続ではありますが、まずはロングラスティングを注入することで、架橋型のヒアルロン酸を注入した時の仕上がりがイメージできるかと思います。

アレルギーを起こしにくい

架橋型ヒアルロン酸製剤には化学物質が含まれていて、それがアレルギーのリスクを高めますが、 ロングラスティングはそのような添加物はごくわずかしか含まれておらず、アレルギーのリスクがとても少ないです。

血管塞栓の心配がない

架橋型ヒアルロン酸は、注入する際にヒアルロン酸が血管の中に入り詰まってしまって、皮膚が腐って しまったり、視力低下、視野欠損、失明、脳梗塞、など、元に戻らない副作用があります。 ロングラスティングは、血管の走行から離れた部位に、かつ、血管が存在しない皮膚の浅い部位に、ごく少量を 注入するので、この様な重大な副作用を起こす可能性が非常に低いといえます。

9.ロングラスティングの施術の流れ

① 医師の診察にて、ロングラスティングの説明を受けて頂きます。
② 必要な本数を医師と決めて頂きます。
③ 施術室へご案内し、注入前にも再度、部位の確認を行います。
④ 注入部位を消毒し、カニューレ針または鋭針を使用して希望の部位へ注入します。
  ※プロトコールでは下記画像の部位に注入しますが、医師の判断で注入部位が変わることがあります。
⑤ 止血確認後、ドレッサーへご案内します。メイク直しをして頂いて構いません。

10.ロングラスティングのダウンタイム

一時的な内出血が起こり得ること以外にデメリットは今のところ思い当たりません。すべての人にお勧 めしたい治療です。 注入した部分が直後に赤く硬く隆起することがありますが、この場合は数時間で治ります。

11.推奨されている回数・頻度・持続期間

 

基本なプロトコールとしては、1~3ヵ月に1回の注入が推奨されています。治療回数の制限はありません。

12.施術を受けられない方

ヒアルロン酸に対する既知の過敏症のある方
妊娠中・授乳中の方

13.副作用

内出血

注射による治療であるため、内出血の可能性があります。 施術当日の飲酒・激しい運動・サウナなどは、内出血の広がるリスクがあるため控えてください。内出血 が生じた場合には、完全に引くまで2週間程度かかる場合があります。

むくみ

硬さのある製剤のため、注入後数日は注入部位の凹凸が気になることがあります。徐々に吸収されるため、様子を見て頂いて大丈夫です。

注入部の疼痛、過敏症状(発疹、掻痒感)

ロングラスティングは非架橋であり、吸収は比較的早い製品ですが、直後は異物感を感じたり、疼痛を感じることがあります。主成分はアミノ酸であるため、アレルギー反応は少ないですが、お客様の体質によっては一時的に発疹や掻痒感などの過敏症状を起こす場合もあります。

14.当院のこだわり

スキンリファインクリニックでは、様々な種類の注入剤を取り入れています。お客様にとって満足度の高い治療は何か、他の治療と組み合わせることでトータルバランスを整えることはできないだろうかなど、お客様おひとりおひとりに最適な提案ができるように精進しております。

注入時には鋭針の代わりに、内出血のリスクを可能な限り抑えるために、カニューレ針を使用して注入することがあります。一点からカニューレ針を皮下に入れることで、皮下組織に広範囲に注入することができます。内出血のリスクを減らすと同時に、先端が丸いカニューレ針を使用することで、神経損傷のリスクを抑えることもできます。 カニューレ針の⾧さは約 5cm です。最大限に使用すると、8~10 ㎝の範囲に注入することができます。 リスクを少なく、効果は最大限に出せるような注入方法をご提案しております。 治療前のカウンセリングでは、施術のメリット・デメリットを詳しく説明し、お客さまが理解できるまで 丁寧にお答えいたします。施術後の微調整や不安な点についてのアフターケアを必ず行なっているため、 ご安心ください。

15.料金

商品名 規格 料金
ロングラスティング 1本3㎖ 77,000円
篠原秀勝ブログ ドクターブログ

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