切らないたるみ治療ならスキンリファイン|たるみの原因・施術方法・料金を紹介

たるみの原因と対応施術
- 原因は皮下全層
- 「切らないたるみ治療」
- 組み合わせ施術で最大効果
「たるみ」とは老化により皮膚だけでなく、皮下組織や骨にいたるすべての組織が衰え、重力とともに下垂した状態です。たるみは30代以降から顕著となり、日々進行していきます。
皮膚表面にアプローチするセルフケアでの改善は難しく、若々しい顔印象を維持するためには早期に美容医療を取り入れ、たるみを予防することが大切です。
たるみの原因は皮膚~皮下の全層にある

たるみをはじめとする皮膚老化の原因は、太陽光(紫外線)による光老化と、加齢による自然老化の2つに分けられます。
表皮層から脂肪層まで影響を与える光老化は、UVケアを心がけることである程度の予防が可能です。一方、自然老化は表皮層・真皮層・脂肪層・筋膜(SMAS)・リガメント・顔面骨にいたるすべてが年齢とともに自然に衰えていくため、セルフケアでの改善は難しいのです。
肌の衰えが気になり始めたら、美容医療によるアプローチを検討しても良いかもしれません。以下では、各皮膚層に現れる老化の原因や見極め方について詳しく解説しています。
①真皮層の弾力低下によるハリ不足
肌のハリ感やふっくらとした弾力は、コラーゲンやエラスチンなどの皮膚弾性物質によるものです。しかし30代に差し掛かるとコラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞が衰え、皮膚の菲薄化(薄くなること)を引き起こします。
またUVケアを十分におこなってこなかった肌の場合、コラーゲン・エラスチンの構造変性により肌のゴワつきなどが生じます。
目元や口元などに現れた小ジワは、真皮層の弾力低下の初期サインです。放置することで深いシワへと進行するため、早めのケアをおこないましょう。
②皮下脂肪の下垂によるたるみ・もたつき
フェイスラインがもたつく、卵型だった輪郭が四角く変化する――
こうした変化は、40代以降に多く見られる加齢性の変化のひとつです。
加齢とともに脂肪細胞が肥大化しやすく、それらを支えるリガメント(支持靭帯)も弱くなることで、脂肪が本来の位置から下垂してしまいます。
このような脂肪のたるみは、主に以下の部位に現れます
- 目の下
- 頬(中顔面)
- あご下(二重あご)
- 口横のポニョ(もたつき)
これを放置すると、頬の下垂により上顔面・中顔面のボリュームがさらに減少し、老けた印象が一気に加速するため注意が必要です。
筋膜(SMAS)の衰えによるシワ・たるみ
筋膜(SMAS)とは、頭頂部、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)から生じ、各種表情筋を覆い、下方は広頚筋(こうけいきん)に連続する膜様組織です。この筋膜は、骨から皮膚へと連なるリガメント(支持靭帯)と呼ばれる線維性の柱によって支えられており、顔全体のハリや輪郭の維持に重要な役割を果たしています。
しかし、加齢とともに筋膜は筋膜は薄く弱くなり、、細胞外マトリックス(コラーゲンなどから成る網目状の構造体)が減少し、柔軟性を失っていきます。同時に、その間隙を満たす細胞間液も加齢により減少することで皮膚や筋肉が衰えていきます。
これら一連の加齢性変化の結果、筋膜の上にある脂肪層や真皮層を本来の位置に支持することができなくなり、シワやたるみが目立つようになります。
この状態は一般的に「筋膜のゆるみ」と呼ばれ、美容医療においては
- HIFU(高密度焦点式超音波)
- フェイスリフト(外科的手術)
などが改善手段として適応される代表的な症状です。
④支持靭帯の衰えによる顔のゆるみ
支持靭帯(リガメント)とは、強靭なコラーゲン線維束から構成される組織で、顔の構造を支える「杭(くい)」のような役割を果たしています。
骨から延びたリガメントは、筋肉・筋膜・脂肪層・真皮層を貫通し、皮膚を本来の位置に安定させるための支柱となっています。
このリガメントは、顔全体に広く分布しているものの、加齢とともに徐々に衰えていくことが知られています。特に30代以降からその弾力が失われ始め、リガメントの「杭」としての機能が弱まることで、皮膚や脂肪の支えが不安定になり、重力によって徐々に下垂していくようになります。
40代に差しかかる頃には、このリガメントの衰えがさらに顕著になり、
- 目の下のたるみ
- フェイスラインのゆるみ(輪郭の崩れ)
などが表れやすくなります。これは、「老け見え」につながる重要なサインでもあり、早めのケアが推奨されます。
⑤骨の減少による顔の凹みや痩せ
骨の細胞には主に3種類あります
- 骨芽細胞(骨をつくる)
- 骨細胞(骨組織を維持する)
- 破骨細胞(骨を壊す=骨吸収)
骨は絶えず「壊しては作る」を繰り返しており、この仕組みを「骨リモデリング」と呼びます。しかし30代を過ぎる頃から、骨形成(骨を作る働き)よりも骨吸収(骨を壊す働き)が上回るようになり、骨のバランスが崩れ始めます。その結果、骨密度が徐々に低下し、骨の萎縮(骨萎縮)が進行します。
特に女性では、閉経後のエストロゲン分泌の低下によって、破骨細胞の活動が活発になり、骨吸収が加速するため、骨萎縮がより顕著に現れる傾向があります。
骨が痩せることで頬やこめかみなどがボリュームを失ったり、口元がしぼんだりと、あらゆる老化現象に繋がります。
老化のメカニズムについて詳しくはこちら
https://skinrefine.jp/blog/20240527141324/
https://skinrefine.jp/blog/20240527141400/
当院は”切らない”たるみ治療を得意とするクリニック

当院は “切らないたるみ治療”を得意とするクリニックです。照射治療や注入治療、溶ける糸リフトなどダウンタイムが少なく、安全性と有効性の高い施術をたるみ治療の第一選択とします。
現在ではスタンダードとなったHIFUとRFの組み合わせ治療など、どこよりも早く取り入れ、多くの院内研究と臨床実績を積み重ねてきました。臨床経験に基づいた独自の施術ノウハウにより、多彩なたるみ治療特化メニューのご用意があります。
スキンリファインのたるみ治療はここが違う

経験豊富な医師による”攻め”のオーダーメイド治療
顔は重要な神経や血管が複雑で緻密に走行している非常に繊細な部位です。そのため、安全性と有効性を両立した「たるみ治療」をおこなうには、顔面解剖学に対する深い理解と、正確かつ丁寧な医療技術が不可欠です。
たとえば、HIFU(高密度焦点式超音波)やRF(高周波)といった照射系治療では、最大限の効果を引き出すために以下の要素が重要となります
- 適切な照射部位の選定(当ててはいけない非照射部位の選定)
- 照射角度、接触圧力の正確なコントロール
- 痛みを最小限にし、かつ十分な効果を生み出す出力設定
また、ヒアルロン酸などの注入治療においては特に、製剤の特性や、注入部位・深度・層の選び方によって結果が大きく異なるため、医師の知識と判断力、技術力がそのまま仕上がりの差につながります。
当院は、一般医療と美容医療の臨床経験の豊富な医師ならではの”攻めのオーダーメイド治療”を実現します。
患者さまのほとんどがエイジングのお悩みで来院
当院の患者さまの多くは、シワやたるみなどエイジングのお悩みで来院されています。小ジワが気になり始めた20代後半の方から、深刻なシワ・たるみ治療のためのミドル・シニア世代の方まで、幅広い年代の患者さまが男女問わずいらっしゃいます。
当院ではあらゆる肌悩みに対応する多種多様な施術メニューと多くの臨床実績により、若々しいフェイスラインを目指すことができます。
最大の効果を引き出すオリジナルの組み合わせ施術
たるみの原因は非常に複雑で、皮膚・脂肪・筋膜・靭帯・骨格構造のすべてが関係しています。さらに、個人の生活習慣や遺伝的背景などにより、見た目の変化は個人個人で大きく異なるため、単一の施術だけでは理想の仕上がりに届かないケースも少なくありません。
そのため当院では、以下のような複合的なアプローチを豊富にご用意しています
- 照射施術 × 注入施術(HIFU+ヒアルロン酸など)
- 照射施術 × 注入施術 × 糸リフト
- 肌質ケアとの組み合わせ施術 など
お悩みや目的に合わせて、患者さまごとに最適な組み合わせをご提案いたします。
無理なく効果的な治療のご提案
当院では、費用面でも安心して治療を受けていただけるよう、
- 美容医療サブスクリプション制度(コース・チケット)
- 当院オリジナルの組み合わせ施術プラン
などをご用意しております。高い有効性と続けやすさを両立したメニューの多さが、当院の大きな特長です。
当院のたるみ治療メニュー
目元のたるみに向く治療
ほうれい線・口元のポニョに向く治療
フェイスラインのもたつき・二重あごに向く治療
当院人気のたるみ治療
照射によるたるみ治療
◎相性の良い方
- たるみの治療が初めての方
- 下垂した脂肪が原因のたるみにお悩みの方
- 注入治療に抵抗のある方
HIFU×RFのコンビネーションリフト治療「ウルニューマ」

ウルニューマとはHIFU機器ウルトラフォーマーMPTと、RF機器ボルニューマーを組み合わせた当院オリジナルの照射メニューです。HIFUによる筋膜からのリフトアップと、RFによる広範囲の熱作用で支持靭帯を再構築し、優れたタイトニング効果をもたらします。外科手術によるリフトアップに抵抗がある方、フェイスラインやあご下のたるみが気になる方に最適のプランです。
全顔約2,000ショットの強力HIFU治療「ギガフォーマー」

ギガフォーマーとは、当院オリジナルのHIFU照射プログラムであり、従来のHIFU施術と比べて約3倍のショット数を照射する、より高密度なリフトアップ治療です。
一般的に、ウルトラフォーマーMPTの通常照射では、効果の持続期間は約3ヶ月程度とされていますが、ギガフォーマーでは約2,000ショットものHIFUエネルギーを皮膚の表層〜深層(SMAS層)まで隙間なく届けることで、約6ヶ月間の持続的なリフトアップ効果が期待できます。
「ギガフォーマー」は、従来のHIFUの枠を超えた、“集中型HIFU”ともいえる新しいアプローチです。

※ウルトラフォーマーMPT(HIFU)、ボルニューマー(RF)は単体での施術もおこなっています。
ウルトラフォーマーMPTについて詳しくはこちら
ボルニューマーについて詳しくはこちら
痛みほぼなし・即日効果実感のリフト治療「チタニウムリフト」

「チタニウムリフト」は、美容大国・韓国でも注目されている、医療用レーザー機器ソプラノチタニウムを使用したリフトアップ施術です。
チタニウムリフトは3波長の光によって、リフトアップだけでなく、肌のタイトニングやハリ・ツヤの改善、小ジワの解消にも同時にアプローチできます。また、痛みやダウンタイムの心配がほとんどないことや、即日から効果を実感しやすいため人気の施術です。
痛み・ダウンタイムが心配で今までたるみ治療をためらっていた方や、総合的に肌のエイジングケアをしたい方に試していただきたい施術です。
チタニウムリフトについて詳しくはこちら
照射によるたるみ治療
◎相性の良い方
- 切る治療はしたくないが、即時的な効果を実感したい方
- ボリュームロスが原因のたるみ症状の方
- ハリや弾力を改善し、小顔効果も得たい方
土台から皮膚を持ち上げる「リファインリフト」

リファインリフトは、ヒアルロン酸注入によって皮膚の土台を再構築し、たるみを根本から引き上げる当院独自のリフトアップ施術です。メーカーが推奨する画一的な注入法に傾倒することなく、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな注入施術です。
凝集性※1や粘弾性※2等、ヒアルロン酸製剤の特性を理解し適切な部位へ適応することにより、
- 加齢による脂肪や骨の萎縮による陥凹の補正
- 支持靭帯(リガメント)の補強による皮膚の支持機能の改善
といった構造的な老化変化にアプローチすることが可能です。当院はこれまでに数多くのヒアルロン酸注入をおこなっており、ナチュラルかつ洗練された仕上がりに自信をもっております。
※1 凝集性: 注入されたヒアルロン酸ゲルが、その場でバラバラにならずに形状を保ち、一つにまとまろうとする性質のこと
※2 粘弾性:外部から力が加わった際に、形を保とうとする「弾性」(硬さ・反発力)と、流れにくさを示す「粘性」の両方を併せ持つ性質のこと
初めての方限定「トライアル・リファインリフト」実施中!
当院で初めてヒアルロン酸注入を受けられる方を対象に、お得な「トライアル・リファインリフト」をご用意しております。
- モニター様:ヒアルロン酸注入料金が 50%OFF(2本以上の注入で総額から適用)
- モニター以外の方:通常価格より20%OFF
初めての方でも、安心して高品質なリフトアップをご体験いただける特別プランです。
ご希望の方は、ぜひお気軽にスタッフまでお声かけください。
気になる部位をピンポイントで引き上げる「糸リフト(ショートスレッド)」


糸リフトとは安全性の高い医療糸を皮下に挿入し、下垂した皮膚組織を物理的に引き上げるリフトアップ施術です。糸リフトの長さや種類は多種多様にあり、近年では体内吸収タイプの糸リフトが主流とされています。
当院で導入している糸リフトはLFLの「BASIC」とアルテミスリフト「PDO BASIC SHORT 80mm」です。いずれも体内吸収タイプのショートスレッドであり、タイトニング効果の高いPDO素材となります。
LFL「BASIC」はコグ無しの糸で、肌内部のコラーゲン増生促進、スキンリジュビネーション(肌質改善)に高い効果を発揮します。
アルテミスリフトはコグのある糸で、組織への強力な固定力とメッシュによる長期的なコラーゲン増生が特徴です。
いずれも肌なじみが良く、自然なリフトアップとコラーゲン生成促進による美肌効果が期待できます。
糸リフトについて詳しくはこちら
肌の土台にアプローチする”肌育”製剤「ジャルプロスーパーハイドロ」

ジャルプロは、従来のヒアルロン酸のようにシワの溝を”埋める”治療とは異なる肌育製剤(スキンブースター)です。当院では、ジャルプロシリーズの中でも特に「たるみ・引き締め」に特化した「スーパーハイドロ」を使用しています。
肌の土台である「リガメント(支持靭帯)」や、肌の弾力を支える「細胞外マトリックス(ECM)」にアプローチし、肌自体の再生力を促すことで、ハリや弾力、もたつきの改善を目指します。
ジャルプロスーパーハイドロに配合された3種のペプチドと7種のアミノ酸は、肌の深層(真皮)と肌の土台(リガメント)へ直接届き、肌の再構築と引き締めをサポートします。
たるみだけでなく毛穴や皮脂抑制にも「ボツリヌス注射(ボツリヌスリフト)」

ボツリヌスリフトとはボツリヌス製剤を使用したリフトアップ施術です。ボツリヌス製剤を皮膚浅層へ広範囲に注入することで筋肉の表面線維を引き締め、小ジワやたるみを改善へと導きます。
表情ジワやエラ張り改善のように筋肉へ直接作用する施術とは異なり、表情筋の動きを抑制することはありません。自然なリフトアップ効果が得られるほか、たるみ毛穴やオイリー肌にも適した施術です。
当院では抗体産生リスクが少なく、安全性の高いMFDS(韓国食品医薬品安全処)承認製剤「コアトックス」を使用しております。
ボツリヌス注射について詳しくはこちら
余分な脂肪を溶かして部分痩せ・小顔効果「脂肪溶解注射」

脂肪溶解注射とは皮下脂肪に製剤を注入することにより、余分な脂肪細胞を破壊する脂肪除去施術です。破壊された脂肪細胞は代謝により排出されるため、拘縮や引つれなどのリスクはありません。
一度破壊された脂肪細胞は再生することがなく、ダウンタイムがほぼないことも脂肪溶解注射の特長です。当院では脂肪溶解効果が認められたデオキシコール酸製剤「カベリン」を使用します。注入後の腫れが少なく、口横のポニョや頬の脂肪たるみなどを改善へと導く脂肪溶解注射です。
脂肪溶解注射について詳しくはこちら
定期的なメンテナンス治療が効果持続のカギ
たるみ治療の効果は永久ではありません。治療で引き上げた後も、加齢による変化は日々続いています。おだやかなハイフシャワーや肌育注射などを使用した定期的なメンテナンスは、その時得られた良い状態を長く維持するだけでなく、将来のたるみを予防する効果も期待できます。若々しい印象を保つために、計画的な継続ケアを心がけましょう。
ハイフシャワー:ウルニューマやチタニウムリフトのメンテナンスに

HIFU(ハイフ)やRF、レーザーによるたるみ治療(チタニウムリフト)の効果を長持ちさせるメンテナンスとして「ハイフシャワー」が推奨されます。
ハイフシャワーは、HIFUのおだやかなエネルギーを真皮層に照射し、コラーゲン産生を促すことで肌のハリを高めます。たるみ治療の照射施術後にハイフシャワーを定期的に受けることで、リフトアップ効果をより長く維持することが期待できます。
ハイフシャワーについて詳しくはこちら
https://skinrefine.jp/blog/20230327152121/
エンディメッドプロ・マルチ(RF):ウルニューマやチタニウムリフトのメンテナンスに

エンディメッドプロ・マルチは6つの電極をもつRF(高周波)機器です。「3DEEP RF」と呼ばれる独自技術により、真皮深層まで広範囲に熱エネルギーを伝達します。
52〜55℃の高温により線維芽細胞が刺激され、コラーゲン生成が促進されます。ハリや弾力不足による初期たるみや、ウルトラフォーマーMPTやボルニューマー、チタニウムリフト後のメンテナンスとしても適した照射施術です。
エンディメッドプロ・マルチについて詳しくはこちら
サイクロンハイフ:ギガフォーマーのメンテンナンスに

スキンリファインクリニックの「サイクロンハイフ」は、HIFU機器「ウルトラフォーマーMPT」のペン型カートリッジを使ったオリジナルのたるみ治療です。医師が筋膜層・脂肪層・真皮浅層に届くカートリッジを使い分け、個々の悩みに合わせてデザイン照射します。
30代前半の初期たるみや、目元・口周りなど細かい部位のケア、またはギガフォーマーなどのたるみ治療のメンテナンスに適しており、施術直後からタイトニング効果を実感できます。
サイクロンハイフについて詳しくはこちら
RRSロングラスティング

RRSロングラスティングは、非架橋ヒアルロン酸と、15種類のアミノ酸で構成される注入剤です。従来のヒアルロン酸と異なり、肌質改善とボリュームアップを同時に実現できることが大きな特長です。
HIFUや糸リフトといった、たるみを引き上げる治療後のメンテナンスとしても適しており、治療で土台を整えた肌の真皮層に注入することで、コラーゲンの生成を継続的に促し、肌自体のハリと弾力を高めます。これにより、リフトアップ効果の持続を助け、肌の潤いや質感を良好に保ちながら、たるみの再発予防に貢献します。
RRSロングラスティングについて詳しくはこちら
たるみ治療の症例
Case.1:ギガフォーマー+ヒアルロン酸注入


| ギガフォーマーによる「引き算治療」と、ヒアルロン酸注入による「足し算治療」のコンビネーション症例です。 「引き算治療」として、ギガフォーマー、1か月後に「足し算治療」としてヒアルロン酸3本の注入をおこないました。全体的に下外側方向に膨らんでいたお顔が、きゅっと中心に寄って中顔面が短く見えています。頬コケも解消され、自然なふくらみのある若々しい印象になりました。 Before:ギガフォーマー+ヒアルロン酸注入 After:ギガフォーマー施術1ヶ月後+ヒアルロン酸注入直後 施術名 ギガフォーマー(ウルトラフォーマーMPTの通常3倍照射)+ヒアルロン酸(レスチレン)注入 施術内容 「ギガフォーマー」とは当院オリジナルの施術メニューです。強力なリフトアップ効果をもつウルトラフォーマーMPTを使用し、医師が安全性を確保した上で通常(680ショット)の3倍のショット数(2,000ショット目安)による照射施術をおこないます。ギガフォーマーは「現在のハイフ施術では物足りない」「通院時間がとれない」など、少ない通院と1回の施術でしっかりとたるみ改善を目指す方に適したメニューです。 ヒアルロン酸注入とはダウンタイムがほとんどなく、直後から効果をもたらす美容医療施術です。多種多様なヒアルロン酸製剤が開発され、小ジワやハリ改善などリジュビネーションを目的とするものから、額や鼻筋、顎などの形成をおこなうものまで幅広く展開されています。近年ではリフトアップ効果をもたらすヒアルロン酸リフトが注目され、メスを使わず若々しい顔印象へ導くことが可能となりました。 料金(税込) Dr.施術 ¥620,400(税込) リスク・副作用・ダウンタイム 【ギガフォーマーによるリスク・副作用】 赤み・ほてり・むくみ・火傷・内出血・ミミズ腫れ・痺れ・知覚麻痺・しこりの可能性。 【ヒアルロン酸注入によるリスク・副作用】 ・ヒアルロン酸が青く透けて見える(チンダル現象) ・感染症 ・アレルギー・拒絶反応 ・しこり等ヒアルロン酸の長期残存 ・血管内塞栓による皮膚壊死を含む虚血症状 ギガフォーマー、ヒアルロン酸注入ともダウンタイムはほとんどありません。 メイク・入浴 メイク・入浴とも当日から可能 注意事項・施術を受けられない方 【ギガフォーマー】 ・妊娠中または妊娠の可能性のある方 ・授乳中の方 ・ケロイド体質の方 ・心臓疾患のある方 ・体調がすぐれない方 ・ペースメーカー、植え込み型除細動器の治療歴のある方 ・シリコン、インプラント、金属プレート、金の糸を埋め込んでいる方 ・治療部位に感染症や重度の皮膚疾患がある方 など 【ヒアルロン酸注入】 ・妊娠中または授乳中の方 ・リドカイン等の局所麻酔によるアレルギーのある方 ・ヒアルロン酸またはグラム陽性菌由来タンパクに対するアレルギーのある方 ・注入部位に未治療の傷や炎症等がある方 ・糖尿病や膠原病など免疫の低下する持病や投薬治療中の方 ・その他、医師により適応外と診断された方 |
Case.2:ウルニューマアイ


| HIFU(ウルトラフォーマーMPT)×RF(ボルニューマ)による目元のたるみ施術「ウルニューマアイ」による症例です。 下がったまぶたの皮膚がタイトニングされ、まぶたのたるみがスッキリし若々しい目元印象になりました。目の開きが改善し、ひと回り大きな目元印象になったことが認められる症例です。ご本人も施術直後から目の開きやすさを実感していただきました。 施術名 ウルニューマアイ 施術内容 「ウルニューマアイ」はハイフのリフトアップ効果と高周波によるタイトニング効果を一度で引き出すため、真皮層・脂肪層の衰えの改善に期待がもてます。また、通常のウルニューマ全顔照射に比べ、より緻密により多いショット数で徹底的に目元の悩みにアプローチします。熱エネルギーによりコラーゲン・エラスチンが生成され、目元のシワを改善へ導くこともウルニューマアイの特長です。 料金(税込) Dr.施術¥99,000(税込)※施術当時の料金 リスク・副作用・ダウンタイム 赤み・ほてり・むくみ・火傷・内出血・ミミズ腫れ・痺れの可能性 メイク・入浴 メイク・入浴とも当日から可能 注意事項・施術を受けられない方 ・妊娠中、または、妊娠の可能性のある方 ・授乳中の方 ・ケロイド体質の方 ・心臓疾患のある方 ・体調がすぐれない方 ・ペースメーカー、植え込み型除細動器の治療歴のある方 ・シリコン、インプラント、金属プレート、金の糸を埋め込んでいる方 ・治療部位に感染症や重度の皮膚疾患がある方 など |
たるみ治療についてよくある質問
Q.手術をしなくても、たるみは改善できますか?
A.はい、可能です。
たるみの程度によって効果には個人差がありますが、照射施術・注入・糸リフトなどを組み合わせた治療や、定期的なメンテナンスを行うことで、メスを使わずにリフトアップを実現することが可能です。
Q.たるみ治療に痛みはありますか?麻酔は必要ですか?
A.施術内容によって異なりますが、ほとんどの治療は痛みを最小限に抑えられます。
HIFU・RFなどの照射系治療は、基本的に麻酔不要で受けられます。ヒアルロン酸注入や糸リフトは、麻酔クリームや局所麻酔を使用するため、痛みは非常に少なく安心して受けていただけます。
Q.たるみは1回の治療でなくなりますか?
A.軽度なたるみであれば、1回の施術でも改善を実感できるケースがあります。
ただし、リフトアップ効果を持続させるためには、定期的なメンテナンス施術が重要です。たるみは年齢とともに進行するため、長期的な視点での治療計画が推奨されます。
Q.一度治療すればたるみは再発しませんか?
A.残念ながら、たるみは加齢とともに再び進行します。皮膚の老化は日々進んでおり、一度の治療で永久に止めることはできません。
ただし、定期的に治療を繰り返すことで、たるみの進行を遅らせ、効果の持続期間も長くなります。
Q.治療をしたことが周囲にバレませんか?
A.当院の治療は、ナチュラルで違和感のない仕上がりを大切にしています。
特に照射系や注入治療はダウンタイムがほとんどなく、「なんとなく若返った」「最近きれいになった」と感じていただけるような自然な変化を目指しています。安心してご相談ください。



