こんにちは。スキンリファインクリニックです 😛 

ネオジェンプラズマによる治療は

・ニキビ・ニキビ跡治療

・アトピー性皮膚炎の炎症・色素沈着の改善

・毛穴改善

・美白作用

・傷跡・瘢痕治療

など様々な症状を改善させる効果があります。中でも絶大な効果をを発揮しているのがニキビに対する『SRC式プラズマニキビ治療』です。

当院でのプラズマ治療の症例写真です。

２回の治療でここまで改善されています。

☆治療されているお客様の声☆

「今までピーリング、レーザーなど色々な治療をしてきたけれどプラズマが一番効果を感じた」

「ニキビができにくくなった」

「肌質が変わった」

など大変多くの嬉しいコメントを頂いています。

なぜプラズマはこれほどまでの効果を発揮するのでしょうか 😯 

ニキビの原因は様々な要因があると言われていますが、最終的には

・過剰な皮脂分泌

・角化異常

この２つによって毛穴の皮脂の出口が塞がれてしまうことから始まります。新しいニキビをできなくするには、毛穴の詰まりを改善すること。そして既にできてしまったニキビは跡を残さずに治し色素沈着、瘢痕形成を最小限にするために、いち早く炎症を終息させることが重要です。

☆ニキビの分類☆

①微小面皰：

ニキビの始まりは微小面皰という毛穴の詰まりから始まります。面皰とは主に男性ホルモンにより皮脂腺が活性化され、皮脂分泌が亢進し毛包内に皮脂が貯留した状態です。この微小面皰の段階ではまだ目に見えない状態です。

②コメド：面皰

毛孔が角栓により閉鎖し、毛包内に皮脂の充満及びP.acnes(アクネ菌）が増殖した状態です。

白ニキビ：毛孔が閉鎖し皮脂が詰まった閉鎖面皰

黒ニキビ：毛孔が開大し皮脂が酸化することにより黒くみえる

ここまでが言わば炎症性ニキビの予備軍です。この面皰に炎症が加わると…

③赤いニキビ：紅色丘疹

アクネ菌により面皰が炎症を起こした状態。

紅色丘疹の炎症が更に進展すると膿みを伴う「膿疱」となります。 膿疱は炎症により毛包壁が破壊され炎症が周囲の組織に広がる。

④ニキビ跡：瘢痕

炎症の際に生じた組織欠損や過剰な組織修復の結果、赤みを伴う色素沈着やクレーター痕など様々です。

従来の治療方法では、保険治療から自費治療含め、ニキビの分類のどこかに作用したりしなかったり…と単一の治療でニキビを改善し、肌を良い状態へと導くことは難しいと考えられていました。

ところが！

『SRC式プラズマニキビ治療』は①〜④の全てに作用するため絶大な効果を発揮するのです。

☆SRC式プラズマニキビ治療はなぜ効果が高いのか☆

 プラズマの効果は

・高いターンオーバー促進効果

・殺菌効果

・抗炎症効果

・コラーゲン増生効果

・皮脂抑制効果

・美白効果　　

等ニキビ治療で必要な作用がぎっしり詰まっています。

イメージ的には

全てが良い状態に傾く

という驚くべき効果です 😆 

それを表しているのがこのイメージ図です。

R.Fitzpatrick et al. Laser in Surgery and Medicine 40:93-99(2008)

プラズマを肌に照射すると２層に分かれたゾーンが形成されます。

内側のピンクはZone of Thermal Damage(ZTD). 表層から真皮上層まで強さにより深さは異なりますが、この部位は生存しない部位となるので治療後数日で脱落します。

外側の赤はZone of Thermal Modification(ZTM).　この部位の細胞は変性しますが脱落はせずに残存します。治療後は繊維芽細胞の活動が活発になり、きわめて強いリモデリングを受けます。このリモデリングは１年以上も続くと言われ、治療後の肌質が変わったというのも説明がつきます。

プラズマ照射する際にはこのような反応が連続して起こり、お顔全体の肌を表層から入れ替え（ターンオーバー促進・ピーリング作用）、尚且つ全体のリモデリングによりコラーゲンが生成されます。

そして更に、

肌にプラズマが照射される際には窒素ガスの存在により酸化が抑制されるため、炭酸ガスレーザーに代表されるようなablativeレーザーのように肌を蒸散することなくダメージを最小限に抑えることができます。