こんにちは、銀座院金曜日担当の森です。

最近寒すぎてユニクロのウルトラライトダウンを
買いました。

本当はジャケットタイプを買いたかったのですが、
サイズがなかったのでベストタイプを買いました。

防寒機能としてはどうかなーと思ったんですが、
思ったよりずっと暖かくて助かってます。

ということで本題ですが、
今回はおでこ(額)のシワについてです。

額のシワはかなり老化して見える上に、
なんと「マスクでは隠れない」という
特徴を持っています…

もともとボトックス治療の人気部位ですが、
コロナ禍に入ってからなおさら需要が
増したように感じます。

「マスクで隠れないここが気になっちゃって…」
「額のシワがすっごく目立つんです…」

よくご相談を受けます。

額のシワに最も効果的なのはボトックスですが、
年齢とともに眼瞼下垂気味になってくると
適応がなくなってきます。

「あなたは重たくなるからやめた方が良いですよ」
「ボトックスはやめてヒアルロン酸にしますか」
「そこは諦めましょう…」

こんな風に言われるようになります。
がっかりしますよね…

でも実は手がないってわけでもないんです。
今回は【マイクロボトックス】という方法を
お伝えします。

マイクロとはミクロと同じなので、
「小さい」とか「少量」というイメージです。

普通のボトックスは大体5か所ほど、
皮下(ひか)に注入します。

一方でマイクロボトックスは皮内(ひない)に
少量ずつ注射していきます。

「だから何なの？」
と思うかもしれません。

ボトックスは筋肉の動きをリラックスさせる
注射です。

筋肉に近ければ近いほど強く効きやすい。

それをあえて皮内注射にすることで、
効果をマイルドにすることができるのです。

こちらは注入例なのでその方によって
オーダーメイドで打っていきます。

効果はマイルドになりますが、
通常の打ち方では適応のない方にも
効果を出すことができます。

そもそも額のボトックスは
「最も難しい部位」とされ、
クレームの起きやすい部位でもあります。

そのため、クリニック側にリスクが大きいと
判断されれば断られるケースが多くなるわけです。

特に日雇いの医師ならなおさら、
というのが実情でしょう。
(私も当院で金曜日担当ですが笑)

よくよくお客様とお話しした上で、
得られる効果とリスクについてご納得頂けたら
受けて頂きます。

もちろん行わないという選択でも良いですし、
他のメニューがお勧めである場合もお伝えします。

もしよろしければ当院にお電話を頂き、
「森先生の日にボトックスの相談をしたい」
とお伝えください。

ご相談お待ちしております。