塗るエクソソーム美容液 GD11 ESTHÉ Rx

GD11(ジーディーイレブン) とは、ソウル大学カンステムバイオテック幹細胞再生医学研究所から誕生したヒト臍帯血幹細胞培養液「USC1994®」を配合したコスメブランドです。1994年から研究・開発を続け、USC1994®のもたらす安全性と有効性は国際特許により認められています。
GD11 ESTHÉ Rx(エステアールエックス:以下GD11)は深刻なシワや乾燥など、あらゆるエイジングサインへのアプローチを目的とした医療機関専売エクソソーム美容液です。

科学的に効能が立証された「USC1994®」を使用

USC1994®とは特許取得のヒト臍帯血幹細胞培養液のことです。母体と胎児を結ぶへその緒を臍帯(さいたい)、臍帯にある血液を臍帯血といいます。臍帯血中には赤血球や白血球、血小板などをつくる造血幹細胞が豊富に含まれ、医療分野においては臍帯血移植による白血病治療などに用いられています。

USC1994®はソウル大学カンステムバイオテック幹細胞再生医学研究所が開発した「ヒト臍帯血幹細胞培養液」です。1994年から幹細胞およびエクソソーム(細胞外小胞)の有効性を研究し、世界で初めてヒトの皮膚の再生・炎症抑制に関する論文を発表しました。その後、臍帯血幹細胞分離・大量培養などの技術特許を取得、また成長分化因子の一種であるGDF11を含む化粧品原料の製造方法についても特許を取得しています。

エクソソーム美容液「GD11」にはUSC1994®が100,000ppm配合され、深刻なエイジングサインへアプローチすることで若々しい肌印象へと導きます。

臍帯血幹細胞由来エクソソームが最大14倍含有

エクソソームとは、さまざまな幹細胞から分泌される直径30〜150nmほどの細胞外小胞であり、生体内において細胞間の情報伝達の役割を担います。エクソソームは幹細胞培養時に大量に放出され、加齢により衰えた細胞の活性にアプローチするとされています。

エクソソーム美容液「GD11」の主成分であるUSC1994®には、ヒト臍帯血幹細胞由来のエクソソームが豊富に含まれます。ヒト脂肪および骨髄幹細胞由来のエクソソームとくらべ最大14倍※ものエクソソームが含有されています。

※主要な有効成分の平均含量を基準に算出したメーカー評価

“若さのカギ”と呼ばれる成長分化因子「GDF11」を含有

GDF11(Growth Differentiation Factor 11)とは成長分化因子の一種です。加齢とともに減少し、さまざまな皮膚老化の引き金となります。一方、GDF11の発現量を増やすことで、シミやシワなどのエイジングサインを改善できるとされ、各美容関連企業においてGDF11による美肌研究が進められています。

エクソソーム美容液「GD11」の主成分であるUSC1994®には、成長分化因子GDF11が豊富に含まれます。脂肪幹細胞など、他の幹細胞とくらべUSC1994®は約60倍以上のGDF11発現率が確認※され、高いエイジングケア効果をもたらすといえるでしょう。

※GDF11酵素免疫測定法によるメーカー評価

医薬品製造許可施設で生産された安全性の高い原料

エクソソーム美容液「GD11」の主成分であるUSC1994®は、医薬品製造許可施設で生産された原料のみを使用しています。ドナー適合性検査はもちろん、120日間の厳格な製造工程および品質管理によって生産される安全性の高い原料です。

塗るエクソソーム美容液GD11の特長

一度も老化を経験していない「ヒト臍帯血幹細胞」を培養

ヒト臍帯血幹細胞培養液とは、へその緒にある血液由来の成分です。母体の血液と胎児の血液は混じることはなく、臍帯血は胎児のみの血液となります。

生まれたばかりの新生児のへその緒から採取した幹細胞は、ドナー年齢や生活習慣などによる偏差がなく、「老化経験をしていない幹細胞」です。また、受精卵から胎児となるまで成長を促す臍帯血幹細胞は、体内において最も細胞を活性させる幹細胞といえるでしょう。

ヒト臍帯血幹細胞培養液は、脂肪幹細胞などとくらべGDF11やEGF、サイトカインを豊富に含有します。臍帯血の採取は出産直後のみとなり、とても貴重な幹細胞です。

鮮度を保つ「凍結乾燥工法(フリーズドライ)」

エクソソームはタンパク質で構成されています。そのため製造時、加熱の有無により活性に差が生じることが考えられます。エクソソーム美容液「GD11」は熱変性を避けるため、真空状態で乾燥させたフリーズドライ製法によるUSC1994®を使用します。これにより水分だけを蒸発させ、エクソソームや成長因子などの有効性を損なうことなく、高濃度のまま肌へ届けることが可能です。

エクソソーム美容液「GD11」は2つのボトルを使用直前に混ぜ、新鮮な状態で使用する美容液です。ツボクサエキス※１やパンテノール※２配合の液状美容液「SCM-S」に、フリーズドライUSC1994®「SCM-C」を混合することで、シワや乾燥など深刻なエイジングサインへアプローチします。

※1保湿・整肌成分
※2ビタミンB5誘導体(整肌成分）

毛穴の1/1700サイズのエクソソームで浸透力向上

ヒトの毛穴の平均サイズはおよそ0.15〜0.2mmです。エクソソーム美容液「GD11」の主成分であるUSC1994®に含有するエクソソームの大きさは毛穴の1/1700とされ、肌へ素早く浸透します。加齢により乾いた肌へしっかりうるおいを与え、ハリ感のある若々しい印象へと導きます。

塗るエクソソーム美容液「GD11」が向いている方

• エイジングサインが気になりはじめた
• 乾燥が気になる
• 刺激の少ない美容液がほしい
• 市販の美容液では物足りない
• レーザー照射など施術後のケアがしたい
• 注射や点滴などが苦手
• 美容施術の効果を維持したい

クリニック施術とホームケア両方で使用可能

エクソソーム美容液「GD11」は、当院での施術において導入剤として使用可能です。また、ホームケアとしても購入できるため、レーザーやダーマペン4など施術後のスキンケアとして取り入れることで、より効果の高い美肌ケアが行なえます。

当院ではあらゆる施術のアフターケアに美容液を使用可能

エクソソーム美容液「GD11」は、当院で提供しているあらゆる美肌施術のアフターケアとして塗布することが可能です。余った美容液をお持ち帰りいただくことでホームケアにお使いいただけます。ご希望の方はスタッフへお気軽にお申し出ください。

ホームケアプログラムで毎日の美肌習慣を

エクソソーム美容液「GD11」は、日々のホームケアとしても使用可能です。刺激の少ない処方のため、レーザー施術やダーマペン4直後にもお使いいただけます。効果を実感するためには1ボトルで最大4回の使用が推奨されます。また、とてもデリケートな成分のため、1週間以内にご使用ください。推奨されるステップは以下の通りです。

STEP1.クレンジング
STEP2.化粧水（GD11は化粧水の前でも可）
STEP3.GD11美容液
STEP4.お手持ちの美容液もしくはマスクパック
STEP5.クリーム

※GD11はシートマスクに浸したり、お手持ちのクリーム等に混ぜることもできます

【ご使用の注意】

• お肌に合わない時はご使用をおやめください
• お肌に異常があらわれた場合にはご使用を中止し、医師へご相談ください
• 一度、手に取った美容液はボトルに戻さないようご注意ください

当院ではUSC1994®の配合量が最も高い製品を取り扱い

エクソソーム美容液GD11は、USC1994®(ヒト臍帯血幹細胞培養液)が100,000ppm配合された「SCM-C10」と、USC1994®50,000ppm配合の「SCM-C5」の2タイプがあります。当院ではUSC1994®の配合量が最も高い医療機関専売エクソソーム美容液「SCM-C10」のみの取り扱いとなります。

塗るエクソソーム美容液GD11の購入方法

エクソソーム美容液GD11単体でのご購入も可能です。当院へお越しいただき、ご購入の旨お伝えください。

料金