【切らずにスッキリ】口横のポニョ・ほうれい線の原因と改善に導く美容施術
たるみ治療に踏み切る理由としてSNSでの意見の多くに「口横のポニョ」「ほうれい線」「口周りのゆるみ」が挙げられます。加齢とともに進行する口周りのシワやたるみの症状には個人差があり、原因はさまざまです。今回は口周りに生じる老化症状とその原因、それぞれの症状と相性の良い「切らないたるみ治療」をご紹介します。
口横のポニョやほうれい線があらわれる原因
SNSなどで多く見られる「口横のポニョ」という表現は、加齢とともに生じる口周りの”もたつき”のことです。口角の横に現れた「ポニョ」はやがて、ほうれい線や深刻なたるみを引き起こす肌老化症状のサインといえるでしょう。
原因1.肌のハリ・弾力の低下
みずみずしく柔らかなハリをもつ赤ちゃんの肌には、コラーゲンやエラスチンなどの皮膚弾性物質が真皮層内に豊富に存在します。しかし、これらの皮膚弾性物質は20代を境に減少し、乾燥や弾力低下を引き起こすとされています。
皮膚弾性物質減少の原因は、コラーゲン・エラスチン生成を行なう線維芽細胞の衰えです。セルフケアによる改善はむずかしく、放置することで深刻なシワやたるみを招きます。
原因2.脂肪の下垂
眉の下から鼻の下までを中顔面と呼びます。中顔面は加齢とともに顔面骨萎縮や、筋肉の衰えが顕著となる部位です。また、顔面骨や筋肉は、脂肪層を支える土台の役割をもちます。中顔面のボリュームロスにより支えを失った脂肪は、下顔面まで下垂してしまうのです。
SNSなどで多く見られる「口横のポニョ」の正体は、口角まで下垂した脂肪による”もたつき”です。進行することでほうれい線となり、実年齢より老けた印象を与えます。これらのことから、ほうれい線は一般的なシワとは異なる”たるみ溝”であり、改善するためには顔全体のリフトアップ施術が必要となります。
原因3.口元の筋肉の衰え
加齢にともない身体の筋肉が減少・低下するのと同様に、30代に差しかかる頃から口周りの筋肉(口輪筋)も少しずつ衰え始めます。口輪筋とは唇の周りを取り囲む筋肉であり、口の開閉などを担います。また、表情筋の多くは口輪筋に関与するため、口輪筋の衰えは顔全体の筋肉の衰えとなり、シワやたるみを引き起こすでしょう。
リフトアップ効果をうたい、顔ヨガや表情筋運動などを促す美容情報サイトも少なくありません。しかしこれらのセルフケアで、口輪筋の衰えを効果的に改善することは難しいでしょう。過度な表情筋運動はリフトアップどころか、表情ジワの悪化を招くため注意が必要です。
セルフケアでは改善が難しい口周りのエイジングサイン
口横のポニョなど、口周りに生じたエイジングサインの原因はひとつではありません。真皮層・脂肪層・筋肉層のすべてが複合的に関与するため、セルフケアによる改善は見込めないといえるでしょう。
市販のエイジングケア化粧品や家庭用美顔器は、角質層までのアプローチです。口周りのエイジングサインのおもな原因は、さらに皮膚の奥や各組織の衰えにあるため、医学的なアプローチが必要となります。
口周りのエイジングサインを改善に導く当院の美容施術
近年、口横のポニョ(脂肪)を外科手術により改善を目指す美容医療が流行しています。一方、医療ミスや副作用など、外科手術に抵抗がある方は少なくありません。当院では切らずに口周りのエイジングサインを改善へと導く、低侵襲メニューのご用意があります。
いずれも「口周り」だけにアプローチするのではなく、根本的な原因となる顔全体のたるみにアプローチする施術となります。
「ウルニューマ」でたるみの原因層すべてにアプローチ
ウルニューマとは最新HIFUマシン「ウルトラフォーマーMPT」と、RF(高周波)マシン「ボルニューマー」を組み合わせた当院オリジナルの照射施術です。
HIFUは、真皮層・脂肪層・筋膜層の全層へ選択的にアプローチすることができます。真皮層では皮膚弾性物質の生成促進、脂肪層では余分な脂肪細胞の除去を行ない、筋膜層の緩みを熱収縮させ、リフトアップ効果をもたらします。
一方、RFは体内で分子同士を摩擦させ、熱エネルギーにより脂肪を支える結合組織の収縮を行なう照射施術です。HIFUとRFを組み合わせたウルニューマは、即時的なタイトニングとリフトアップ効果をもたらす「切らないたるみ治療」といえるでしょう。
ウルニューマは口周りだけでなく顔全体へバランスよく照射を行ない、自然なリフトアップを目指す照射施術です。ドクターウルニューマであれば、より高密度な照射を行なうオーダーメイド施術が可能となります。
ウルニューマより長期間のリフトアップ効果を求める方や、これまでのHIFU効果が物足りなく感じる方へは当院オリジナル、HIFU 3倍ショットを照射する「ギガフォーマー」が推奨されます。
ボリュームロスによるたるみに「ヒアルロン酸リフト」
ほうれい線は30代以降に多く見られるエイジングサインです。ひと昔前は「ほうれい線にヒアルロン酸注入」がスタンダードな治療法とされていました。しかし、ほうれい線のおもな原因は皮膚の衰えや顔面骨萎縮など、ボリュームロスによる顔のたるみであることが明らかになってきました。
現在、ボリュームロスが引き起こすたるみには、ヒアルロン酸注入が効果の高い治療法とされています。衰えた組織の補強、骨萎縮部位を補填することで下垂した皮膚を元の位置に近づける注入施術はヒアルロン酸リフトとも呼ばれ、少ないダウンタイムと即時的なリフトアップ効果が特長です。
エイジングケアは全顔で取り組むと上手くいく
口周りのエイジングサインは、顔全体のたるみによって引き起こされます。改善には、皮膚弾性物質の減少や脂肪層・筋肉の衰え、骨萎縮など、根本的な原因を見極めることが重要といえるでしょう。
当院では「切らないリフトアップ施術」を得意とするクリニックです。適切な施術を早期に始めることで肌老化の進行を抑えることができます。
当日中に複数の施術を組み合わせ、より効果と持続性を高めるオーダーメイドのエイジング治療も可能です。「口横のポニョ」や「ほうれい線」が気になり始めたら外科手術を検討する前に、当院にご相談ください
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