【医師解説】「サーモン注射」リジュランの正体とは?20代から始めるべき肌育の考え方

こんにちは、スキンリファインクリニックの篠原です。
私のYouTubeチャンネル『Dr.篠原の美容医療ゼミ』。今回のテーマは、韓国でも大人気で日本でもすっかり定着した「リジュラン(サーモン注射)」です。
なぜ「サーモン」なのか? そして、若い頃から肌育を始めることに意味はあるのか? 銀座院の森医師と、少しマニアックな「余談」も交えながら解説しました。
1. 「サーモン注射」リジュランの仕組み
リジュランの主成分は、サーモンのDNAから抽出された「ポリヌクレオチド(PN)」です。「なぜサーモンなの?」という素朴な疑問もありますが、人間とDNAの構造が近く、安全に抽出しやすいという背景があります [00:41]。
この成分の面白いところは、肌に「偽のダメージ信号」を送る点にあります。
- 実際には傷ついていないのに、ポリヌクレオチドを注入することで、肌が「傷ついた!直さなきゃ!」と勘違いします。
- その結果、肌本来の自己修復・再生能力がスイッチオンになり、コラーゲンやエラスチンの生成が活発になるのです [01:53]。
2. 20代・30代にリジュランは必要?
最近は20代から肌育を始める方も増えています。「元々肌が綺麗な若い世代に効果はあるの?」という疑問に対し、森医師と私はこう考えています。
- 20代の方: 劇的な変化(若返り)を感じるというよりは、「なんとなく化粧ノリが良い」「肌の質感が滑らかになった」という実感がメインになります。いわば、将来に向けた「肌の貯金(予防)」として非常に有効です [04:16]。
- 30代後半以降の方: 再生能力が落ち始めている世代は、リジュランによって「肌のやる気」を引き出すことで、より若々しい印象を取り戻すことが期待できます [04:24]。
もし、最短距離で「ハリ」を出したいのであれば、若い世代ならあえて「プロファイロ(非架橋ヒアルロン酸)」でストレートに細胞を刺激する方が分かりやすい場合もあります [04:44]。
3. 肌育の最前線「生体吸収性ポリマー」の話
動画の後半では、少し専門的な「PDO」や「PCL」といった生体吸収性ポリマーについても触れました。
これらは、アミノ酸などの「材料」を補給する治療とは異なり、肌の中に一時的に異物を入れることで「強制的に」刺激を与え、再生を促すドーピングに近い側面があります [09:05]。
かつて流行した「金の糸」は永久に残るものでしたが、最新のポリマー製剤は最終的に体内に吸収されるため、より安全に、かつ強力に肌の自活力を高めることができます [11:46]。
まとめ
リジュランのような再生医療系の治療は、「ご本人の自己再生能力」がベースになります。材料(アミノ酸)を渡されても作る気がない肌なのか、それともスイッチ(リジュラン)を押せばどんどん再生してくれる肌なのか。
患者様の肌ポテンシャルを見極め、どの「刺激」が最も効果的なのかを提案するのが、私たちドクターの仕事です。
「サーモン注射って、結局私に合うの?」と迷われている方。ぜひ一度、当院でご自身の肌の「やる気スイッチ」がどこにあるか、一緒に探してみませんか?
▼ 今回の解説動画はこちら
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