【Before】

口横のたるみが気になるということでご相談頂きました。

過去に他院で脂肪吸引や脂肪溶解注射など受けられましたが、あまり効果の実感がなかったそうです。
半年前に当院で顔全体のウルニューマを受けた後、さらに口横のもたつきを改善するために、トリプルタイトの施術を受けられました。

頬サイドに軽度のコケがあるため、フェイスラインがより膨らんで見えています。
口横のボリュームは程よくありますが、たるみは少ないことから、トリプルタイトの良い適応と考えられます。

【After】

施術から3か月後のお写真です。

トリプルタイトは、脂肪溶解注射とショートスレッド、ボルニューマ（高周波）の3つを組み合わせた治療です。部分的な、脂肪のボリュームダウンとタイトニング効果が得られ、3つの施術の効果が重なる、約3か月後くらいがピークになることが多いです。

口横のもたつきがすっきりしたことで、輪郭が整い、アゴもシャープになったように見えます。脂肪のボリュームダウンだけでなく、ボルニューマ（高周波）による皮膚の引き締まりも見られます。また、口横がすっきりすることで、口角下の影（マリオネットライン）が改善し、ほんのわずかですが、口角も上がって見えています。

当院独自のパーツ集中プラン「トリプルタイト」とは

①ボルニューマー（RF）＋②脂肪溶解注射＋③ショートスレッドの3施術を組み合わせたパーツ集中タイトニングプランです。

①ボルニューマーとはRF(高周波)を利用した照射施術です。コラーゲン・エラスチンの誘発とともに、脂肪細胞の安定を担う結合組織を収縮することで下垂した脂肪をタイトニングし、ハリ感のある引き締まった顔印象へと導きます。

②脂肪溶解注射とは皮下に製剤を注入することにより、脂肪細胞膜を破壊する施術です。ダイエットをすることなく頬や口横のポニョ、あご下などの脂肪のボリュームを改善する小顔治療のひとつです。

③ショートスレッドとは髪の毛よりも細い溶ける糸で、皮下へ挿入した糸の刺激によってコラーゲンの生成や肌のハリ感が改善され、引き締め効果が期待できます。