シミ治療を考える
こんにちは。 銀座院の新行内芳明です。
暑い季節になってきたと思ったら、梅雨入りとなり今日は若干肌寒いくらいです。
衣服の調整が難しい時期ですね。
今回はシミ治療について考えていきます。
当院でもシミのご相談はとても多いです。
ですが「シミ」と一言で言っても、日光性色素斑、雀卵斑、肝斑、炎症性色素沈着、後天性両側性太田母斑用色素斑(ADM)、扁平母斑や脂漏性角化症などなど、、、原因は様々であり、それぞれ治療法も異なります。
日光性色素斑と雀卵斑は紫外線の影響により生じる表皮の色素沈着です。いわゆる「シミ」としてみられる症状の中では一番多いでしょうか。治療としてはPICOレーザーやフォトフェイシャル(銀座院ではMAGMA)などが良い適応で、美白外用剤も効果があります。
肝斑は頬、上口唇、下顎部などに左右対称にみられる表皮の色素沈着です。まだその病態は未解明な部分も多く、治療も難しいとされています。レーザー治療により増悪する可能性があり、基本的には禁忌とされています。
なるべく炎症を生じさせないような治療が適しており、PICOトーニング、プラズマ照射、リバースピールなどがおすすめです。
また、最近かなりのご好評をいただいているダーマペン4でも肝斑の改善効果が期待されるので、こちらも大変オススメできます!
ADMは左右対称性に生じる真皮の色素沈着です。20代、40代の方にできやすく、頬では小さいシミが、こめかみや前額外側では灰褐色のシミとして見られます。
皮膚のやや深い部位に病変があるため、こちらはPICOレーザー照射が適しています。
などなど。。。
このように、シミの原因によってさまざまな治療法があり、それぞれに適した治療計画を立てる必要があります。
当院では、どのようなシミにも適切に対応できるメソッドと最新の医療機器を揃えております。
シミでお悩みの方は、是非一度ご相談にいらしてください。
。。。とはいっても、もとからシミができないのが一番ですよね!
シミの原因は肌への刺激や炎症、そしてなんといっても紫外線です。
なるべく肌はしっかりと保湿をする。
そして日々のUVケアをお忘れなく!
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