瞳をおおきく、目をぱっちり大きく見せる治療
現在発売中【美ST1月号】でボトックスビスタによる目力アップの治療を掲載して頂きました。眼輪筋という瞼を閉じる筋肉の一部をリラックスさせることで、目を大きく開きやすくすることができます。ボトックスの効果は3,4か月と限定的ではありますが、目を大きく見せるために効果的ですし、表情じわの予防のためにも継続しておきたい治療です。
いつも治療や施術の取材をしていただい後には、たくさんのお問い合わせを戴いておりますが、今回の記事の反響の多さには驚きを禁じえません。目回り、まぶた、目を大きくする治療は皆さん、本当に関心が高いですね。確かにぱっちり、大きな瞳は可愛らしさであったり、美しさであったり、女性らしさ、女子力を大きく上げる重要な要素です。人の顔の第一印象、まず目を引くのはやはり『瞳』ですね。
年齢により必ず皮膚は弛緩(ゆるむ)するため、瞼の皮膚はたるみへと変化します。皮膚の余りが強い場合には目が開きにくい、視野が狭くなる、肩こりがする、眉間にしわが寄るなど様々な弊害が生じます。あまった皮膚を手術で少なくする方法が従来から行われており、当院でもたるみ取りの手術として、大変効果的な方法なのですが、手術と聞くとどうも怖い感じで、気が引けてしまうけれど、注射で手軽にたるみが良くなるなら、と今回の記事は大大反響を呼んだものと感じております。
ボトックスはもちろん瞼を開きやすくする効果があり、どなたにでも適応のある良い治療方法です。ただ、皮膚の余りがそれなりに多くなってしまうと、ボトックス単独ではなかなか大きな変化としては感じられないケースもありますので、そのような場合には他の治療を追加、あるいは変更することで満足度を上げることができます。外科以外の選択肢によっても、瞼の開きを改善する方法はいくつかご用意しております。マシンによる引き締め治療が人気ですがヒアルロン酸注入による方法も効果的です。
コラーゲン繊維は年齢と共に減っていきます。コラーゲン繊維が減るとゴムの伸び縮みの『縮む』能力が下がっていきます。引っ張って、引き延ばされても若くコラーゲン量の多い皮膚は『縮む』のですが、コラーゲンが古くなり減ってしまうと縮めないので、伸びきった状態になってしまうのです。コラーゲン繊維を皮膚自体に増やすことができれば皮膚の弾力『縮む』ちからが蘇ります。そうすることで瞼の皮膚を引き締めることが可能です。
スキンリファインの代名詞と言っても過言ではない『エンディメッドプロ・マルチ』アイファインであれば、瞼の皮膚を引き締めることが可能です。コラーゲンを増やすためには回数が必要ですが、ダウンタイムがゼロです。痛みもほとんどありません。どうしても外科手術には抵抗があるけれど、瞼のたるみを改善したい、そういった方にはお勧めの方法です。
ヒアルロン酸はシワを埋める、凹みを膨らませる方法から進化を遂げ、現在はリフトアップを目的に注入を行います。コメカミや眉毛周囲のポイントに注入することでも瞼のリフトアップ、目を大きく開くようにすることが可能です。『ビスタアイ』ヒアルロン酸による瞼のリフトアップは、結果的にビスタシェイプを兼ねることがほとんどですので、フェイスラインのリフトアップ、ほうれい線の改善にも効果的です。
瞳を大きく、目ヂカラアップのためには他にも治療方法がいくつかあります。例えば10代、20代の方で目ヂカラアップを希望されれば、皮膚の弛緩は少ないので切らない眼瞼下垂や埋没法と言った手術の優先度が上がりますし、皮膚の余りが中くらいの方であればマシン治療や注入治療でかなりの効果が期待できます。皮膚の余りがかなり強い方であれば、できればお時間を見つけて頂き、余分な皮膚をスッキリ取ってしまうのが最適ですが、もちろんマシンや注入で改善を得る方法を選んでいただくことも可能です。
年齢と症状(皮膚の弛緩、骨格、表情のくせ等)に応じて、最適な方法は変わります。また、手術や注入などダウンタイムをどの程度許容できるかによっても、その方にとって最適な方法というのは変化します。注入が得意、手術が得意、マシン治療が得意等ドクターの専門、得意技によってもクリニック毎にお勧めする治療内容は変化します。外科をしない先生は当然手術を勧めませんし、手術すると数年後に大変なことになってしまうことがありますよ、と否定するドクターもあるかもしれません。あるいはマシン治療を行わない職人、手術の鬼、のような先生は俺はマシンなんか信用しとらん、そんなのに手を出したらあきまへんで、と説明されるかもしれません。
今の時代、そのような凝り固まったキャラの濃いドクターは少ないと思いますが、注入、マシン、外科治療、いずれにもメリット、デメリットがあります。様々な選択肢の中から、その方の生活環境、お仕事、スケジュール、色々なご都合にあわせた治療を受けられるのが良い結果、満足に繋がるものと思います。
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