マイナス5歳!【ヒアルロン酸】MD-codes、ボリューマ発売記念講演に参加
先日虎ノ門ヒルズで行われました、アラガンジャパン社主催Allergan Medical Institute Japan Symposium 2017に参加してきました。開始時間ぎりぎりの到着でバタバタしており、会場での写真は撮れませんでしたが、デマイオ先生の講演を聴講してきました。ちなみにこの写真は同様にアラガン社で開催されたシンポジウムに参加した時のものです。ちょうど2年前になります。この先生はアーサースイフト先生で、デマイオ先生同様に高名なドクターです。
海外で活躍しているドクターは多いですが、中でもデマイオ先生の注入理論、MDcodeをアラガン社は現在推進しています。2年前にビスタシェイプが考案された当初と比較すると、その理論はより洗練されてきていますね。今回の公演の座長(司会進行、コメンテーター)は自由が丘クリニックの古山先生(日本の注入の重鎮と言える大先輩の大御所の先生であります)で、僕も懇意にさせて頂いておりますが、デマイオ先生とのやり取り、司会進行など流石の貫禄でした。
ビスタシェイプ、あるいはMDコードによる注入は従来から行われているボリューマライジング(ほうれい線などへこんでいる部分を単純に膨らませる)から、【リフトアップ】をさせる注入手法という進化を遂げています。色々なドクターが独自の理論を持っていますが、理論を系統立てて、ここまでわかりやすく解説しているドクターは他にいませんので、MDコード、デマイオ先生の研究成果は流石と言うほかありません。
様々なヒアルロン酸を現在使用することが可能です。架橋(加工)の仕方を工夫したり、その他の成分を加えたり、置き換えたり、世界各国のメーカーから多くの製品が発売されています。ただ、現時点で日本の承認を取得しているのはアラガン社のジュビダームシリーズとガルデルマ社のレスチレンシリーズのみです。国内の承認医薬品で代替できるものがない場合に初めて未承認の薬剤は使用するべし、という医療の原則がありますので、基本的に当院は承認品にあくまでも拘ります。
新たに承認を取得した【ボリューマ】をメインに使用するMDcode、使い始めていますが、かなり良い製剤という印象を感じます。通常のヒアルロン酸で満足したことのある方は是非ボリューマという選択もおすすめ致します。
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