テクニックは必要です。センス、そしてデザインはもっと重要です。
食通の友人が多く、夜は色々なレストランでお食事をさせて頂く機会が多いです。老舗、有名レストランなどでは、しばしばお料理を【芸術作品】と表現します。確かに五感に訴えるその芸術作品は見た目(視覚)、香り(嗅覚)、シズル(聴覚)、食感(触覚)、そして味覚を存分に刺激した直後、儚くすぐに消えてしまいます。そういった刹那の瞬間芸術を創造するシェフたるものは、感性を表現するアーティスト、芸術家でなければならないと言います。本当に五感に訴えかけ、最後に【美味しかった】という満足感に浸れる至福のお料理をいただいた時には感動を覚えることもありますよね。
※画像はイメージです
昔からの老舗であったり、予約の取れない人気レストランだけのことはある一流の素敵な考え方だなと感心する一方、僕自身、美容皮膚科という仕事も、まったく同じだなと思っています。レーザーや注射、そして手術などの様々な施術メニューを駆使して、その方のご希望に沿ったメニューをご提供します。
感動を呼ぶお料理には、たまに巡り合うことがあります。斬新なアイディアやセンスが重要なのだと思いますが、やはり基本の味、調理自体のテクニックは絶対に必要なはずです。充分な知識と経験があるからこそ、新しい料理を生み出すこともできるのでしょうし、安定してその芸術作品を提供し続けることができるのだと思います。
僕らも全く同様で、手術は経験が言わずもがな職人技と言うのは皆さん想像に難くないと思いますが、一部のレーザー治療、特に【ウルトラフォーマー3】を代表とするHIFU治療とヒアルロン酸注入はテクニックも必要なのですが【デザイン】がもっとも重要です。
マニュアル通りに治療をしても【感動】は生まれません。及第点はいただけるかもしれませんが、やはり他で味わったことのない【感動】をご提供するためにはマニュアルにはない工夫、センスという隠し味が絶対に必要で、殊にこの二つの治療メニューに関しては個性という素材を吟味し、デザインする感覚が必要不可欠なのです。
十人十色、年月をかけて構築された彫像に手を入れるような作業かもしれません、不要な加工はむしろ自然なバランスを崩し、不自然さを生んでしまうかもしれません。3D的な美しさを充分に考慮し、その人に適したデザインを作成し、もてるテクニックを最大に駆使して作品を仕上げます。まだまだ行き届かないところが沢山ありますが、すべての方に【感動】をお届けできるように、自分史上の最高傑作を作りあげるつもりで、毎日治療に当たっています。
Special Reccomend


施術の様子や各院の最新情報はSNSをチェック!
ACCESSclinic
休診日:なし
銀座・数寄屋橋交差点不二家の看板が目印
〒104-0061
東京都中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル5F
銀座駅B10出口から徒歩約0分、有楽町駅A0(東側)出口から徒歩
約1分、日比谷駅A1出口から徒歩約2分 銀座・数寄屋橋交差点
不二家の看板が目印のビル
休診日:水・日
吉祥寺駅北口徒歩1分 駅前ロータリー、アーケード入口手前
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-12 小野山ビル3F