【ハーストビューティーフェスティバル2018】
昨年に引き続き、今年も参加させて頂きました。ハーストビューティーフェスティバル
ボトックスビスタ、ヒアルロン酸のアラガン社のブースで無料カウンセリングを行いました。昨年よりドクターも増えましたね。今年は男性医師は僕だけと言う、そういえば昨年もそうだったかもしれません・・・。
前回は白衣の持参のみで、あらかじめ用意されたパンフレットやノートを使って、カウンセリングを行いましたが、今回はしっかり診療で使用しているパソコンを持参し、実際の症例をご覧頂きながら、有意義な無料カウンセリングができたかなと思っております。
アラガン社のブースですので、注射以外の治療のカウンセリングは原則禁止ですw。ボトックスやヒアルロン酸の治療は脱毛などのレーザー治療、エステ的な治療と比べると当然にハードルが皆さん高いようです。そのハードルを少しでも下げられるよう実際の症例、その効果を見て頂きました。事実、僕も症例ですね。
注入・注射治療に対しては皆さん、色々な不安要素をお持ちですが、多く聞かれるのは【不自然】になるのでは?という先入観です。『あの人綺麗だけどなんか変な顔、あー、注射してるんだろうなー』そんな風に見られたくない、そう仰います。診察の時にお話していますが、それ、当たり前です。不自然でも構わないから、もっと注射して頂戴!そんなひと、まずいません(たまーにいらっしゃいまして。。入れ無いほうが良いですよの説得に苦労することも・・・)。
これはアラガン社の推奨するヒアルロン酸注入法MDcodes、注入に対するメルクマール、マニュアルのようなものです。開発者のDrデマイオは【共通言語】と説明してます。世界中でヒアルロン酸注入は行われており、その国々で医師・患者間で交わされる言語は異なりますが、どこに、どのくらい注入したか、それを明確に記録に残すうえで、非常に便利なツール、共通言語という考えは素晴らしいと思いますし、僕もカルテの記載で利用しています。
ほうれい線、目のクマ、マリオネットライン、ゴルゴライン、人により気になる部分はあると思いますが、この図を見て頂くと実に色々な箇所、注入するポイントが多く、広い箇所に注入するという事がおわかりいただけるかと思います。これらのポイントすべてに注入するわけではなく、その方の骨格や状態に合わせて、必要な部分に注射を行います。
例えば、ほうれい線。多くの方が気になると仰いますが、実際にほうれい線へヒアルロン酸を注入する際に、できるだけ自然な印象とするためには、直接ほうれい線に注入する量を最小限に留めることが重要です。ほうれい線自体が年齢により、どんどん食い込んで行っている、のではなく、全体的な【たるみ】がほうれい線の本当の正体です。頬のたるみをリフトアップさせるために、コメカミやホホのコケなど、一見すると無関係と思えるところこそ、入念に治療します。
気になる部分だけに注射すると言う方法も一つではありますが、その部分だけに少量注入してもほとんど変化が出ない場合が多く、かといって大量に注入すると仕上がりが不自然になることが否めません。周りから固めて、外堀から埋めていき、最後にほうれい線にほんの少し手を入れる。それが、入れているようには見えない自然な注入法であり、ほうれい線を目立たなくさせる美しい方法だと思っています。
鏡を見てコメカミや目の横頬骨周辺を上に引っ張ってみてください。そういうリフトアップの効力が発生するのが新しいヒアルロン酸注入です。最近使用を始めたボリフト、凄く扱いやすいヒアルロン酸ですね。シリンジ(注射器)も工夫されており、人間工学に基づいたデザインのようで、見た目にも美しく、仕上がりの美しさにさらに期待が持てます。美Stでも話題のアリアナリフトもJWcodeというものに相当しまして、ネーミングや注入法は様々に存在しますが、気になる部分に入れれば良いという単純なものではなく、脂肪や表情筋を移動させたり、靭帯を支持・補強することでリフトアップによるたるみの改善をもたらす、非常に奥深い治療です。
銀座院はお陰様で無事に2周年を迎えました。銀座のこの場所でなんとか2年間持ちこたえることができたのも、ご贔屓にして下さる方々あってこその賜物です。リピートして頂いている方々に何か感謝をお伝えしたく、色々と考えております。もちろん、スキンリファインをまだ知らない方が足を運んでくださることも大歓迎しております。皆様をそしてスタッフも関係者も笑顔になれる企画を考えています。こんなキャンペーンやサービス、メニューが欲しい、などのご意見ご要望も大募集中です。院内のアンケートにお気軽にご協力ください!頂いたご意見がそのまま、キャンペーンになるかもしれません。宜しくお願い致します。
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