ヒアルロン酸注入は一度するとやめられない?・打ち続けても大丈夫?疑問に医師が回答

篠原秀勝

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スキンリファインクリニック
篠原秀勝(しのはら ひでまさ)

ヒアルロン酸注入はダウンタイムがほとんどなく、注入直後より効果の見えるため人気の高い美容医療施術です。ヒアルロン酸は元々ヒトの体内にある保水物質のため、アレルギーリスクが低く安全性の高いフィラー(注入剤)といえるでしょう。

メリットの多い施術である一方、体内に吸収されるため永久的な効果はありません。そしてその仕上がりは、医師の技術力と美的センスに大きく左右されます。種類の多いヒアルロン酸製剤それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、安全性が高く美しい仕上がりを目指しましょう。

ヒアルロン酸注入は幅広い美容効果を期待できる施術

体内に存在するヒアルロン酸は加齢とともに減少し、赤ちゃんの体内ヒアルロン酸量を100%とすると、40代に差しかかる頃には50%まで減少するといわれています。体内ヒアルロン酸が失われることにより肌は弾力低下や乾燥を招き、深刻なシワやたるみを引き起こしてしまいます。

ヒアルロン酸注入は顎やひたいなどの形を整えたり、加齢により失われた肌のボリュームを補うことができる美容医療施術です。薄い唇をふっくらさせたり、シワを改善する施術であることは広く知られていますが、頬への注入により下垂したフェイスラインを引き上げリフトアップを叶えるなど幅広いエイジングケアも可能な施術です。

「一度するとやめられない」という噂の真相

ヒアルロン酸注入を一度でもおこなうと一生やめることができない、といった噂を見聞きします。そのような噂が流れる原因はおもに4つ挙げられます。

1.注入部位の皮膚がたるむ・伸びる?

ヒアルロン酸注入にまつわる噂には「ヒアルロン酸注入をすると皮膚がたるむ、伸びる」が最も多く挙げられます。

ヒアルロン酸は失われた皮膚のボリュームを補う施術です。シワやこめかみなどの凹みに、ヒアルロン酸注入をおこなったとしても皮膚が伸びることはありません。しかし十分な張りがあり凹みのない部位へ過剰なヒアルロン酸注入をおこなうと、ヒアルロン酸吸収後に皮膚のたるみや伸びが生じる可能性もあるため注意が必要です。

ヒアルロン酸注入による皮膚のたるみや伸びといった問題は、医師の技術力やセンスが大きく関係します。ヒアルロン酸注入の経験が豊富であり、顔全体のバランスを見た上で施術をおこなう医師であれば、皮膚にたるみを生じることはないでしょう。

2.効果が切れるとボリュームが不足し老けて見える?

シワやたるみを改善するエイジングケア目的のヒアルロン酸注入の場合、ヒアルロン酸製剤が体内に吸収されるとともに元の状態へ戻ります。

ボリュームが失われるため、ヒアルロン酸注入ピーク時より老けたように感じる方は少なくありません。このケースは「額のみ」「ほうれい線のみ」など、一部位のみへのヒアルロン酸注入をおこなった場合に多く見られます。

これらの問題は骨格や皮膚の下垂状態に合わせ、顔全体にバランスよくヒアルロン酸注入をおこなうことで回避が可能です。またシワや凹みに対して、それぞれ適切な粘弾性(硬さ)のヒアルロン酸製剤を使用することにより、長期間のエイジング効果が見込まれます。さらにヒアルロン酸製剤が完全に吸収されてしまう前に、定期的な追加注入をおこなうことで若々しい印象を保てるでしょう。

ヒアルロン酸製剤の体内吸収のスピードには個人差があり、また部位によって吸収率も異なります。ヒアルロン酸注入を検討する際は、自由度の高い施術を受けられるオーダーメイド注入が可能なクリニックや医師を選ぶとよいでしょう。

3.形成術の場合は維持し続けるのが困難?

ヒアルロン酸注入は、皮膚にボリュームを与えるだけの施術ではありません。額に丸みをもたせる、鼻筋を高くするなど形成術としても利用可能です。形成術としてのヒアルロン酸製剤は粘弾性が高く、硬さのあるタイプのフィラーを使用します。粘弾性の低い柔らかなタイプのヒアルロン酸製剤とくらべ、持続効果は長いとされるものの少しずつ体内へと吸収され、形成力は1〜2年程度です。

永続的な形成力を求める場合、部位によってはヒアルロン酸注入ではなくプロテーゼなどが適応されます。しかし外科手術は長期間のダウンタイムが発生し、仕上がりに満足ができない場合の入れ替え手術なども容易ではありません。一方、ヒアルロン酸注入による形成術であれば、元の状態へ戻すことが可能なうえ、年齢に合わせた高さや丸みを作ることができます。

4.フィラー入れすぎ症候群(仕上がりに見慣れてしまう)

過度なヒアルロン酸注入により、頬や唇がパンパンに膨れ上がった方を見かけることも少なくありません。ヒアルロン酸注入の状態に見慣れ、追加注入を繰り返し不自然な印象となるケースを「Overfilled Syndrome(フィラー入れすぎ症候群)」といいます。

美容医療による変化は、時に自身の美的感覚にズレを生じさせるケースがあるため注意が必要です。ヒアルロン酸注入を真摯な医療として提供する医師であれば、違和感を覚えるような過剰注入をおこなうことはありません。ヒアルロン酸注入を検討する際は、冷静なアドバイスと、違和感のないヒアルロン酸注入をおこなう医師を選びましょう。

結論、良い施術だと感じたら続ければOK

ヒアルロン酸注入は安全性が高く、長期的な施術をおこなったとしても抗体産生やアレルギーといったリスクはありません。保水物質でもあるため注入部位へうるおいを与え、しっとりとなめらかな肌へと導きます。

ヒアルロン酸注入の持続効果は製剤のタイプによって異なりますが、約3ヶ月〜2年とされています。ヒアルロン酸注入後、自身にとってプラスの結果をもたらすのであれば継続を検討してもよいでしょう。

ヒアルロン酸注入は継続しても問題ない

ヒアルロン酸注入は定期的な追加注入により若々しい印象が保たれますが、明確な追加時期などはありません。ヒアルロン酸製剤がすべて体内へ吸収された後に、再びヒアルロン酸注入をおこなってもまったく問題ないでしょう。

なかには、長い持続効果を求めて1度に多量のヒアルロン酸注入を希望する方もまれにいらっしゃいます。しかし、ヒアルロン酸製剤によっては適さない部位もあるため、製剤のタイプや注入量は医師のアドバイスに従うことが大切です。

長期のヒアルロン酸注入を望むなら医師選びは慎重に

ヒアルロン酸注入は注入直後よりシワやたるみを改善し、自然な仕上がりから大きなイメージチェンジまで幅広くおこなうことができます。いずれの仕上がりも、医師の美的センスや技術力によって左右されるため、医師選びは慎重におこないましょう。

当院院長の篠原医師は、形成外科専門医として顔面解剖学に基づく安全性の高いヒアルロン酸注入をおこなっております。シワやたるみを埋めるだけでなく、それらの原因を見極め、適切な部位へ適切量のヒアルロン酸注入により自然で若々しい印象へ導きます。ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット、仕上がりの不安は当院までご相談ください。

当院オリジナルのヒアルロン酸リフトプラン「リファインリフト」

ヒアルロン酸注入はよい施術である一方、不自然な仕上がりや肌に凹凸が生じるケースも少なくありません。これらは骨格を診断せず、ボリュームを与えるだけの直接的なアプローチによって引き起こります。

当院では顔全体を3Dスキャン・ベクトラによりシワやたるみを科学的に解析。そのうえで、ヒアルロン酸注入の経験豊富な医師により安全性が高く、美的センスを追求した施術をおこないます。

顔面骨の萎縮や皮膚のたるみが重度である場合、粘弾性(硬さ)の異なるヒアルロン酸製剤を使い分けます。当院オリジナルのヒアルロン酸リフトプラン「リファインリフト」は5〜10本、顔全体へ注入をおこない、しっかりとしたリフト効果を目指すオーダーメイド施術です。

当院では仕上がりだけでなく、費用面でも安心したヒアルロン酸注入を受けていただくために、ヒアルロン酸製剤が5本以上必要と診断された場合、それ以上のヒアルロン酸製剤は無料とさせていただきます。リファインリフトのプラン内容や費用の詳細は当院スタッフまでお問い合わせください。

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