SNSで話題の切らないたるみ治療「ウルニューマ」が向いている方・向いていない方
加齢によるたるみやシワ。皮膚の老化現象はスキンケアによる改善は難しく、美容医療を検討する方も多くいらっしゃいます。今回はSNSで話題のリフトアップ&タイトニング照射施術「ウルニューマ」の効果と、向いている方・向いていない方についてを解説します。
スキンリファインオリジナル施術「ウルニューマ」
ウルニューマとはHIFU(ハイフ)マシン「ウルトラフォーマーMPT(画像左)」と高周波マシン「ボルニューマー(画像右)」を組み合わせた当院オリジナルの照射施術です。
ハイフ(高密度焦点式超音波)によるウルトラフォーマーMPTのエネルギーは、真皮層・脂肪層(皮下組織)・筋膜層まで作用し、強力にたるみを引き上げるリフトアップ効果をもった照射施術です。
一方、高周波エネルギーを利用したボルニューマーは、強力な高周波エネルギーにより、皮膚弾性物質の産生を促すと同時に、皮膚を即時的に引き締めるタイトニング効果をもった照射施術となります。
超音波で引き上げる「ウルトラフォーマーMPT」
ウルトラフォーマーMPTは、韓国CLASSY社が開発したウルトラフォーマーⅢの後継機です。これまでの点状ハイフ照射に加え、より高密度な照射がおこなえる線状照射が搭載されました。MPモードといわれる線状照射は大幅に照射時間を短縮し、これまでのハイフマシンとくらべ熱感や痛みが少なく、より高いリフトアップ効果を発揮します。
またウルトラフォーマーMPTは、専用カートリッジによりデリケートな目元へのハイフ照射をおこなうことが可能です。加齢により下がったまぶたを引き上げ、若々しくパッチリとした目元へと導きます。
小顔・たるみ改善
ハイフの熱凝固作用により緩んだ筋膜層を引き締め、筋膜層の上にある脂肪層や真皮層の下垂を改善。皮膚の土台ともいえる筋膜層の緩みを縮め再生することで、皮膚の奥からたるみを引き上げ、小顔・たるみ改善へと導く。
肌のハリ・弾力の改善
ハイフの超音波エネルギーにより、真皮層内にある線維芽細胞を活性化する作用をもつ。加齢により衰えた皮膚弾性物質(コラーゲン・エラスチン)の産生を促し、ハリ感や弾力を改善へと導く。
脂肪除去
ハイフの超音波エネルギーが脂肪層へ吸収されることで熱エネルギーへと変換。過剰にある脂肪細胞を破壊し、細胞代謝により体外へ排出を促すことで、頬や顎下のたるみ脂肪を除去する作用をもつ。
厚みのある目元の改善
目の開き改善
まぶたの脂肪が多く厚みがある場合、目元専用カートリッジにより引き締めをおこなう。加齢によるまぶたの下垂にも適応され、まぶたの皮膚へハリ感を与えることで若々しくパッチリとした目元へと導く。
高周波で引き締める「ボルニューマー」
ボルニューマーとは、高周波(RF)エネルギーを利用した照射施術です。ハイフの超音波が皮膚組織へ吸収され強力な熱エネルギーへと変換されることに対し、高周波エネルギーは体内の分子同士を摩擦することで熱を発生させます。
この熱エネルギーは皮膚表面へダメージを与えることなく、真皮層にある線維芽細胞を活性化させコラーゲン・エラスチンなどの弾性物質の産生を促します。同時にボルニューマーの高周波エネルギーは脂肪層にある繊維物質を縮め、即時的にたるみを引き締めるタイトニング効果をもたらす照射施術といえるでしょう。
顔のタイトニング
全顔への照射が可能であり、真皮層から脂肪層まで皮膚の奥から即時的に引き締める。熱エネルギーにより線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン・エラスチン産生を促すことでハリ感を与え、若々しくすっきりとした輪郭へと導く。
二重あご改善
脂肪層へ照射することで、加齢により緩んだ結合組織や繊維物質を即時的に縮める作用をもつ。脂肪層を支える結合組織の建て直しをおこなうことで、下垂する脂肪を本来の位置へ安定させ、たるみのないフェイスラインへと導く。
目元の引き締め・目の開き改善
目元専用カートリッジにより、たるみにより下垂したまぶたや目の下のたるみジワへのアプローチが可能。線維芽細胞が活性化され、皮膚弾性物質であるコラーゲン・エラスチンの産生を促す作用をもつ。加齢により薄くなった皮膚にハリを与え、軽度の眼瞼下垂を改善へと導き、若々しい目元へ整える。
ウルニューマが注目されている理由
SNSで「ウルニューマ」と検索すると、体験した方の感想が多く寄せられています。
ウルニューマを受ける方は、これまでハイフや高周波などの単体施術を受けていたものの、より高い効果を求めるケースがほとんどです。だからこそ単体施術とウルニューマを比べた際のリフト・タイトニング、脂肪除去などの効果の違いが分かるのではないでしょうか。
単体でも強力なエネルギーと効果を発揮する、ウルトラフォーマーMPTとボルニューマーの組み合わせ「ウルニューマ」。注目される理由は、即時的&長期的なリフト・タイトニング効果といえるでしょう。
ウルニューマのメリット・デメリット
メリット
- ハイフと高周波、2つのエネルギーによる照射施術が一度で受けられる
- メスを使わず、ダウンタイムがほとんどない
- これまでのハイフや高周波施術による熱感や痛みが苦手な方でも施術可能
- 脂肪吸引手術に抵抗がある方でも、代謝による脂肪除去がおこなえる
- たるみだけでなく、シワやハリ感の改善
- 長期間(約3〜6ヶ月間)、コラーゲンやエラスチン産生が促進される
- まぶたや目の下への照射も可能
デメリット
- 繰り返しの照射が必要(約3〜6ヶ月間隔)
- 部位によっては熱感や痛みが生じる
ウルニューマが向いている方・向いていない方
向いている方
- これまで受けていたハイフや高周波など単体施術での効果実感が落ちた
- 毛穴たるみや二重あごなど悩みが複合的
- ダウンタイムがとれない
- 外科手術や痛みを伴う美容医療に抵抗がある
- 外科手術を受けるほどではないが、まぶたのたるみが気になり始めた
- 顔全体を引き上げ、小顔になりたい
- まぶたや頬の脂肪が気になる(脂肪が下がってきた)
向いていない方
- 金の糸を入れている方(やけどのリスク)
ヒアルロン酸リフトが向いている場合も
たるみ症状が強い場合、ウルニューマなどの照射施術だけでは希望する仕上がりとならないケースも少なくありません。加齢によるたるみの原因は顔面骨の萎縮も挙げられ、これを補う施術にはヒアルロン酸注入が適しています。
ウルニューマが効果を発揮するのは、真皮層・脂肪層・筋膜層です。骨萎縮による凹みを改善することはできません。加齢たるみの原因が骨萎縮にある場合、ウルニューマとヒアルロン酸注入を組み合わせることで、より効果の高いたるみ改善をおこなうことができるでしょう。
切らないたるみ治療はスキンリファインへ
スキンリファインではウルニューマをはじめとして、さまざまな組み合わせ施術をおこなっております。臨床経験の豊富な医師による丁寧なカウンセリングと、3D画像診断ベクトラによるシミュレーションで仕上がりイメージを共有していただくことも可能です。「切らずにバレないたるみ治療」のご相談と施術は当院へお任せください。
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