【篠原院長がAMA理事に就任】安全で正しい美容医療業界の発展に貢献
この度、当院の篠原院長がJSAS認定・医師教育機関「AMA」の理事に就任いたしました。JSASおよびAMAの活動内容と美容医療業界の今後の課題、より安全性の高い美容医療のために、篠原院長が務める人材育成と医療技術の継承についてをご紹介します。
篠原院長が日本美容外科学会の認定アカデミーAMAの理事に就任
一般社団法人AMA(Aesthetic Medical Academy)とは、今後の美容医療業界を牽引する次世代ドクターの育成専門機関です。JSAS(⽇本美容外科学会)認定アカデミーであるAMAの最大の目的は「安全で正しい美容医療の技術向上と普及」「満足度の高い美容医療治療の実践」となります。
AMA理事に選定されるためには、厳しい選定基準をクリアする必要があります。「一般医療および美容医療の専門医であること」「優れた医療知識・技術をもつこと」が条件となるほか、医師としての高い倫理観が求められます。
JSAS(⽇本美容外科学会)とは 日本の医師免許を保有し、JSAS会員2名以上の推薦を受けた有志医師により構成されています。美容外科に関する研究と科学的知識および技術の普及発達、美容外科の学術上の地位と発展を目的とした学会です。 |
AMAは次世代の美容ドクターの育成専門機関
AMAは次世代を担う美容ドクターの育成機関です。また、これから美容医療への転科を予定している医師へ向け、解剖学に基づく安全性の高い治療技術習得を目的とします。
美容医療のエキスパートドクターを講師に迎え、オンライン・リアルタイムによる医療技術習得を目指せることがAMAの特徴です。オンラインウェビナーでは解剖学をはじめ、注入治療における基礎知識を学びます。ライブセミナーでは皮膚や筋肉、神経・血管走行の知見を深め、実践レベルでのトレーニング実施が可能です。
美容医療に携わるすべての方が対象の育成機関
AMAは医師だけでなく看護師や看護助手、受付スタッフなど、美容医療に携わるすべての方の育成機関でもあります。エビデンスに基づく施術や医療技術の向上など、エキスパートドクターから網羅的に学ぶことが可能です。
美容医療業界の拡大に伴い増加する課題
課題1.知識や技術を伴わない美容医師の増加
性別や年齢を問わず美意識の高まりが見える近年、美容医療市場は拡大傾向にあります。美容医療への転科、新規参入する医師が急増する一方、知識や技術不足により、深刻な医療過誤が発生するケースも少なくありません。知識・技術が未熟な医師によるウェブプロモーション集客の結果、安全な治療がなされず悪化を招くケースは看過することのできない問題といえるでしょう。
課題2.「美容医療=気軽なサービス」とする風潮の蔓延
一部のインフルエンサーやSNSなどの影響により、美容医療をファッション感覚でとらえる風潮が蔓延しています。しかし低侵襲と呼ばれる美容医療においても、未熟な医師による治療での重篤なトラブルが後を経ちません。
美容医療はフィラー注入や照射施術など低侵襲治療であったとしても、高度な知識と技術が求められます。華やかなウェブプロモーションにとらわれず、医師の専門や経歴などをしっかり見極めることが大切です。
課題3.正しい美容医療の知識・技術を習得できる場が少ない
近年、美容医療知識の少ない医師や、看護師によるトラブルが多発しています。これらの状況を踏まえ警鐘を鳴らすJSASとともに、安易な施術を避けるよう発信する会員医師が増加傾向にあります。
医師や看護師の知識および技術の未熟さの原因として、正しい美容医療知識と技術を習得する機会が少ないことが挙げられます。なかでも美容医療未経験のまま開業した医師の場合、自己流テクニックでの治療であることも少なくありません。
AMAは各施術のエキスパートドクターによる指導のもと、安全性と患者満足度の高い医療技術ノウハウを提供します。患者さまにおいてはAMA会員の医師および看護師を選ぶことで、より安全性と有効性の高い治療となるでしょう。
【活動報告】看護師の技術向上のためのセミナー動画撮影
AMAは医師だけでなく、看護師の知識・技術向上のためのセミナーも開催しています。照射施術や点滴などは、看護師が施術を行なうケースがほとんどです。美容医療教育は医師だけでなく、看護師にとっても重要といえるでしょう。
AMAでは看護師に必要な基礎知識だけではなく、日頃から院内で実施する注意喚起や注意事項を動画として制作しました。
看護師の診察介助や清潔操作の注意点、麻酔や製剤についての知識など、ヒューマンエラーを防ぐための動画となり、繰り返し視聴することで知識と技術を深めることができます。
真摯な医療で洗練された美しさを叶えるために
篠原院長はこれまでも臨床経験に基づく知識と医療技術の啓蒙に努めてきました。スキンリファインクリニックの「リファイン」は「洗練」を意味します。当院の院長として、そしてAMAの理事として、これまでと変わらぬ真摯な医療で洗練された美しさを引き出します。
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