血管腫
血管腫の治療
先天性の血管腫は詳細な検査が必要になることが多いため、大学病院など関連病院をご紹介します。
後天性血管腫の多くは老人性血管腫と言われるもので、~5㎜程度の赤い、わずかに盛り上がりのある腫瘍です。年齢と共に増えます。痛みや痒みなどの症状は無く、見た目を気にする方が多いです。
少しずつ、大きくなりますので小さいうちに治療することが多いです。
治療方法
切除縫縮する方法の他、電気メスや炭酸ガスレーザーを使用した焼灼の方法もあります。
焼灼を行った場合、患部は擦り傷の状態になります。擦り傷は1~2週間で治りますので、治るまで軟膏・絆創膏処置が必要です。
傷そのものは1~2週間で治癒しますが、しばらく赤みは残ります。赤みは個人差がありますが数か月で自然になじみ、傷跡はほとんど残りません。
赤みのある間は紫外線対策が必要です。
篠原秀勝ブログ | ドクターブログ |
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