毛穴の目立ち
毛穴が目立ってしまう3大要因は、①皮脂の過剰分泌、②肌のターンオーバーの乱れ、③真皮内コラーゲン繊維の変性、減少
①皮脂の過剰分泌による毛穴の目立ち
思春期前の学童では毛穴が見えません。実際、皮脂の分泌が殆ど無いため、毛穴が目立つこともありません。第2次性徴期に性ホルモンの分泌が亢進することにより、はじめて皮脂腺の活動が活発になります。男性ホルモン、テストステロンの影響により皮脂分泌は促進されます。また黄体ホルモンの過剰分泌、プロラクチンの分泌過剰などの影響がベースに存在する場合もあります。これら皮脂の過剰な分泌、皮脂腺の活動が過剰なことが毛穴を開かせる原因となります。
①皮脂の過剰分泌による毛穴の目立ちの治療法
皮脂分泌を抑える
- 導入治療、メソボトックス
ホルモンバランスを整える
- スピロノラクトン内服、ビタミン内服
②肌のターンオーバーの乱れによる毛穴の目立ち
皮膚の表面は表皮です。表皮は28日周期で入れ替わるターンオーバーを日々繰り返しています。(ターンオーバーは加齢により延長します)この角質細胞の入れ替わりに、異常が生じると毛穴周辺で角質細胞が蓄積します。毛穴出口周辺での、余分な角質増殖は毛穴を閉塞(塞いでしまう)させてしまうだけでなく、角栓と呼ばれる、角質の塊を形成することがあり毛穴を押し広げてしまう原因となります。
ターンオーバーの乱れにより、角質層が肥厚(厚くなる)してしまうことが原因です。
②肌のターンオーバーの乱れによる毛穴の目立ちの治療法
角質層の肥厚を減らし、新陳代謝を整える
③真皮内コラーゲン繊維の変性、減少による毛穴の目立ち
皮膚は日々入れ替わる表皮角質層と、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった繊維組織からなら真皮の2層構造となっています。真皮層は表皮の様に入れ替わることはありません。紫外線、活性酸素、炎症、糖化反応、ストレス、加齢などにより徐々に繊維組織は減少してしまいます。
③真皮内コラーゲン繊維の変性、減少による毛穴の目立ちの治療法
日々減少してしまう繊維組織の維持・メンテナンス
繊維組織の刺激・活性化・再生
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