ヒアルロン酸注入で試される 医師のセンスと技術力

篠原秀勝

この記事を書いた人

スキンリファインクリニック
篠原秀勝(しのはら ひでまさ)

美容医療が身近なものとなり、外科手術を伴わないヒアルロン酸注入は人気の高い施術となりました。安全性の高さや手軽さがクローズアップされる一方で、「理想の仕上がりにならなかった」「医師の説明が不十分だった」などの声も多く耳にします。

しかし、100%安全で手軽な美容医療施術など存在せず、すべての施術に医師としての知識と技術力が必要とされます。今回は「ヒアルロン酸注入と医師の知識・技術力の関係」についてお話しさせていただきます。

ヒアルロン酸注入は顔全体に施術可能

ヒアルロン酸注入は、頬のコケやほうれい線など加齢によって失われたボリュームの補充や、鼻を高くする・顎の形を整えるといったパーツの形成など、さまざまな施術効果を期待できる施術です。おもな施術部位は「額」「目尻」「鼻」「ほうれい線」「頬」「口唇」が挙げられ、顔全体に施術が可能とされています。

ヒアルロン酸注入は知識・技術力が試される施術

一般的にヒアルロン酸注入は「安全性が高く手軽な施術」といわれていますが、それは誤った情報となります。ヒアルロン酸自体は安全性の高い美容医療製剤ですが、失明・組織壊死などのリスクや、重篤な合併症が起こり得る施術でもあるため、解剖学の知識や高い技術力が試される施術といえるでしょう。

痛みが強い部位 額・頬など
失明のリスクを伴う部位 顔全体にリスクあり。 ほうれい線・鼻・眉間などはハイリスクな部位
組織壊死のリスクを伴う部位 顔全体にリスクあり。 眉間・鼻などはハイリスクな部位

失明や組織壊死の原因と求められる知識・技術

組織壊死は、血管内へヒアルロン酸を注入することによる血流の直接遮断か、血管周囲への注入によって血管が圧迫されたことによる血流の間接遮断がおもな原因とされています。このようなリスクを避けるために何より必要なのが解剖学の知識です。血管の走行や大切な神経の位置などを熟知していることが重要といえるでしょう。

医師の中には、患者さまの望むまま大量のヒアルロン酸製剤を注入し、大きな変化をもたらす施術も多く見られます。しかし、外科医としての基礎知識のもと、適切な量を適切な皮膚層へ注入し、不自然さのない仕上がりとすることが、本当に求められる”ヒアルロン酸注入施術の名医”ではないでしょうか。

ヒアルロン酸注入施術で仕上がりを左右する要素

ヒアルロン酸注入施術において、若々しく美しい仕上がりを目指すために必要なものは、解剖学の知識と外科医としての経験だけではありません。それぞれの患者さまに適切な注入部位と注入量を見極める経験値、そして何よりセンスを持ち合わせることが大切です。 以下ではヒアルロン酸注入施術において、自然で美しい仕上がりを目指すために大切なポイントをまとめています。

「入れすぎ症候群」は不自然な仕上がりの原因

ヒアルロン酸注入で、より大きな変化を求めるあまり「Over Filled Syndrome」となっている方も少なくありません。「Over Filled Syndrom」とは「フィラー入れすぎ症候群」のことを指す言葉です。 額や頬、口唇に過剰なヒアルロン酸注入を行うことで、入れ過ぎ感のある不自然な顔貌となってしまう状態を指します。

患者さまの望むままにヒアルロン酸注入を行うことは、時に患者さま本来のもつ美しさを損ねてしまうおそれもあります。ご自身で仕上がりを客観視することが難しい場合は信頼できる医師に相談するようにしましょう。

重要なのは顔全体のバランスを整えること

左右対称であることやパーツのバランス、美の基準となる曲線やカーブを整えることで美しくなるだけでなく、若々しい印象を作ることができます。 自然で美しい仕上がりを実現するためには、額やほうれい線など気になる部位だけに施術を行うのではなく、お顔全体のバランスを整える「トータルアセスメント」という考え方が重要です。

自然でさりげない仕上がりを目指す

仕上がりが不自然な印象でお気に召さない場合でも、ヒアルロン酸が吸収されるまでには1〜2年という時間が必要です。ヒアルロン酸分解注射を使用すれば、即座に溶解することは可能ですが、そもそも溶かすことを前提に入れるはずもありませんので、過剰にならない、自然な印象で控えめに仕上げることが重要です。

不自然な仕上がりや組織壊死など、ヒアルロン酸注入の失敗は一度に過剰注入を行うことで引き起こされます。スキンリファインクリニックではヒアルロン酸製剤を過剰に入れることなく、「失われたボリュームを補充する」ことで周囲にバレないナチュラルな「自然でさりげないデザイン」に仕上げることが可能です。

リスクや施術中の痛みへの配慮は十分か

手軽に思われるヒアルロン酸注入施術は「医療行為」です。スキンリファインクリニックでは感染症や合併症の原因を抑えるため、清潔な院内環境を徹底しております。また、血管を傷つけにくいニードル(注射針)を使用し、組織壊死の原因となる血管への誤注入を防ぐ吸引テストもしっかり行います。

ヒアルロン酸注入施術こそクリニック選びは慎重に

ヒアルロン酸注入施術による失敗を防ぐためには、インターネットに見られる「おすすめ」や「有名」という言葉に惑わされることのないよう注意が必要です。

ヒアルロン酸注入施術について、ご不安なことや希望するデザインなどがある方は、スキンリファインクリニックにご相談ください。どんなに些細な質問に対しても、経験豊富な医師がしっかりカウンセリングを行います。ヒアルロン酸注入施術で、自然な美しさと若々しい肌を目指しましょう。

関連のブログ記事一覧

ヒアルロン酸についてもっと詳しく

施術の様子や各院の最新情報はSNSをチェック!

ACCESSclinic

0120-661-062診察時間:11:00〜19:00
休診日:なし

銀座・数寄屋橋交差点不二家の看板が目印

〒104-0061
東京都中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル5F
銀座駅B10出口から徒歩約0分、有楽町駅A0(東側)出口から徒歩
約1分、日比谷駅A1出口から徒歩約2分 銀座・数寄屋橋交差点
不二家の看板が目印のビル

0120-556-595診察時間:11:00〜19:00
休診日:水・日

吉祥寺駅北口徒歩1分 駅前ロータリー、アーケード入口手前

〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-12 小野山ビル3F

<

お悩みから探す

施術から探す

01.注入・注射

02.美容機器

03.ピーリング

04.糸リフト

05.美容外科

06.トリートメント
(ARCHIM Tokyo)

07.アートメイク
(D.M.ART)

その他コンテンツ

業務拡充につき
美容ドクター募集中

医療法人社団 輝咲会
スキンリファインクリニック