NEWヒアルロン酸【KYSENSE】カイセンス導入

篠原秀勝

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スキンリファインクリニック
篠原秀勝(しのはら ひでまさ)

新しいヒアルロン酸の取り扱いを開始いたしますので、ご紹介させていただきます。
ヒアルロン酸に求めるもの、求められるものってなんでしょうか?医師が求めるものと患者さんが求めるものに当然違いはあると思いますが、共通する点も多く存在します。

例えば、仕上がりが美しいこと、トラブルが少ないこと。これはどちらにも共通するヒアルロン酸に求められる性能と言えます。この2点について、なぜ新しいヒアルロン酸をわたしたちが選び、そして選ばれるのかお話させていただきます。

美しい仕上がりに求められるヒアルロン酸の性質とは

そもそも、美しい仕上がりとはどういうものでしょうか。ヒアルロン酸イコールほうれい線に入れるもの、そのようなイメージをお持ちの方も少なくないでしょう。確かに間違ってはいません。しかし、その考えは『木を見て森を見ず』の発想であり、美しい仕上がりを求める場合には、顔全体のバランスを見るトータルアセスメントという考え方が重要だと考えられるようになってきました。

ヒアルロン酸の特性とは

ほうれい線が目立つことの根本的な原因は皮膚や皮下脂肪のたるみや骨格の変化であり、ほうれい線だけを治療しようとするのではなく、たるみを【リフトアップ】させるということが大事になります。この場合、ヒアルロン酸の組織を持ち上げ、たるみを支える力が重要になります。鼻やあご、リップなどのパーツをバランスよくする、あるいはその方の好みの形態に整える場合には、粘土細工のように思い通りに形成できる粘土のような性質が重要です。このようにリフトアップする性質、望みどおりに形を形成できる性質がヒアルロン酸選びにおいてはポイントになります。専門的には凝集性、弾性、可塑性、Gプライムなど様々なパラメーターという指標があり、その製剤の特性が決まることになります。例えば、チーズケーキ大好きなんですけれど、ベイクドチーズケーキはフォークを入れると、もろもろ、ぽそぽそと崩れたりしますけど、レアチーズケーキはしっとり、細かい断片にぽろぽろと散らばることはありません。このようにしっとり、弾力があり、バラバラになりにくい性質を凝集性と言います。

ヒアルロン酸選びのポイント

専門的な用語による説明は退屈ですから、ざっくり固いヒアルロン酸と柔らかいヒアルロン酸でご案内いたします。たとえば、ほほをリフトアップしたい、あるいはあごを綺麗な形にしたい、その場合に柔らかいヒアルロン酸を使ったらリフトアップ効果は少ないですし、あごがマシュマロみたいに柔らかかったら嫌ですね。同じように唇をふっくらさせたい時に、ガチガチに固くなるようなヒアルロン酸も嫌です。入れる場所に応じた適したヒアルロン酸が必要であり、各製薬メーカーはこのパラメーターを調整し数種類の硬さを製造し販売しています。一般に柔らかいほど持ちが短く、固いものほど持ちが長い傾向にあります。この柔らかさと持ちのバランスが非常に優れていること、そしてこの後のヒアルロン酸のトラブルが極めて少ない品質の良さからカイセンスを採用しております。

ヒアルロン酸のトラブル

ヒアルロン酸治療において、トラブルとはなんでしょうか。

仕上がりが気に入らない

よくあるのは医師と患者さんの意識のずれがある場合、あるいはセンスの問題だと思います。患者さんが望むイメージと、その実現に際して現実的な提案をする医師の説明力と、お互いの理想のイメージを共有するコミニケションが大事だと思います。できること、できないことをきちんと事前にご理解いただいていれば、このトラブルはあまりありません。技術的な問題で起こることもあります。できる限り腕を磨きたいものです。

感染、血行障害とは

ヒアルロン酸は1~2年かけて吸収される一種のインプラントです。歯のインプラントや豊胸のシリコンなどと同様、人工物を体内に留置する行為です。そのため、非常にまれですが、感染症(ばい菌が入り化膿する)、血管を詰まらせたり、圧迫したりして血の巡りを悪くし、最悪の場合組織の壊死につながる。そういった合併症が起こりえます。これらはちょっと怖い話ですけれど、丁寧に清潔にすることや、技術的に熟練することでまず、生じることはありませんのでご安心ください。

腫れる、浮腫む、しこりができる

そこまで怖くない副作用、合併症にこれらの問題があります。治療直後、鏡をお見せして、とても満足のいく仕上がりでご帰宅いただきました。その数日~数週間後、、、綺麗な仕上がりから一転、ひどく腫れている、注入部位と無関係なところまで浮腫んでいる、固くしこりのように触れる。しばらく時間を置いた後にこのような現象が起こることがあります。それは何故でしょうか?失敗でしょうか?いえいえ、これはヒアルロン酸製剤の性質によって発生する合併症でメーカーやブランドによって、実は大きく発生率に差があるのです。

ヒアルロン酸の架橋

架橋というのはヒアルロン酸に加工を施し、持ち(吸収時間)を長くさせる技術です。この加工作業に使用されるのがBDDEという成分です。BDDEはヒアルロン酸が一般的になる最も初期から使用されている薬剤です。安全であることの論文は多数ありますが、アレルギー反応やしこりの形成などのトラブルに少なからず関与していると推定されています。

今回の新しいヒアルロン酸カイセンスはこのBDDEという成分を限りなく少なくすることに成功している製剤になっております(ボトックスも同様に添加物の削減に成功したものを採用しております)ヒアルロン酸で、腫れた、浮腫んだ、しこりができた、様々なトラブルが起こることがあります。それらの有害事象を限りなく少なくしたい思いから、今回の製品を採用させていただきました。その他にも優れた製品特性がありますが、それはまた後日。

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