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【新型ハイドラフェイシャル導入】花粉やPM2.5による肌荒れ・肌のゴワつきをケア

篠原秀勝

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篠原秀勝(しのはら ひでまさ)

気温の上昇とともに花粉やPM2.5による肌荒れ、肌のゴワつきに悩む方は多いのではないでしょうか。毛穴の開きや黒ずみ、角栓などの肌悩みを改善するためにはジェット水流によるピーリング「ハイドラフェイシャル」が好相性。今回は大気汚染物質による肌荒れと、ハイドラフェイシャルのメカニズム・改善法について解説します。

花粉やPM2.5による肌荒れやゴワつき

花粉やPM2.5などの大気汚染物質による肌荒れ・ゴワつきに悩む方は年々増加しています。花粉においては春の植物よりも粒子が微細な秋花粉(ブタクサ・ヨモギ等)は、さまざまなアレルギーを引き起こすとされ、肌症状としてはカユミ・赤み・発疹などがあらわれます。これらのことから大気汚染物質による肌への影響は、季節問わず発生するといえるでしょう。

水分と皮脂バランスが整い、ターンオーバーが正常に機能する健康的な肌であれば大気汚染物質による影響はわずかとなります。しかし加齢や生活習慣によってターンオーバーが乱れ、角質層のバリア機能が低下した場合、大気汚染物質による肌荒れを引き起こすことも少なくありません。

※PM2.5:炭素・硝酸塩・硫酸塩・アンモニア等で構成された微小粒子状物質

肌荒れの原因1:肌のバリア機能の低下

肌のバリア機能とは、皮膚表面にある角質層のもつ保護機能のことです。角質層の上には皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗(水分)が混ざり合い、皮脂膜として皮膚を覆い、保水や外的刺激を防ぐ役割を担います。

ターンオーバーが正常であれば肌のバリア機能は強固となり、花粉などの大気汚染物質が皮膚に侵入するリスクは減少します。しかしターンオーバーが乱れ、皮脂の過剰分泌や保水力の低下によりバリア機能が衰えることで、皮膚から侵入した大気汚染物質や細菌などが肌荒れを引き起こすといえるでしょう。

肌荒れの原因2:花粉などのアレルゲンによる刺激

花粉の大きさはスギやヒノキで約30〜40μm、ブタクサは約20μmです。PM2.5は2.5μmとなり、いずれも人毛(70μm)の大きさとくらべ、非常に小さな粒子といえます。PM2.5の成分は炭素・硝酸塩・硫酸塩・アンモニア等で構成され、皮膚に侵入すると花粉同様に乾燥や発疹などの肌荒れ症状を引き起こします。

花粉やPM2.5による肌荒れ予防・対策

アレルゲンの刺激から肌を守る

大気中に浮遊するさまざまなアレルゲン(アレルギー原因物質)は非常に小さな粒子です。紫外線のように目には見えないものの、それらの刺激は乾燥や肌荒れを引き起こし、肌老化を招きます。

外出時には日焼け止めやファンデーションなどで、紫外線やアレルゲン刺激をしっかり防ぎましょう。

保湿ケアをしてバリア機能を保つ

紫外線やアレルゲンなどの外的刺激から肌を守るためには、バリア機能の維持が何より重要です。バリア機能は正しいターンオーバーサイクルにより、水分と皮脂のバランスがとれた状態でないと効果が発揮されません。

肌の乾燥はバリア機能の低下だけでなく、防御反応として過剰な皮脂分泌を引き起こします。これにより毛穴に溜まった皮脂と古い角質(タンパク質)により角栓が形成され、肌が固くザラついた状態となることも少なくありません。また皮脂を餌とするアクネ菌や雑菌が繁殖するため、ニキビ発症の原因となるでしょう。

バリア機能を維持するためには紫外線や摩擦などの肌刺激に注意し、スキンケアによる保湿を丁寧におこなうことが大切です。

肌に残った花粉やアレルゲン物質を取り除く

多くのアレルゲンは非常に小さな微粒子です。肉眼では見ることができない花粉やPM2.5は皮膚に刺激を与え、肌荒れを引き起こします。とくに花粉は肌を乾燥させることが特徴とされています。皮膚の薄い目の周りや、首などヒリつきをともなう症状も少なくありません。

元から乾燥肌やアトピー症状のある方は外出の際、メガネやスカーフなどでアレルゲン付着を避けることが大切です。とくに花粉の飛散ピーク時期には、アレルギー症状の強い方などでは帰宅後すぐに洗顔し花粉を洗い流すことができれば炎症を避けることができるでしょう。ただし、洗顔のし過ぎには十分注意してください。そして保湿を心がけましょう。

ハイドラフェイシャルで花粉やPM2.5による肌のゴワつきをケア

ハイドラフェイシャルとは、美容成分が含まれた水流を利用したジェットピーリング機器です。日常的な洗顔では落とすことのできない毛穴の奥にある汚れを吸引しながらかき出します。花粉やPM2.5などによる肌荒れ改善に効果が期待でき、痛みのほとんどないハイドラフェイシャルは以下の3ステップで肌悩みへアプローチします。

①クレンジングピーリングで肌のゴワつきをケア

肌のゴワつき、くすみなどのおもな原因はターンオーバーの乱れが大きく影響します。ターンオーバー周期は20代で約28日、30代で約40日、40代では約60日かかるといわれ、肌の生まれ変わりは加齢とともに遅延するといえるでしょう。

ハイドラフェイシャルの特殊チップは、古く蓄積された角質を物理的に剥離します。ピーリングにより不要な角質を除去、新しい細胞の生まれ変わりを促すことでゴワつき・くすみを改善します。

またハイドラフェイシャルで使用されるサリチル酸とグリコール酸の濃度は必要最低限の低刺激なものであり、特許技術の水流による吸引力が効果の決め手となります。ですから、これまでのピーリングによるヒリつきや乾燥が苦手な方にも適した美肌施術です。

②毛穴の黒ずみや花粉などの汚れを吸引

花粉、PM2.5などの微粒子は、皮膚に付着することで乾燥を招く物質です。乾燥により皮膚の防御反応が働き皮脂が過剰に分泌され、毛穴に溜まった古い角層タンパク質と混ざり、角栓を形成します。

角栓によって毛穴は押し広げられ、酸化すると黒く変色します。角栓は一般的な洗顔料では除去することができず、放置するとニキビを引き起こすことも少なくありません。

ハイドラフェイシャル専用チップは、美容製剤の含まれたスパイラル状の特殊水流により毛穴の奥の汚れをかき出します。同時に強力なバキュームテクノロジーが組み合わさり、ハイドラフェイシャル独自のボルテックス(渦巻き)効果を生み出します(国際特許取得)。ハイドラフェイシャルは日常的な洗顔で落とすことのできない毛穴汚れを、強力かつ低侵襲に除去する施術といえるでしょう。

③美容液導入で肌の保護とツヤ出し

ハイドラフェイシャルはクレンジングピーリングと毛穴吸引だけでなく、同時に美容液導入が可能です。これまでのピーリングのように施術後のヒリつきや乾燥を抑え、うるおいあるなめらかな肌へと仕上がります。

低侵襲性のハイドラフェイシャルは、ダーマペン4やシミ取りレーザーなど組み合わせ施術をおこなうことができます。汚れのないクリアな肌はレーザー等の浸透率が上がるとされ、より効率の高い美肌治療をおこなうことができるでしょう。

当院ではアジア初の新型ハイドラフェイシャルを導入

画像:ハイドラフェイシャル新機種発売イベントで登壇中の院長篠原

スキンリファインクリニックでは、新型ハイドラフェイシャルマシンをアジア初導入しました。米国特許技術ボルテックス フュージョンテクノロジーによるクレンジングピーリング・毛穴吸引・美容液導入の3ステップで約30分の施術となります。

また保湿ピーリングともいわれるハイドラフェイシャルの安全性は高く、FDA(米国食品医薬品局)の承認機器です。花粉・PM2.5による乾燥をともなう肌荒れにお悩みの方はもちろん、最新型のハイドラフェイシャルを体験したい方は、ぜひ当院にご相談ください。

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