今まで沢山のたるみ治療器を体験し、使用してきましたが、ここまで満足度が高くリピートしたいと仰っていただけるマシンはありませんでした。最短で３か月、通常は６か月おきの治療をお勧めしているのですが、また早く受けたい！そう仰っていただくことが本当に多い、驚きのマシンです。

たるみ治療は当院ではエンディメッドプロマルチ、そしてこのウルトラフォーマー３のコンビネーションが本当に評判です。単純に既存の製品に比較して、後発であること、つまり先に発売された商品を研究し、それを超えるために研究開発された機種ということで、新しいマシンの治療を受けてみたいと仰っていただいていますし、サーマクールやウルセラといった従来からある治療を経験済みの方も、比べてみたい！と治療を受けて頂いています。ほんとうに全国各地より患者さんに殺到して頂き、感謝いたしております。

効果に個人差はあります。という注意書き、但し書きはどこでも目にしますし、当院の同意書にも記載があります。しかしながら、当院では本当にほぼ100%近くの方が治療効果に満足していただき、また受けたい！と仰っていただいております。マシン自体の性能が上がっており、優秀だという事にほかなりませんが、当院独自の照射技術、照射方法も満足度の高い結果を生み出せているのかなと、考えております。

SRC式照射方法は何が違うのでしょうか？

一つの答えは【SHOT数】です。

メーカーがクリニックに治療法を説明するマニュアルがあります。その中に推奨されるshot数、あるいはpass数がありますが、僕たちはそれを無視しています。それをはるかに超える【量】を照射しています。メーカーの方では教えてくれませんので、自分たちで独自のノウハウを蓄積しています。いたずらに量を増やせば効果が上がる、という単純な作業ではありません。常に機器の効果を最大限に発揮させるために最適な【量】の提供を目指しています。

またこちらが最も重要ですが、【テクニック】照射方法も独自に改良しています。

メーカーはヤケド等の有害事象が起きた場合には一定の責任を追う義務がありますので、万が一の合併症・副作用を生じさせないために安全面を優先しています。もちろん、この姿勢は僕らクリニックで施術を行う医師も当然心得ていることですが、一歩踏み込んで、できるだけ【効果】を上げたいと思っています。そのためには、やはりマニュアルに従った通り一遍の照射方法ではなく、様々な改変が必要になってきます。これはかなりテクニカル的なお話になりますので、実際にはセミナーや個別のドクター、クリニックから依頼がある場合などに解説させて頂いております。メーカーのマニュアルを変更するためには解剖学的な知識は不可欠です。神経、血管、重要な組織にダメージや負担をかけることの無いように、それらを熟慮することは欠かせません。また、痛みの限界、治療効果を高めるための試行錯誤も自分自身とモニターの方々と充分な繰り返しの検証を行っています。

診察でもお話させて頂いていますが、20年前ではサーマクールという選択肢しかありませんでした。しかし、機械は日々進歩し続けています。メーカー各社は既存の技術を超えるために開発を続けています。すべてのメーカーの新製品をできるだけ、学会活動やセミナーなどを通じて情報収集しています。現時点では最高ともいえる組み合わせで、もっとも効果とコスパに優れる素晴らしい治療法だと確信しています。

『ウルトラフォーマー３、迷っていたけど受けてみて本当に良かったです！また半年後必ず受けます！』

このようなお声を沢山いただいています。こういうお声をいただけることが本当に励みになっており、この仕事をしていて良かったと心より有難く感じております。