患者さまのヒアルロン酸注入の不安や疑問に一問一答〜施術前編〜

篠原秀勝

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スキンリファインクリニック
篠原秀勝(しのはら ひでまさ)

今回は、SNSや美容整形口コミサイトなどで多く見られる、ヒアルロン酸注入に関する小さな不安や疑問について、スキンリファインクリニック院長の篠原先生が一問一答!情報収集やカウンセリング時など、ヒアルロン酸注入前に知っておきたい疑問についてまとめています。

ヒアルロン酸注入した部位は触ったらわかる?

注入直後はわかりますが数日で馴染みます。自分で触ると、しこりのように感じることもありますが他人にはわかりません。

見た目の矯正のために、あえて塊を作り、持ち上げるような手法もあり、それを押して馴染ませてしまえば、隆起の変化が分からなくなってしまいます。見た目的に凹凸が目立つ場合には修正可能です。

ヒアルロン酸注入直後に強く押すと動く可能性はある?

注入直後、数日の間は強い力で押した場合には動くことがあります。1か月程度時間が経てば、多少の圧力では移動しません。ただし、基本的には指圧のような強い圧力を加える行為はヒアルロン酸注入部位においては避けていただくのが賢明です。

涙袋に柔らかいヒアルロン酸を入れたら、すぐ元通りに。硬いヒアルロン酸を入れるのはダメ?

涙袋がすぐに元に戻らないようにするために大切なのは、ヒアルロン酸製剤の硬さというよりも、凝集性などの製剤の性質が重要です。涙袋に適したヒアルロン酸製剤には、硬い柔らかいという性質以外に、形が崩れにくい、集まって広がりにくいなど、さまざまな要素をもっている必要があります。これは製薬メーカーによって異なるため、適したメーカーのヒアルロン酸製剤を選択することが重要でしょう。

チンダル現象は製剤や医師の技術力に左右される?

チンダル現象は皮膚の浅いところに注入することで起こり、使用する薬剤によっても目立ちやすさは異なります。チンダル現象がおこる原因は医師の技術力によることもありますが、浅いところへ打つと、どうしてもヒアルロン酸が透けるため、ある程度深く打つなど工夫が必要です。

ヒアルロン酸分解注射は種類問わず、すぐに溶ける?

ヒアルロン酸は基本的に、分解注射によって即座に分解することができます。ただし、1回の分解注射で注入したヒアルロン酸をすべて分解できるわけではありません。すべて分解する場合には回数が必要な場合があります。ヒアルロン酸ではない注入剤が入っている場合には分解することはできません。

ヒアルロン酸の注入本数に限界はある?一度に何本まで入れて良い?

ヒアルロン酸の本数に限界はありません。ただし、同時に同じ部位へ何本も入れてしまうと、血行障害による組織壊死などのリスクが高まるため注意が必要です。

ヒアルロン酸注入は何年も打ち続けて大丈夫?

何年も打ち続けることによるリスクの報告はありません。ヒアルロン酸注入が美容医療で一般的に用いられるようになって約20年が経過しており、長期経過に関する学会発表や報告もたびたび行われています。

ヒアルロン酸注入が老化にどのような変化を与えるか、同一人物で注入しているケースとしていないケースの比較を観察は出来ませんが、ヒアルロン酸注入を行っている方の写真上の変化を観察する限り、少なくとも20年ほどの経過においては若々しい顔貌を維持している方がほとんであり、皮膚病その他のリスクとなる報告はありません。

毎回違うメーカーのヒアルロン酸を注入しても大丈夫?

問題ありません。他院ですでに注入が行われており、使用するヒアルロン酸の銘柄が異なる場合には、原則的には一度溶解するか、吸収されるまで待って、注入し直すことが推奨されています。ただし、適切な位置に注入されていれば、減少した既存のヒアルロン酸を無理に溶解することはせず、追加していくケースもあります。

ヒアルロン酸分解注射をした当日に、同じ部位へヒアルロン酸注入はできる?

できません。ヒアルロン酸分解酵素は即座にヒアルロン酸を分解しますが、体内に吸収され排泄されるまで数日を要します。分解後すぐにヒアルロン酸を注入した場合、新しく注入したヒアルロン酸もすぐに分解されてしまう可能性があります。そのため、分解剤を打った部位へのヒアルロン酸注入は1週間ほどあける必要があります。

前回注入したヒアルロン酸が残っていても重ねて打って大丈夫?

問題ありません。と言うよりも、むしろまだ残っている状態、2、3割の減少がみられる時点で、継ぎ足していくように追加注入していくことが、良い仕上がりをキープし、美しさを長持ちさせる秘訣となります。

糸を使った施術やプロテーゼを入れた部位へヒアルロン酸注入をしても大丈夫?

オススメできません。他の施術をしている部位へのヒアルロン酸注入は、感染症リスクを考慮して避けたほうが良いでしょう。

医師の技術力で注入時の痛みは変わる?

変わるといえるでしょう。塗り麻酔やテープ麻酔の有無、また使用する針によっても変化します。また、注入の際の針の角度や注入スピードなどによっても痛みを感じる感覚は変わります。

ヒアルロン酸注入で表情が不自然になることはある?

適切な部位に適切な種類のヒアルロン酸を選ぶことで、不自然な表情にはなりません。「パンパンな顔」と表現される場合がありますが、不適切な位置に注入がなされているケースが多いように感じます。

ヒアルロン酸注入のカウンセリングで、なりたい顔(解消したい悩み)をドクターにうまく伝えるコツは?

不安や理想の仕上がりをしっかり伝えることが大事でしょう。何よりカウンセリングにきちんと時間をとっているクリニックを選ぶことが大切です。経験豊富なドクターであれば、治療前の様々な不安や期待に対して、適切な回答をすることができるはずであり、その後の信頼関係にも繋がるものと思います。

ヒアルロン酸注入時に出血することが不安なのですが、問題はない?

ヒアルロン酸注入は注射器でおこなうため微量な出血をともないます。しかし、注入直後に出血はすぐ止まるため問題はありません。

ヒアルロン酸注入後の痛みや腫れは何日くらい続く?

注入する部位や注入量により異なりますが、痛みや腫れは数日で治まることがほとんどです。長時間の入浴や飲酒など、血液の循環が良くなる行動は控えたほうが良いでしょう。腫れや痛みが引かない、あるいはむしろ悪化するケースは合併症が生じている可能性がありますので、早めにご連絡、受診されるのが良いでしょう。

クリニックによってヒアルロン酸注入の値段が違うのはなぜ?

美容医療施術のほとんどは国民健康保険の適応外(自由診療)であるため、クリニックが自由に治療費用の料金設定を行うことができます。料金の差が生まれる要因として、原材料の仕入れ価格、つまりどの製薬メーカーのヒアルロン酸を使用するのかによって当然差が生じます。

当院のヒアルロン酸注入へのこだわり

スキンリファインクリニックで使用するヒアルロン酸製剤は、EU加盟国の安全基準を満たすCEマーク取得済みの「カイセンス®」です。特許技術により少ない架橋(添加剤)でありながら高い粘弾性・隆起性をもち、幅広いお悩みやお顔の形成に適応できます。

皮膚組織に自然に馴染み、なめらかな仕上がりのカイセンス®。これまでのヒアルロン酸製剤と比べ持続期間が長く、その安全性の高さから”次世代型ヒアルロン酸”とも呼ばれています。シワ改善などのエイジングケアはもちろん、お顔全体をしっかりリフトアップできることも特徴といえるでしょう。

ヒアルロン酸注入はダウンタイムがほとんどなく、直後より効果のわかる優れた施術です。一方で、技術力の低い医師により組織壊死や失明など、重篤な合併症を起こす危険も少なくありません。

当院では顔面解剖学に精通した外科専門医によるヒアルロン酸注入を行なっております。一問一答だけでは分からないヒアルロン酸注入についての疑問や不安は、ぜひ当院へご相談ください。患者さまのシワやたるみの原因を時間をかけて診察のうえ、ムダのない注入法により最大限の美しさを引き出します。

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