ハイフ施術を選ぶ際にチェックしたい4つのポイント

篠原秀勝

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スキンリファインクリニック
篠原秀勝(しのはら ひでまさ)

たるみ改善や小顔治療として人気の高い「ハイフ」。ダウンタイムがほとんどなく、効果の分かりやすい照射施術といわれる一方、ヤケドや神経麻痺などのトラブルも少なくありません。今回は安全性が高く、効果のあるハイフ施術を受けるために知っておきたいチェックポイントをご紹介します。

ハイフのたるみ改善メカニズム

ハイフ(HIFU)とはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略で「高密度焦点式超音波」という意味です。

ハイフは表皮(皮膚)を傷つけることなく、非常に高密度な超音波エネルギーを真皮層皮下組織SMAS層(筋膜)まで届けることで、外科的切除を行わずに、フェイスラインのたるみを引き上げることができる照射施術です。

各層へ適切な超音波エネルギーを照射することで熱変性を起こし、緩んだ組織を引き締めると同時に線維芽細胞も刺激します。熱変性とは、生肉に熱を加えると肉が縮む状態を想像すると分かりやすいかもしれません。

これらのことからハイフは超音波エネルギーがもたらす熱変性によるたるみ改善と、線維芽細胞が刺激されコラーゲンやエラスチン生成によるエイジングケアをおこなうことが可能といえるでしょう。

ハイフは仕上がりに差が出やすい施術

ハイフは皮膚表面に影響を与えず、ダウンタイムがないことから簡単な照射施術のイメージを持つ方も少なくないかもしれません。しかし、顔には顔面の感覚を脳へ伝える三叉神経など重要な神経が多くあります。

そのためハイフ照射をおこなうためには、超音波エネルギーを伝える位置、深さを見極める顔面解剖学の知識が必要です。また、同じハイフマシンでも施術者によって効果に差が出ることもあるため、クリニック選びは慎重におこないましょう。

ハイフを選ぶときにチェックしたい4つのポイント

ハイフマシンはさまざまな種類があり、医療ハイフ以外にもエステサロンや家庭用美顔器として出力を抑えた製品も多く流通しています。エステハイフは医療ハイフの半値以下の施術費用であることから需要が多い一方、トラブルも多く報告されています。安全性が高く、効果のある美容施術を受けるためには医療ハイフを選ぶことが大切です。

たるみ改善や痩身効果をうたうエステハイフは違法

エステハイフの広告には「脂肪細胞を破壊して小顔に」「脂肪層の奥からたるみ改善」といったキャッチフレーズが見られます。しかし、人体(細胞)の変化訴求は医師法違反となり、医療資格のない施術者によるハイフ照射は違法行為ともいえるでしょう。

またエステ用とうたわれるハイフマシンの中には、高出力の照射が可能な製品もあるため、ヤケドや神経麻痺といった重篤なトラブルの報告も多く寄せられています。

消費者庁や国民生活センターには「エステサロンで痩身の施術を受けて熱傷になり、治るまでに半年かかると診断された」「結婚式直前に受けたエステサロンのHIFU施術で、顔に熊の爪で引っかかれたような3本のミミズ腫れができた。こんな機器をエステサロンで使用してよいのか」といった相談事例も寄せられ、中には神経麻痺が数ヶ月も続いてしまったという報告も見られます。

各組織へ超音波エネルギーを伝え、強力な熱変性によるたるみ改善を目的とするハイフは医療行為となります。小顔や痩身など魅力的な言葉と安価な施術費用に惑わされ、思わぬトラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。

医療用の信頼できるハイフマシンを使用しているか

美容クリニックによるハイフでも、注意が必要なケースはゼロではありません。以前、某美容クリニックが粗悪なコピーマシンによる照射施術をおこない、問題となったことがありました。

また、使用するマシンがエステハイフにも関わらず、一度の施術で数十万円と高額な施術費用を請求する悪徳クリニックもあるといわれています。

ハイフを検討する場合、美容クリニックのホームページで使用するハイフマシンのメーカーを調べてみましょう。CEマークの取得や製造国の承認など、安全性や効果を確認することでより良いハイフ施術を受けることができます。

一方、ホームページなどでどんなに優れた効果をうたっていたとしても、ハイフマシンのメーカー名が明記されていない場合は注意が必要です。不安であれば施術を検討する美容クリニックに問い合わせ、ハイフマシンのメーカー名を質問してみましょう。この時、明確な回答がないのであれば他の美容クリニックを選ぶようにしましょう。

医師によるハイフ照射施術でより効果的に

ハイフによる照射施術は同じマシンを使用していたとしても、各クリニックによって価格は異なります。もちろんその理由はさまざまですが、もっとも大きな理由としては医師によるハイフ照射であるか、看護師によるハイフ照射であるかが挙げられるでしょう。なお看護師によるハイフの場合、比較的安価な施術費用であることが多いとされています。

顔面解剖学に通じた外科医であれば、顔の神経走行や表情筋などについて当然理解しています。そのため照射パワーを上げたとしても、ヤケドや神経障害を起こすことはまず考えられないでしょう。

また、たるみ症状や表情筋の動きには個人差がありますが、顔面解剖学に基づき照射部位を見極めることで、より効果的な治療をおこなうことが可能です。

ハイフは皮膚の奥深く、SMASと呼ばれる筋膜まで超音波エネルギーを強力に伝えることができる施術です。そのためハンドピース(アプリケーター)の当て方や、照射部位によってヤケドや重篤な神経損傷を引き起こすことも少なくありません。

なお、「ハイフシャワー®」のように皮膚の浅い部位へ低出力な照射により毛穴の引き締めを目的としたハイフであれば、神経への影響は少ないため看護師による施術でも問題ないでしょう。

当院ではハイフは医師のみの施術、ハイフシャワー®は看護師・医師を選ぶことができます。医師によるハイフシャワー®の場合、”Drアレンジ”としてより効果的なハイフシャワー照射となります。

平均的なショット数(照射数)を目安に選ぶ

美容クリニックのホームページにあるハイフのショット数とは照射数のことです。ハイフマシンごとに、それぞれの照射部位に対するショット数が定められています。

まれに数千円の医療ハイフの広告がありますが、照射数が極端に少ないケースも見られます。この場合、ハイフを受けたとしても満足のできる効果は現れないでしょう。もしくは「目周りのみ」「頬のみ」など一部位のみへの照射ということもあるため、事前によく確認することが大切です。

ハイフを検討する際は「ハイフマシンのメーカー」「施術者」そして「ショット数」を比較したうえで、美容クリニックを選びましょう。なお当院では安全性を考慮し、医師によるハイフ施術をおこなっております。メーカー推奨のショット数を照射するだけでなく、たるみ引き上げ効果を優先するために患者さまのお悩み、お顔のサイズなどによってショット数を追加することで、より効果の高い仕上がりを目指しています。

当院使用のウルトラフォーマーⅢ施術の概要

当院のハイフは医師・看護師(ハイフシャワー担当)のみが施術可能な「ウルトラフォーマーⅢ」を使用します。なお、ウルトラフォーマーⅢは、MFDS(韓国食品医薬品安全処)とCEマーク取得により、安全性と効果を認められた医療ハイフです。

レーザーやIPL(光エネルギー)、高周波、赤外線では届きにくい皮下組織やSMAS(筋膜)まで皮膚に影響を与えず目的部位のみへアプローチが可能です。集束された超音波エネルギーは60〜70℃と高温になり、熱変性によって効果の高いたるみ治療をおこなうことができます。

施術可能部位(顔)

  • 全顔
  • 首下
  • 顎下
  • 目周り

対応症状

  • 全顔・目元・首元のたるみ
  • 肌質改善(透明感、ハリ、毛穴、美白)
  • 肌の新陳代謝や血液循環活性化
照射モード ドット
当院の全顔平均ショット数 700ショット前後
全顔の平均施術時間 20分〜45分
照射の深さ 顔:1.5mm/2.0mm/3mm/4.5mm
効果の持続期間 ハイフ:約3〜6ヶ月
ハイフシャワー:約2ヶ月
リスク・副作用 施術直後の熱感(火照り)・赤み

当院のハイフ施術へのこだわり

強力な超音波エネルギーにより真皮層・皮下組織・SMAS(筋膜)と目的部位のみへアプローチするウルトラフォーマーⅢ。安全性の高い医療ハイフとされていますが、照射は顔面解剖学を熟知し、臨床経験豊富な医師のみが施術可能なマシンです。

ハイフシャワーについては看護師が施術可能

当院ではメーカー推奨の照射数を元に、一度でもしっかり効果を実感いただけるよう、患者さまのお悩みや症状に合わせ効果を重視した照射方法を取り入れています。また、より多くの患者さまがウルトラフォーマーⅢによるハイフ効果を実感できるように、2022年7月より料金値下げをさせていただきました。

医療ハイフ「ウルトラフォーマーⅢ」による、たるみ改善やエイジングケア施術についてのご質問は、ぜひ当院までご相談ください。

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